Haruさん

ヒースロー空港の入国審査等について

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Haruさん

ヒースロー空港は自動ゲートになり、入国審査が緩和されたと聞きました。
税関なども含めて、以前よりも厳しくなくなりましたか?出来れば昨年もしくは今年実際に利用されたことのある方お願いします。

2022年12月31日 17時34分

MrPoirotさんの回答

ロンドン在住のロコ、MrPoirotさん

Haruさん

日本のパスポートを持っていれば、自動ゲートを利用できますので、ほとんど待たずに流れます。入国スタンプは観光ビザ兼用だったのですがもう押してくれません。逆に言うと、入国管理がデータ化されていますので、データ上で違法性にヒットすれば、ゲートが通れず審査官のところへ行かなければなりません。就労ビザの方が厳しくなったので、かつてのように就労・居住継続のために入出国を繰り返すようなことはできなくなったと思います。
なお、税関チェックは、かつては係員が出口のあたりにいましたが、最近は見かけもしません。オフィシャルには、at randamと言われていますが、荷物の大きいアフリカ系などは呼ばれていたのを見かけたことがあります。

2022年12月31日 18時3分

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Haruさん
★★★★★

データ上で違法性にヒットする場合というのは、どういう人の場合ですか?

2023年1月2日 16時47分

追記

ロンドン在住のロコ、MrPoirotさん

入出国データは、指名手配とか単純なものは想像できますが、その国の管理項目とチェック内容は分かりません。自動ゲートでは写真を撮るプロセスがありますので、いろんなリンクが考えられます。複数の国籍を持つことは、限られた国以外、違法ではありません。従って、ゲートを通れないことには、様々な要因が考えられます。

EU離脱後は、政策的に居住権を持つ人と持たない人を区別して、入国歴を記録していると思います。具体的に何をチェックしているのかは分かりません。居住権には就労可能なことがパッケージになっています。つまり、居住権がないと就労可能なビザを持たない限り、働けないということです。

因みにイギリスは出国を管理していません(何らかの方法で秘密にリンクしているかも知れませんが、出国時のパスポートチェックは本人確認だけです)。よくあったのは、観光ビザが切れそうになると一旦国外へ出て、短期間で再入国してしまうという手口です。個人だとイギリスでの就労ビザが特殊技能を求めるために取りにくいことが原因のようですが、かつては日本人が学生ビザで入国して、失効後も居着く場合が横行していました。

2023年1月2日 18時26分

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