こんばんは、ポルトガル_リスボンに駐在しているものです。

もし可能なのであれば、旅行は中止したほうが良いです。
本日3/14時点で、隣国のスペインが非常事態宣言を致しました。
ポルトガルはしておりませんが、学校閉鎖等、スペインと同じ方法をとっております。
下に、日本領事館の案内メールを添付致します。
教育機関・イベント等は軒並み中止となっております。
本日、近くのスーパーを拝見しましたら、入場制限や買物客で列が出来ておりました。
月末には、今以上に混乱が予想されます。
フランスはレストランも閉鎖するようです。（フランスのニュースで放送しております)
日本以上に欧州は深刻になっているので、可能であれば近づかないほうが良いです。

2020/3/13通知案内(ポルトガル日本領事館より)
在留邦人，たびレジに登録した皆様へ

１　３月１３日１０時現在，ポルトガルの感染者数は１１２名（北部５３名，中部６名，リスボン都市圏４６名，アルガルヴェ地方６名，海外１名）に上っています。１２日，ポルトガル政府は，新型コロナウイルスに対する全国警戒宣言を発出し，３０にわたる措置を発表しました。主な内容は以下のとおりです。なお，地方行政府等も，国内感染拡大を防止するために，様々な措置をとっていますので，保健総局のホームページ，報道等からの情報収集につとめてください。
○ ３月１６日から２週間の教育機関（小中高，大学，保育園，塾等）の休校（全ての対面の活動を停止）。４月９日に見直しを行う予定。
○介護施設は国内全てで面会を停止。
○ レストランやバー等は満席状態の3分の1まで営業を縮小。ディスコ及び同種の営業停止。ショッピングセンター，スーパー，スポーツジム，その他対面の対応が行われるサービス業については，来客の距離を保つことが可能な範囲に営業を縮小。
○帰還するポルトガル在住者を除くクルーズ船からの下船禁止

こんにちは、ポルトガル　リスボン在住の者です。

2020/3/12 13:00時点の情報を明記致します。
①学校・イベントは中止
②スーパーの保存食・水等は売切
③海外駐在者の帯同家族は日本帰国が進んでいる
④私の会社も明日(3/13)から在宅勤務で、通常出勤は未定。

3/19時点では、今より市場環境が厳しくなっているので、
正直に申し上げると、旅行は中止したほうがベターです。

仮に旅行に来られても、観光地やイベントが中止しており楽しみが激減致します。

隣のスペインでは、せっかく短期留学にきたのに、休校やイベント中止で強制帰国なっている方もおられます。

以上、現地情報となりますので、旅行の判断に役立ててください。

こんにちは、ポルトガル_リスボンに在住している現地情報となります。
本日は2020/3/10になりますので、旅行に来られる3/29とは若干異なっているかも知れません。

想像以上にコロナウィルスの拡大・経済活動の制約の動きが激しいです。

3/10時点でのアジア人に対してのコロナ差別は随分と減ってきました。
2月頃のアジア人に対しての色眼鏡はヒシヒシと感じておりました。

マスクや消毒用アルコールは、どこも売切で入荷未定です。

食品・日常品の買溜め騒動や品切れは、今現在御座いません。

イベント開催や買物・日常生活は通常通り行われております。

コロナ発生前・後では現在のところ、大きな生活変動は御座います。

以上、ポルトガルの生活状況となります。

ポルトガル　リスボン在住の者です。

2020/3/9時点でのリスボン状況となります。

マスク・消毒用アルコールは、スーパーで全て売り切れの状態です。
又、通常生活している人は、現在マスクをしておりません。
フランス・イタリア等のテレビ映像ではマスクをしております。

3/中旬時点でのコロナウィルスの感染リスクは日本の方が高いと思われます。
ポルトガルでの感染リスクは、そこまで高くないと予想しております。

当初はアジア人へのウィルス差別等ありましたが(2月中)
イタリア・フランス・スペイン等で流行しましたら、アジア人への視線もゆるくなりました。
私は、土日マスク無しで散歩しておりますが、そこまで周りの視線は痛く有りません。

3/中旬のピンポイント期間＋今後の旅行チャンス等を考えると、
今回の旅行は有りではないでしょうか？

時間が経過し欧州大流行時期のほうが面倒かと思われます。