なつさん

ルガーノへの行き方と通訳について

なつさん

はじめまして。
今年7月18〜30日に、初めてスイスのルガーノで開催される夏期講習へ参加予定の者です。

イタリアやドイツのオペラなどの曲をレッスンしていただくのですが、通訳者がつきません。
そういった場合は、皆様どのように対応されているのでしょうか。
できれば先生の細かいニュアンスを理解したく、通訳をお願いできる方がいれば嬉しいです。

また、ルガーノへはミラノ〜電車で入国しようかと考えています。
その際の注意点などもあれば教えてやっていただけると助かります。
どうぞよろしくお願いします。

2016年5月19日 19時16分

まぎぃさんの回答

ベルン在住のロコ、まぎぃさん

なつさん、初めまして。
夏のマスタークラスということは「TICINO MUSICA」に
参加されるのでしょうか。素晴らしいですね。
きっと素敵な経験になると思います。

さて、私の今までの経験からすると、外国でのマスタークラスは
たいていの場合、英語で会話が基準になります。
私も実際にマスタークラスを受けた場所がハンガリーだったのにも関わらず
ハンガリー語は全く求められず、英語で大丈夫でした。
完璧ではないまでも、コミュニケーションが取れる、自分の言いたいことが
言える、先生の言っていることがわかる、というぐらいの知識があれば...
そして、普段使わない言葉を使うので緊張するのですが
間違ってもいいから思い切って口を開けてみよう!!
という少しの勇気があれば、通訳をつける必要はないと思います。

通訳をお願いするとなると、音楽のことがそれなりに分かっている方に
お願いをしなければ、細かいニュアンスは伝わらないことが予想されます。
音楽を嗜む方、アマ・プロ問わず音楽に携わっている日本人の方は、スイスにも
各地にいらっしゃると思います。個人的にイタリア語圏に知人がおりませんので
残念ながら誰かをご紹介するということができません。
主人がピアニストなので、もしかしたら誰か知っているかと思って
聞いてみましたが、やはりいないようで、すみません...。

せっかくスイスまでいらっしゃって、レッスンを受けるということで
レッスン内容をしっかりと吸収していきたい、という思いは私もとてもよくわかります。
もし、レッスンに集中したいので言葉のことで心配したくない場合や、
Luganoで通訳の方が見つからない場合はどうぞ、遠慮なくご一報ください。
もしかしたら何か力になれるかも知れません。

MilanoからLuganoですが、EuroCityが出ているので、遅延などがなければ
1時間10分ほどで、乗り換えもなく簡単に移動できるはずです。
気をつける点は、お一人でいらっしゃるかと思いますので
どこでも同じですが、とにかく荷物を置きっぱなしにしないことですね。
プロのスリはどこにでもいます。バッグも必ずジッパー付きのもので
常に手元に置かれることをお勧めします。ちょっと疲れるかも知れませんが
必要最小限の警戒心を持っていれば大丈夫だと思いますよ。

他に何か必要なことや、知りたいことがあれば、私でお役に
立てることがあれば是非お力になりたいと思いますので
どうぞいつでもご連絡くださいませ。
この夏のマスタークラスがなつさんにとって
かけがいのない経験になることを心より願っております。

2016年5月20日 7時14分

この回答への評価

なつさん
★★★★★

まぎぃさま
心強いご回答、ありがとうございます。おっしゃる通り、TICINO MUSICAです。個人で予約をしたので、学生寮やレッスンなどがキチンと確保できたのか、メールが返ってきたのみで不安なところですが。
学生時代、リスト音楽院で演奏させていただくことがありましたが、そのときも確か英語で話していたと記憶しています。
いろいろと勉強不足ですみません。旦那さまがピアニストなのですね!素晴らしいです!
この講習会についてもしご存知のことがありましたら、どんなことでも教えてやってください!

2016年5月23日 19時59分

追記

ベルン在住のロコ、まぎぃさん

リスト音楽院で演奏とは素晴らしいですね!!
ハンガリーでは、私も短い滞在でしたが文化や音楽の面で、色々と影響を受け
見るもの、聞くこと全てが刺激的で勉強になりました。

スイスのオーガナイズなので、メールが返ってきていればあまり心配することは
ないと思いますが、多分経験されたことがあるとは思いますが、日本のような
隅々まで行き届いた心遣いみたいなものはない、という前提で少し心に余裕を
持たれた方が、イライラしなくていいかもしれませんね。

小さな国ですが、実際はドイツ語圏に住んでいるとイタリア語圏の情報などは
自分で探さない限り自動的には入ってこないことが多いのです。
なので、この夏期講習のことも残念ながら詳しいことは存じ上げません。
イタリアに限りなく近い空気の中で、国際的メンバーとの交流もあることでしょう。
色んな人達と関わって他の情報なども引き出せるといいですね。
頑張ってください。応援しています。

2016年5月23日 20時9分

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