ヤップ島の自然と歴史、伝統文化に触れる一日観光ツアー | ヤップ島在住suyapさんのおすすめ1日観光モデルコース&プラン

ヤップ島の自然と歴史、伝統文化に触れる一日観光ツアー

現地語表記:One day plan

【オススメ度】

★★★★★ by suyap (5個満点)

ヤップ島の自然と歴史、伝統文化に触れる一日観光ツアー

基本情報

モデルプランです。
行き先、時間などはご相談に応じます。

【午前】
09:00 ホテルを出発
09:30 ヤップ島旧空港のまわりで、日本軍が残した戦闘機の残骸を訪問
10:30 Gaal'村を訪問。マラル(集会場のステージ)に並んでいる多くの石貨を見学
11:30 Kadaay村を訪問。マラルの石貨、ペバイ(公民館)、ファルー(男の家)を見学後、石畳の道を歩きます

【昼】
12:30 ビーチにて特製ローカルフードのお弁当を提供。ランチ&トイレ休憩

【午後】
13:30 ビーチを出発
14:00 Wuluuq村のファルー(男の家)を見学。希望者には太平洋戦争中に墜落した米海兵隊のコルセア(Corsair F4U)の残骸へもご案内します
15:00 Maakiy村を訪問。ヤップ島で最初に造られたといわれるマラル、最近完成したペバイを見学します
16:00 日本時代に島民の子弟を教育した公学校の跡地を訪れます
17:00 ホテル帰着

<プランを楽しむコツと事前準備>
・日中は暑いですから風通しの良いシャツとパンツ(スカート)がお勧めですが、ヤップ島の村では女性の太ももが露出するような服装は失礼にあたりますので、膝上丈くらいのものをご用意ください。
・野外を歩く場所もありますので、各自日焼け対策(帽子や日焼け止め)をお願いします。
・石畳の道を歩く場所もありますので、滑りにくく歩きやすい履物をご用意ください。
・蚊など虫に刺されやすい方は、虫除け対策もお勧めします。

###料金に含まれるもの
・各村・地域への入域料
・車、ガイド&ドライバー
・特製ローカルフード弁当

おすすめする理由と説明

ヤップ島のほとんどが私有地です。
そしてヤップ島には100以上の「村」があって、それぞれが自治的にルールをもって暮らしています。
公道(舗装された道)以外はほぼ私有地ですから、地元を知っているガイドなく村の中には入っていけません。

そこでガイド付のプライベートカーでヤップの村を訪れ、いろいろなヤップらしいものに触れていただけるツアーにご参加されることをお薦めします。

ここで紹介した一日ツアー以外にも、ゲストのお時間やご興味、ご予算に応じたオリジナルツアーも提供しています。

ヤップ島在住のロコ、suyapさん
情報の提供者(ロコ):

suyap

ヤップ島に住まいを移して四半世紀が過ぎました。私自身の経験を通して身につけた現地の自然や文化、人々の暮らしや食べ物の魅力などをご紹介しながら、ささやかでも有意義な島旅を提供できたらと思います。