アムステルダム在住のロコ、hiromi2hiromiさん

イタリアの陰性証明の現状教えて下さい

  • 陰性証明

hiromi2hiromiさん

ローマ、フィレンツェ、ベネチアを1週間程度で訪問したいと計画中です。
現在欧州在住で、イタリア入国の際には陰性証明書が求められるため、直前に検査しても、効力は最大72hで滞在中には切れてしまいます。
そこで心配なのが、レストランや美術館、ホテルなどに入る際には陰性証明を求められるか?ということです。
また証明書を求められるなら、イタリア国内で再度検査する事は可能でしょうか?(街中に検査所等ある?)
ワクチンは一回目のみ接種のため、接種証明もない状態です。
在住の皆さん、ご存じでしたら宜しくお願い致します。

2021年6月22日 20時19分

アクアさんの回答

ベネチア在住のロコ、アクアさん

お返事遅くなりました。

「レストランや美術館、ホテルなどに入る際には陰性証明を求められる」と質問に関して、ヴェネチアでは求めらた、と言う規制は聞いたことはありません。ただし、国全体の規定以外に、州によって規定が異なりますし、状況によって各州の規定も頻繁に変更になりますので、ご出発前に確実な情報を確認をされる場合は、イタリア大使館もしくは、領事館へのご確認をお勧めいたします。
博物館、美術館の入場は、人数制限を設けているため、予約を義務化している確率が高いので事前にサイトなどで確認されることお勧めします。入場の際に体温検査を設けている施設が多いです。

「街中に検査所等あるか」と言う質問に関しましては、ヴェネチアに関しては島内にもあります。
フィレンツェとローマもあると想定しておりますが、他の州の確実な確認は同様にイタリア大使館と領事館へのご確認をお勧めいたします。

この時期頻繁に規定が変更になっているため、渡航される頃には規定も変更している可能性もありますので、あくまでも、ご参考にしていただき、渡航寸前に各地の状況のご確認をお勧めいたします。ご了承の程、よろしくお願い致します。

(問合わせ先)
○在ミラノ日本国総領事館
  電話:02-6241141(領事・警備班)
  HP: https://www.milano.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html 
○在イタリア日本国大使館
  電話:06-487991(領事部)
  HP: https://www.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

イタリア大使館と領事館からの最新情報送ります。

6月20日付
●19日、新たな保健省命令が官報に掲載され、例えば下記の事項について水際措置が規定されており、本命令は6月21日から7月30日まで効力を有しますので、ご留意ください。
- 3月2日首相令20リストCの国と地域(欧州諸国を多く含む。)からイタリアに入国する場合のCovid-19グリーン証明書(*)の提示義務。
(*) 以下、a)、b)、c)の内容を示す証明書のうちいずれか一つ。
a) 欧州医薬品庁(EMA)が認めた新型コロナウイルスワクチン(6月20日現在:ファイザー製、モデルナ製、アストラゼネカ製、ジョンソン・エンド・ジョンソン製)を接種し、規定の回数のワクチン接種完了から少なくとも14日以上が経過したこと。
b) 新型コロナウイルス感染症から治癒し、感染に伴い指示された隔離を終了したこと。
c) イタリア入国前48時間以内に抗原検査又は分子検査(大使館注:PCR検査)を実施し、結果が陰性であったこと。
- Covid-19グリーン証明書に記載されているべき事項や言語。
- EU加盟国又は第三国で発行されたCovid-19グリーン証明書の有効性。
- カナダ、日本及び米国からのイタリア入国に係る措置(カナダ、日本及び米国については、各国保健当局により発行されたCovid-19グリーン証明書を所持していることを条件にイタリア入国が認められる。(注:基本的には、自己隔離不要。ただし、イタリア入国の際の経由地によっては、自己隔離が必要(例:英国経由の場合(本命令第5条)。また、グリーン証明書を持たない人は、5月14日保健省命令により、3月2日首相令20リストDの国と地域に適用される措置が義務となる(イタリア入国前72時間以内に実施したスワブ検体による検査の陰性証明、自己隔離、自己隔離後の再検査)。)。
- 英国からのイタリア入国時の防疫措置強化(例:5日間の自己隔離と隔離終了時の分子検査)。

6月23日
22日付保健省命令により、28日からホワイトゾーンでは屋外でのマスク着用義務が廃止されます。但し、マスクを常時携行する義務は引き続き有効であり、対人距離が確保できない状況や、人の集合・混雑が発生する状況等は着用義務廃止の例外とされていますので、ご留意ください。

イタリア ホワイトゾーンの州
Abruzzo, Basilicata, Calabria, Campania, Emilia Romagna, Friuli Venezia Giulia, Lazio(ローマ), Liguria, Lombardia, Marche, Molise, Piemonte, Provincia Autonoma di Bolzano, Provincia Autonoma di Trento, Puglia, Sardegna, Sicilia, Toscana(フィレンツェ), Umbria, Veneto(ヴェネチア)

2021年6月25日 23時51分

この回答への評価

アムステルダム在住のロコ、hiromi2hiromiさん
★★★★★

詳しくご説明頂きありがとうございます。
状況はいつ変わるかわからないため、常にチェックしたいと思います。

2021年6月26日 0時49分

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