ドイツでのプロダクトデザイン
エリナさん
日本で美大を卒業してプロダクトデザイナーとしてメーカーで働いています。
1〜2年ドイツでデザインを学びたいと思っています。
英語で授業を受けられて、プロダクトデザインにも力をいれている美術学校を知っている方いましたら是非アドバイスお願いします。
1〜2年のコースを考えています。(修士など)
学校でなくても、なにかプロダクトデザインに関する情報ある方いましたらよろしくお願いします。
ちなみに英語は多少話せますが、ドイツ語は全く話せません。
2019年4月3日 20時56分
mistycloudさんの回答
初めまして。
プロダクトデザイン= 非常に幅が広いようですが、Industrial Design と解釈してよろしいのでしょうか。
例えば uni-weimar.de/en/art-and-design/studies/produkt-design-product-design/ですが、このURLの頭にWWWを付けてご参照下さい。プロダクトデザインで英語サイトが見つかります。
あのBAUHAUSと関係が有るのか、名前だけなのかは不明です。いや本家本元ですね。開設は100年前だそうです。
家具、機械、自動車 などかなり専門化されていますね。
「英語は多少話せますが」ということですが講義に付いて行くのに充分でしょうか。
おそらく何かの証明が必要になると思いますが。
英語のTOEFLスコアなどお持ちですか。
最近日本の美大出身の方がHamburgの大学で修士課程なら英語でO.K.との事です。
但し何処でもというわけでは無さそうです。
更にターゲットを絞り込まないと検索が難しいです。
専門分野。
学校の所在地に対する柔軟性。
このサイトにリンクを貼ってブロックされたことが有りますので検索のURLは載せかねます。
M.
2019年4月3日 22時3分
この回答への評価
はじめまして
情報ありがとうございます!
あのBauhausですね!詳しくコースを見てみます。
インダストリアルデザインというよりは、キッチン雑貨やインテリア雑貨などのプロダクトを今までもデザインしていて、今後もその方向で進みたいと思っています。
英語は講義について行けるレベルではないと思います…。TOEFLはまだ受けたことがありません。
日本で事前に英語を勉強するものの、ヨーロッパでデザインを学びながら同時に英語もレベルアップしたいという甘い考えでいましたが、やはり入学前に講義には完璧について行けるレベルでないと厳しいですよね…
まずは英語を身につけてから学校に行くほうがいいかもしれないですね。
短い期間で色々な勉強を詰め込もうとしてしまったけど、もうすこし長いスパンで考えてみようと思います。
アドバイスありがとうございました!
2019年4月6日 11時53分
追記
こんにちは。
デザインと言えばBAUHAUS、そして教官だったKandinskyの名前を思い出すのに時間がかかりました。但し大学はワイマールのバウハウス大学だけでは有りませんので他のところも調べた方が良いと思います。
ドイツは紙の社会で、すべてにおいて証明書が必要になります。
高校、大学の成績証明や卒業証明は必らず必要。そして仕事の内容を含んだ在職証明等も役に立ちます。そして教授や会社の推薦状も邪魔にはなりません。
今を準備期間とするならそのような書類を英文で準備しておくことをお勧めします。
そして大事な事は大学で勉強する際のこちらでの滞在費を証明しなければなりませんので今から予算の準備も始めておいた方が良いでしょう。
これは別の道になりますが、もしも年齢が30歳以下で大学とかの専門教育機関に拘らないのでしたら、以下のワーキングホリデー・ビザを利用すという手も有ります。
「ワーキングホリデー・ビザ(以下、WHVビザ)制度は日独両国の合意に基づくもので、日本の若い人たちにドイツの文化や日々の暮らしに触れる機会を 提供するためのものです。
滞在可能な期間は3ヵ月以上1年以内で、最長365日、AuPair以外の、ドイツのさまざまな職場で働くことができます。ただし、一つの職場での最長就労期間は6ヶ月までです」
既に日本で大学を卒業し実務の経験が有るならどこかの会社にお願いして経験させてもらうという方法も有りますが。なにしろデザイナーは、ある一定の専門教育を受けていれば後は結果がものをいう世界でしょうから。将来大学の講師になるとかの目標が無いのならなにも時間をかけて修士課程に入る必要はないかも知れませんね。
もしもその間にドイツでやっていけそうなら正式に就職先を探し労働ビザを得るという方法です。
もちろん、これは悪魔の囁きかも知れませんが。(笑)
それから言葉ですが。プロの翻訳、通訳、或いはジャーナリストや言語学者になるわけではないのでしょうが、言葉は「道具」ですので出来る限り上達することをお勧めします。
2019年4月6日 20時22分
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