キーコさんは、60代後半の私たち夫婦にとって初めてお会いする方でしたが、古くからの友人のように懐かしく、楽しく、満ち足りた1日半を過ごすことができました。
エディンバラは二十歳の夏に訪れた私の感動の地です。大都市とは違った透き通った空気のもと、厳かで悠々たるたたずまいのエディンバラ城を見上げながら、「もう一度、あの街を歩きたい」。キーコさんのおかげで当時(47年前)の感動が再現できました。
キーコさんは、チャーミングな笑顔でとても美しい日本語を話されます。
想像してみてください。
時差があり、食事も言葉もいつもと違って、精神的にも体力的にも疲れやすい海外の地で、美しい日本語とおもてなしの心で現地を案内してもらえること、その安心感を。
「もう一度、あの街を歩きたい」、そう思わせてくださる方ですよ。