ヤップ島在住のロコ、suyapさん

suyap

居住地:
ミクロネシア連邦ヤップ州ヤップ島
現地在住歴:
1991年から
基本属性:
女性/60代
ご利用可能日:
基本的にいつでもOK。ただし小さくやっていますので、かならず前もってお問い合わせください。先客がおられる場合や直前では、ご希望に添えないこともあります。
使える言語:
日本語、英語、ヤップ語
職業・所属:
現地ダイビング&ツアーサービス会社経営
得意分野:
ヤップ島の海・陸のガイド、自然・文化の紹介、現地料理、薬草

ヤップ島に住まいを移して四半世紀が過ぎました。私自身の経験を通して身につけた現地の自然や文化、人々の暮らしや食べ物の魅力などをご紹介しながら、ささやかでも有意義な島旅を提供できたらと思います。

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suyapさんが回答したヤップ島の質問

病院の費用相場を教えてください

ミクロネシアに子連れで移住を検討しています。病院の医療費は、現地に住んでいる日本人の方は全額自己負担又は、日本のように社会保険があるのでしょうか?医療費の相場は、現地の方が受診できる金額設定で外国人も同額くらいでしょうか?

ヤップ島在住のロコ、suyapさん

suyapさんの回答

>ミクロネシアに子連れで移住を検討しています。 とのことですが、「ミクロネシア」とは国としてのミクロネシア連邦(ヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエ)のことでしょうか?それとも地域としての...

>ミクロネシアに子連れで移住を検討しています。

とのことですが、「ミクロネシア」とは国としてのミクロネシア連邦(ヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエ)のことでしょうか?それとも地域としてのミクロネシア(サイパン、ロタ、グアム、パラオ、マーシャルなども含む)?
いずれにしても日本国ではありませんから(つまり外国)、漠然と「移住を検討」されても、外国人はビザやパーミットもなく長期滞在はできません。そして、そのパーミットの種類によっても適応される保険が変わってきます。

そしてそれよりも何よりも私が奇異に感じたのは、医療費云々を心配する以前に、いわゆる現地モダン医療の質と内容(できることとその質、できないこと)を、どれほどご理解されているかということです。

こちらの医療機関では日本ではあり得ないことで簡単に人が死ぬのを多く見て暮らしています。私自身はそんな中途半端なモダン医療に頼るより、こちらの多くの人々同様、伝統医療をより信頼しており、自分の健康と安全は自分で守り生き抜く所存ですので、まったくモダン医療の不備を憂えてはいませんけど。つまり医療保険の加入など考えたこともありません。

こういう地域(日本のように何でも一見便利で整っていないところ。しかしまだ、健康に関しても自給自足・自立が可能なところ)で永住する覚悟を持つということは、そういう暮らしを受け入れることが前提であることを申し上げておきます。

そういう覚悟と、ミクロネシアはミクロネシアに先住している人々の国=島であるということ、あと郷に入れば郷に従えという当たり前の教訓、まずこれらを受け入れられなければ、「移住」は地獄になると思います。

shimahappyさん

★★★★★
この回答のお礼

ご返信をありがとうございました。とても参考になりました。ご教示の通りだなあと思いました。

ヤップ島在住のロコ、suyapさん

suyapさんの追記

現地事情レポートのご依頼ありがとうございました。
しかしながら、初めからネガティブな答となることがわかっていて料金設定をするのは憚られ、こちらで簡単にお返事することにしました。

はっきり申し上げて、いまだ見たことも住んだこともない海外に、他人様の子供をあずかって居住させるという発想が、非常に無責任、非常識と思います。医療面のみならず、文化の問題、言葉の問題、現地にどのように受け入れられるか...(ハッキリ言って、日本の障害児をどうしてヤップで面倒みなきゃならんのだい?ヤップ島に何のメリットがある?って感じ)

あなた様ご自身がヤップに暮らし、現地事情をよく知って、現地が好きになり、なおかつ現地に知己(ヤップ人)を得て、その人物(ら)と意気投合できて、初めてスタートするものではないでしょうか?ヤップ州では5千万円相当以下の投資額のビジネススタートアップには、現地パートナーが必要です。

ちなみにヤップで対処できない症状の場合(歯痛ひとつとっても)、モダン医療で解決を求めるなら、日本人なら日本へ行くのがベストです。グアムでも大したことはできません。

それから、
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ユニセフのレポートで、ミクロネシア連邦の障がい児は家族の責任でお世話するしかなく、学校に通うことも難しい。一般のクラスで受け入れてもらえたとしても、週実親の付き添いが必要。また、暴力などで保護された子供たちが、行く先がないと、教会で預かってもらうしかないと知りました。
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ずいぶん、失礼で噴飯モノのレポートですね。もしかしてアグネスチャンの(日本だけの)ユニセフですか(笑)。まあ国際機関のユニセフも私から見たらいい加減だけど(爆)

ヤップではどんな問題を持った子も、家族(大家族)みんなで面倒を見ます。教育省にはSpecial Education部門があり、学校に出て来れない子には、定期的に巡回家庭訪問してケアしています。教会で子供を預かる話は聞いたことありません。実の親でなくても、子育ては大家族の誰か彼かが面倒を見ます。

日本の子供をお世話することに生きがいを見出しておられるなら、まず住みなれた自国で、自国の子らのために貢献することをお薦めします。

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