もっこさん

留学準備と英語の先生を探しています

もっこさん

二年後に社会人留学をします。日本にはまだないHelth Coachという医療従事者向けの資格を取るコースに行く予定でオンラインと実地の授業があります。幾つかの大学がこのコースを提供しており、まだどこにするかは決めていませんがどこも授業形態は同じです。

英語で授業を理解できて、カウンセリングも英語でする必要があり、なんとかそこまで持っていかないといけません。参考までにTOEIC645 R255 L390です。
何から手をつけていいかわからない状態です。

その為、チューターを探しています。
私が希望するのは
・英文法、reading,writing,speaking授業対応可能
・留学準備として指導できるレベルの方
・上記実績のある方
・コーチングを学んでいる方だと尚良
・留学相談もできる方
 (各コースの手続きなどもできれば。google翻訳で各コースの概要を大まかに理解しただけなので…)
・授業はスカイプなどで対応して進捗も確認していただける方
かなりわがままな内容ですが、よろしくお願いします

2017年11月4日 23時24分

くろさんの回答

ニューヨーク在住のロコ、くろさん

もっこさん

ご質問内容に該当する箇所が少ないので、自分の英語力取得に関する経験についてのみお答えいたします。

■ 英語力について
TOEIC 600点以上ということは、基本的な英文法をマスターし、日常英会話に差し支えないレベルにあると思います。リスニングが400点未満ということはちょっとした会話なら問題なくテレビのニュースを聞くぐらいなら困らないという感じでしょうか。

語学留学ということならこれで問題はないのでしょうが、
(語学留学の場合は、品詞名や文法名などの英単語を覚えていないと、それはそれで苦労します)ディスカッション形式の授業が多い場合だと、発言のタイミングや話すときのリズム感、米国へ留学するなら話し方などを身につけて置かれると、よりスムーズに会話へ参加しやすくなるのではないでしょうか。

例えば、自分の意見をいう前に、質問形式のセンテンスを入れると言い方をする場合があり、授業で使う機会は少ないかと思いますが、アーギュメントになった際には有効です。
(例えば、出身国を聞かれた際に「私が日本人かって?ええ、そうですよ。それが何か?」的な言い方です。攻撃的ではないけれども積極的な意見を求められる会話でも使う人がいます)

また、専門分野での資格を取るためであれば、専門用語の英単語も覚えて置かれると良いですね。おそらく授業はそれらを知っていることを前提に進められるはずで、各用語の意味をその都度調べたり、授業中に質問を頻繁にすると自他共にあまり良い思いはしないかもしれません。

とはいえ、知らない単語や言い方も多いでしょうから、質問の仕方などを覚えておくと困った時に役に立ちます。

これらのことは現地でなくても日本国内の英会話学校などで習得ができる場合があります。大手の英会話学校では社会人向けのコースを提供しているところもあり、留学を前提にしたコースなどを提供しているところもあります。

■ 留学について
もっとも手っ取り早いのが留学ジャーナルなどの留学を斡旋している会社に相談するのが手っ取り早いです。

大手の会社では、留学の期間に応じた必要書類や推奨される預金証明書の残高額、学生ビザ取得のサポートなどを行なっているところがあります。もちろん安価ではありませんが、米国では近年学生ビザの取得が以前より厳しくなっており、数ヶ月の留学でも面接で落とされるケースがあるようです。そのため、事前準備などのサポートが受けられる会社に相談されることをおすすめいたします。

■ 預金証明書について
前述の預金証明書は、学生ビザを取得する際に必要なので、金融機関から証明書を発行してもらったあとでキープするなり、用立てしたところへ戻すのは問題ありません。

ただし、預金証明書の額はイコール留学期間中に生活するのに必要十分と思われる金額と大使館、領事館側は考えます。この額が少なすぎるとビザの取得に影響が出る可能性があるので、適当な金額をご用意すると良いでしょう。

■ 留学生活について
社会人留学ということは収入があるということだと思うので、それを前提にお話しします。

もし余裕があるのであれば、一度短期の語学留学をされることをおすすめします。

例えば1週間ほど旅行をかねて行かれるのも良いと思います。
超短期留学でも授業の雰囲気を掴むことはできるでしょうし、在学中に教師などにその後の進路についての相談をすることもできるかもしれません。また、午前中の授業だけ受けて、午後は観光ということができるのも超短期留学の良い点と言えます。

私自身はバンクーバーで1週間留学し、その1年後にニューヨークで1年ほど語学留学しましたが、これを同じ街で行えば、本格的に留学する際の生活情報などを事前にリサーチすることもできます。
(物価や治安、買い物などの利便性や交通機関の有無など)

■ 学生ビザの取得について
ビザの取得には半年から1年かかる場合もあるかもしれません。(数週間で取れるかもしれません)

取得してから「この街でないほうが良かった」と言ってもビザ申請時に留学先情報を添付する必要があるので、後悔なさる前に希望地の下調べは入念にされると良いと思います。

手前味噌ではありますが、グーグルの検索結果を添付します。一度目を通されておくと良いでしょう。

・Google - 検索キーワード「米国 学生ビザ 申請 期間」
 https://goo.gl/Svjy6d

****

私自身はもっこさんと同じように留学の2年くらい前から準備をはじめました。進まれる分野や留学期間、学生ビザの取得環境の状況など、異なる部分の方が多いですが、2年という準備期間は決して短いとは思いません。ぜひ実りある留学を実現なさってください。

2017年11月5日 0時19分

この回答への評価

もっこさん
★★★★★

ご回答ありがとうございました
もー読んでて嬉しくて嬉しくて
丁寧にまとめてくださってどうもありがとうございました。参考にして実りある留学にします

2017年11月5日 7時32分

このQ&Aへのすべての回答はこちら

もっこさん

留学準備と英語の先生を探しています

もっこさんのQ&A

すべての回答をみる