シャンバーグのDual Languageプログラムについて
Monicaさん
現在、シカゴ市内で2歳の娘を育てている者です。
主人はアメリカ人、私は日本人で、できれば日本語や日本文化に
触れる機会が多い環境で育児をしたいと考えています。
シャンバーグのDooley学校ではDual Languageプログラムがあるようですが、
ベース校とならない54学区内からの入学は相当に難しいのでしょうか。
ベース校となる地域がかなり狭く、住む場所を見つけるのに苦労しそうです。
54学区で、Dooley学校がベース校とならない地域から入学された方の
お話を伺うことができれば幸いです。
Waiting Listがあると聞きますが、実際に入学できなかった方を聞いたことが無く、
近年、どれぐらい人気があるのか教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
2021年5月26日 0時57分
ユウさんの回答
こんにちは。54区在住です。
学区外だから難しい、と言うより
①お子様の入学・編入時にその枠が空いているか否か(Waiting listも在校生の兄妹枠で埋まる事が多いです)
②お子様の日本語力が授業を受けられるレベルにあるか(入学・編入前に簡単な語学力テストがあります)
が、まず鍵になるかと思います。その上で更にお住まいがDooley学区内か否か、が加味されます。
在校生の親から聞いた話では、2021年8月からの新学年は学年によっては在校生の兄弟でもWaitingという状態だそうです。
私自身の経験としては、少し前になってしまうのですが、2017年に渡米してきた際、当時8才(小1)の長男(私達両親は日本人ですがシンガポール生まれで言語理解力10とすると英語6割・日本語4割でした)にはDualが良いと思い、問い合わせて丁度男子生徒の枠が一つ空いたからokと連絡も貰っていたのですが、いざ編入手続きをしにオフィスで語学テスト(簡単な作文でした)をしたらまさかの日本語力不足で断られました。
ですが、対応して下さった日本人スクールセクレタリーの方(確かMitsukoさん)がとても親切で、息子の当時の言語習得を考慮するとDualでは一層チャンポンになってしまうから、現地校か全日どちらかで一言語をまずぐっと強めてから再度編入を考えた方が将来を見据えた際に絶対に良いとアドバイスを下さいました。そうでないとアイデンティティが阻害されてしまう可能性もあると。それがとても腑に落ちたので現地校+補習校のスタイルを選択し、4年近く経過した今大正解だったと感じています。
お嬢様の入学まで時間がありますので、もう少し時間が経ってからMitsukoさんに連絡を取ってみても良いかも知れません。
お嬢様の入学時には枠がある事を心から願っております:)
2021年5月26日 1時29分
この回答への評価
ユウさん、
とてもご丁寧な返信をいただきありがとうございます。
枠の空きは変動があるようですし、先のことは読めませんが、
言語能力について、前もって少し取り組んでおく必要がありそうです。
日本語力不足で断られるケースがあるとは聞いていましたが、
4割の理解力で不足ということは、5割以上が求められそうですね、、、
現地校+補習校ということですが、親としては土曜日は自由時間に、と
思ってしまうのですが、親子ともに疲弊するということはないですか?
気合がいることは承知しているのですが、先行きが不透明で不安になります。
2021年5月26日 1時42分
追記
お子様の育児環境・学校選びで不安になるお気持ち、とても良く分かります。ましてやモニカさんの場合、ご自宅の言語環境が日英双方とお見受けしますので、尚の事難しさがあるのかと…
Dooley も入学時と編入時では求める日本語力に違いがあるかと思うので、その点も確認なさると良いと思います。
さて補習校ですが、幼稚部(日本の年長さん)は日本の行事も多い上に教室には玩具もあるので、次男は最初から毎週楽しみに通っていました。
現在5年生・3年生となり宿題も増えて確かに親もサポートするのがとても大変なのですが、子供達は補習校も現地校に負けず劣らず好きですよ。ただ、子供の体力有無によって、慣れるまで最初のうちは疲れてしまうお子さん達はいる様です。
今はまだオンラインですが、通学すると夫婦だけの時間をゆっくり持てるので、サポートの大変さが生じても、親にとっても通わせて良かったと思っています。
2021年5月26日 2時1分
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