ミュンヘン案内　チップについて

丁寧な回答、ありがとうございます　もう少し場所を絞って考えてみます。

チップについて

レストランではテーブルの担当のウエイターやウエイトレスが来て注文をとります。
一般的には飲み物を予約して取りに行っている間に、食事を頼むと言うのが普通です。
食事が終わったら、テーブル担当者に「チェックプリーズとお願いします。
請求額が18ユーロだったら、２ユーロをチップとします。この時、数字の英語は通じますから、20プリーズとチップ込みの値段を言いますと。Thank you!と答えてくれます。
20と言ったのに、2ユーロを取らない時は、聞こえていなかったのです。もらえなかったら、自分の仕事が悪かったのか。。評価されなかったと寂しい思いをしています。一人の人がいくつもテーブルを担当していますから、
お客さんは初めから注文をきちんと言います。シェアして食べる時ははじめにそういうと
ナイフポークもお皿も用意してくれます。
生憎く4人で2皿をシェアするとか、残したくないと言う日本人の場合は、途中から「皿ください」、「ビールを半分にしたいので空のグラスをください」と注文が多いし、「まだ持ってこない～」といらいらしていますが、ウエイターさん達はたくさんの料理を出したり下げたりしているので、注文する時は初めにきちんとまとめましょう。
日本人は注文が多く、テーブルの上はお皿や濡れ拭き等ぐちゃぐちゃ～。チップも上げないから（また東洋人・日本人か～）と内心思い、笑顔で接待できなくなりました。不愛想ではなく、こき使われてチップをもらえない嫌な思いを何度も経験しているのです。
後から来る日本人のためにも日本人は気持ちよく１０％はチップをあげましょう。
ドイツやオーストリアでは食事代と一緒に払うのが普通です。アメリカでも一緒でした（でも１５％から２０％！）
スタンドやテークアウトのお店ではチップはいりませんので、お金の無い人や出したくない人はスタンドでセルフサービスで食べることをお勧めします。

ホテルでの枕銭は一般的に不要です。コインをおいてもわって行かないメードさんもいます。
ホテルのフロントではあれこれ彼らの仕事でないことをフロントにお願いしたら、すっと５ユーロなどをあげます。高いホテルではコンサージュで夕食のレストランの予約をお願いするなど、さっと出して「サンキュウ―！と気持ちを表します。