スペインのランチについて
あんさん
バルセロナ・グラナダに滞在予定です。
ディナーはある程度、予約したのですがランチはふらっとお店に入る予定です。
そこで、
・ランチで食べるなら何がおすすめですか?
・胃腸が弱いので、海外の食べ物ですぐ胃がもたれてしまいそうです。胃に優しい食べ物はありますか?
2023年6月3日 19時18分
COCOSPAINさんの回答
あん 様
観光都市のバルセロナやグラナダの中心街でふらっとランチが出来るかは存じません。
バルセロナよりも小さい都市のセビーリャでも、最近は観光客が増えて、今まで予約なしで行き当たりばったりでランチや晩ご飯出来たところでも、予約してないと席が無いことに遭遇しますのでご注意を。
最近はGoogleマップのアプリで簡単に予約や予約解除も簡単に出来るお店が増えてるので、予め検索してみては如何ですか?
胃腸がデリケートな方でしたら、普段常用されているお薬を携帯される事をお勧めすると同時に、揚げ物は避けるべきですね。
あた、グラナダでは飲み物一つにオマケのタパス(小皿料理)が来ますが、胃腸がデリケートなら要注意かも。お店の方にどの様な料理か確認するのが確実です。
お腹に優しいお料理なら、スペインオムレツと日本でいう(じゃが芋を卵で固めた)トルティーリャ、PURE DE VERDURA (プレ·デ·ベルデューラ)という野菜のポタージュスープ、煮物類(GUISO ギソと言い、
例えば、POTAGE DE GARBANZO=ひよこ豆の煮物など)、お米料理(ARROZ アロス=ご飯料理、パエリア以外にも汁気の多いお米料理があります)など、今のところ思い当たるものです。
Googleマップで予約されるなら、その辺のコメントやオーダーも出来るかもしれません。
ご参考になったでしょうか?
2023年6月3日 23時41分
この回答への評価
ご回答ありがとうございます。お昼でも予約しないと入らないお店が多いのでしょうか?
2023年6月4日 13時43分
追記
あん 様
スペインの昼食(=ALMUERZOアルムエルソ)では日本の“ランチ”(1時間の昼休みにサッサと済ませる食事)の概念とは異なり、習慣的には家で家族としっかり食べる食事で、外食でもお昼ご飯がメインの食事になり、日本の晩ごはんの様にしっかり食べる食事で時間帯も午後の2時半前後です。
因みに、職場や学校ですと休憩時間が10時半前後にあり、その時間帯にコーヒータイムやモーニング(トースト等)を摂ったり、児童や生徒たちはBOCADILLOボカディーリョ(というパンにチーズやスペインオムレツやハムなどを挟んだサンド)を食べます。
又、スペインの通常のディナータイムは9時半前後からで、基本的には軽食やスナック程度で済まされるのが一般的で、パエリアなど重たい料理はスペイン人は食べません。ので、日本と逆です。
飲食店によっては13時以降でないと開店してなかったり、食事を出さないお店もあり、逆に観光名所の近くや中心街であれば習慣の違う外国人の為に正午前から夜まで食事を提供している店もあります。
日本の軽食のランチのイメージでお食事されるのでしたら“BRAUNCH(ブランチ)”が良いかもしれません。
近年の流行りで、営業や提供の時間帯も10又は11時から正午前後で、スペインの簡素なモーニングと違い、ポーチドエッグやベーコンやサラダやフルーツを使ったオープンサンドやクロワッサンのサンドウィッチ、スクランブルエッグ、フルーツやナッツ入りのヨーグルトボウル等など。予約して行く食事と違い、席がなければ順番待ちで案内してくれると思います。
ベジタリアン向けのメニューやヘリシーなメニューもあり、ボリュームもしっかりあるメニューもあります(但し、飲み物と合わせて7ユーロ〜フルコースメニューであれば20ユーロ前後します。)し、特にデリケートな胃腸の方には最適だと思います。
人気店や有名店や観光地等ではランチタイムは要予約が多いとは思いますが、バルセロナやグラナダの詳しい事情については現地のロコさんに直接ご相談下さい。(有料です)
2023年6月4日 21時0分
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