カタルーニャ州独立運動の影響

お返事が遅れまして申し訳ございません。

さて、現在バルセロナ市内はほぼ通常どおり機能しています。
交通機関もサグラダファミリアを含めた観光地も、普段どおりですが、例えば３日に行われたスト（独立投票日に各地で起こった暴力行為に対するストライキ）は、サグラダファミリアは観光客を受け付けないというスタンスで、閉まったようです。
またこの日は、公共の交通機関も時間を決めて本数を減らしてストライキを決行していました。
よって、この様な日がまた訪れないとは言えない状況なので、現状では、観光される日が間違いなく通常どおりに交通機関も動いており、観光地も開いているとは断言できません。

バルセロナに滞在される日がお決まりでしたら、現地の状況を再度お調べになられるとよいかと思います。
サグラダファミリアの様な観光地は、チケットを正規のオンラインで購入された場合、万が一観光不可になった場合、お使いになられたカードに払い戻しがあるかと思います。以前、サグラダファミリアで、天候上の理由でタワーに登れなかった際に、その分の差額は戻って来ましたので。

なんせ不安定な情勢なので、はっきりしたお答えができず申し訳ございません。
街中は、デモ行進等に近づかなければ、あまり危険がある状況ではありませんので、過度にご心配される必要はないかと思います。

2017年10月6日 18時56分