フリーランスの入居審査について
Haruさん
こんにちは!日本在住のフリーランスです。先日ビザの件で質問をさせていただきました。
その節は、皆様丁寧なご回答誠にどうもありがとうございました!とても助かりました。
そして今回なのですが、フリーランスが家を借りる際の入居審査についてお伺いしたいです。
例えば日本では、フリーランスだと信用度などの観点からフリーランスは審査に通りづらい現状にあります。
これは、パリでも同様でしょうか?もしくはフリーランスの場合に、入居審査はさらに厳しいでしょうか?
よろしくお願い申し上げます<m(__)m>
2022年12月4日 17時21分
N.L.Parisさんの回答
こんにちは!
フランスで家を正式に借りるためには
家賃の三倍の収入の証明、またはフランス人の保証人が必要となります。
これらの書類を揃えて提出した後は、貸主がその内容を吟味し、他の応募者と比較します。
世知辛い話ですが、比較されるのは収入、勤め先、家柄、国籍などです。
その条件をクリアした上で、フリーランスが不利とは限りませんが、
職業だけで比べられた場合、例えばその物件の別の応募者にフランスの大手企業勤務者がいた場合は負けてしまいます。
職業や収入で勝てる見込みが少なければ、他の要素を充実させる手もあります。例えば政府関係者の保証人をつける、などです。
良い条件の書類が出せない場合は、
ルームメイト、股貸し、日本人間の貸借もありますが
トラブルの話も多く聞くので気をつけてください。
大変残念なことですが、在仏歴の長い日本人大家が、
フランスの事情を知らない来たばかりの日本人を騙すケースが本当に多いです。
2022年12月5日 1時7分
この回答への評価
ありがとうございます。
日本人大家さんが来たばかりの日本人を騙すというのは、例えばどのようなケースになりますか?このようなご意見はなかなかお伺いできませんので、有難いです。
2022年12月5日 10時41分
追記
良くあるものでは、貸主(日本人です)がその物件を申告していないため、政府からもらえるはずの住宅補助金(フランスでは一定の条件を満たせば外国人も給付できます)がもらえない、というものです。犯罪レベルのものでは、賃貸広告(日本語です)自体が詐欺で百万単位で被害があったというのを聞いたことがあります。
2022年12月7日 1時33分
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