マニラ首都圏&ルソン島:運送業界の調査
dimaizumさん
お世話になります。
東京のマーケティングリサーチ会社の今泉と申します。
マニラ首都圏&ルソン島を対象とした運送業界の調査の委託ができる方を探しております。
調べる内容はおおむね以下のようなものです。
・トラックを使った物流のプレイヤーの分類。どういう会社が、どういう業務を行なっているか。大企業なのか中小企業なのか。個人事業主が存在しているのか等。主な荷主はどういう業種・会社か。短距離と中長距離との区分。フィリピン固有の業界構造があるのか、ないのか。
・運送に用いられるトラックのサイズの分類。それぞれのサイズの価格づけの方法(距離に応じて?稼働日数に応じて?荷物積み卸し作業員の同乗有無に応じて?)
・運送サービスを受注する際に首都圏の交通渋滞をどう取り扱っているか?(渋滞が発生する時間帯は上乗せする等)
インターネットで検索して全てわかる、というよりも、この業界の数字、事実などに分けて入って、求められているものを引きずり出してくるという作業になります。産業調査、業界調査の経験がある方を希望します。
報酬として、旅行ガイドをする時の日当の水準を想定しています。
よろしくお願いします。
2020年1月14日 11時0分
ミネさんの回答
・主な荷主はどういう業種・会社か。短距離と中長距離との区分。フィリピン固有の業界構造があるのか、ないのか。
> 短中距離はアプリを使用し個人や企業荷主が利用。但し運搬量が多い場合はトラックレンタル。長距離の場合は船による移動を加味すると車輌サイズや荷重制限要注意です。
・運送に用いられるトラックのサイズの分類。それぞれのサイズの価格づけの方法(距離に応じて?稼働日数に応じて?荷物積み卸し作業員の同乗有無に応じて?)
> 距離、稼働日数、助手、全てに掛かりますが、企業間の契約により全て込でやる方法も有るでしょう。
・運送サービスを受注する際に首都圏の交通渋滞をどう取り扱っているか?(渋滞が発生する時間帯は上乗せする等)
> アプリの場合は、渋滞時間は自動的にハイレート。更に首都圏主要幹線道路はトラック乗り入れの時間制限、また毎週ナンバーコーディングがあり両者共に運搬時間やコストに影響あり。
> 運搬速度向上、生鮮食品運送、事業者認可プロセス、どれをとっても簡単な事では有りません。唯一、人件費が安いのが利点ですが、効率よく働いてくれる人材がどれ程確保出来るかも不明ですね。
2020年1月14日 13時16分
この回答への評価
ミネさん、
早速の詳細な回答をどうもありがとうございます。
現在、クライアントと調整をしているところで、受注が1週間以内に確定しますので、その後、お願いしたいと思います。
ありがとうございます!
2020年1月14日 13時45分
追記
おはようございます。
正直に申し上げますと、マーケティングは専門ではございません。私が知っている情報をと思い列記致しました。
恐らく、本業の方がいらっしゃると思いますので、そちらでお願い致します。
こちらでの運送業はリスクが高いのでは、と言うのが私の所感です。日本式の納期厳守は渋滞や地方のその時の状況により難しく、こちらでは遅延は当り前になっております。
会社設立発起人制度が昨年から変更され、基本的にはフィリピン在住者を入れなくても法人登記出来る様に成りましたが、指定された業種は該当しないものが有ります。運送業は引っ掛かる可能性が大です。
今、こちらで伸びて来ているのが日本からの外食チェーンです。丸亀製麺、ココ一番カレー、一風堂、山頭火、そして今度モスバーガーも1号店をオープンさせます。徐々に本物嗜好に成って来ております。
ご期待に添えず申し訳ございませんが、ご了承の程宜しくお願い致します。
2020年1月15日 10時27分
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