ワーホリでフルタイムで働き税金も払うことはできるか？

こんにちわ！ワーホリでのフルタイムジョブについて、ご質問をなさっているのを観て、自分の知ってる範囲ではございますが、何か先々に役に立っていただければと思い、書かせて頂きます！:-)先ず、今回なされた面接官がどういう理由でそうおっしゃったのかはわかりませんが、基本的にワーホリでフルタイムで働くことは可能のはずです。ただ勿論きっちりと税金成り、支払って行く必要があります。もしもそれが理由で断られたなら、せっかくフルタイムで働いてもらいたかった。と言うならそうしてもらうことを検討してみてはいかがでしょうか？ただ、フルタイムでの募集の場合、雇い側はどなたも、先々長い目で考えて、雇用するか、しないかを決めると思います。そしてフルタイムで働いてもらいたい場合、やはりワーホリでは無く、労働許可証を持っていらっしゃる方の方が優先されてしまうのが現実です。なので、長い目で見た場合、ドイツにて生活をなさっていく上で、ワーホリでは先々いろんな点で難しいと思っていた方がよろしいかと思います。仕事を探す上でも、やはり労働許可証(ワーキングビザ、または結婚ビザ等)を持っているか、いないかでは、とてもさがついてしまいます。また、ご存じかと思いますが、ドイツ語を話せるか話せないかでも、かなり差がついてきます。ワーホリをとってドイツに来る方も年々増えてますが、皆さん、この点でお悩みのようです。勿論ミニジョブでなくともフルタイムの仕事をすることは可能なはずです。ただそうなると雇う側に何らかの面倒な手続きができるのではないでしょうか？例えば雇っている人が皆さんミニジョブで働いてもらっていれば、勿論その方を雇用しているというてんで、税金を払う必要がありません。しかし、フルタイムとなれば月々に払われる給料の額も高くなる以上、税金を支払わなければなりません。そういった場合、労働許可証を持って、期間関係無く、一応長期で働ける方の方が、ワーホリの期間内だけの方より、優先になってしまうのは、ある意味仕方のないことかも知れません。と言うのも、いくらワーホリであっても、フルタイムでそれなりに長く働いて貰っていれば、その後にワーホリが切れてしまったとき、今度はちゃんとした労働許可証を申請したくなるのは、当たり前の事だと思います。しかし、雇い側もよほどのことがない限り、その人に労働許可証が降りる様、書類等を用意してはくれません。それにも様々な理由がありますが、多くの場合、労働許可証が出ると、今度は今折角出してもらった、働き先の他にも仕事をしはじめてしまったり、もっと給料などが良い仕事に、勝手に変えてしまうかたが大半だからです。そうなると、せっかく労働許可証が降りるように、手続きの協力をしても、よほどの信頼関係が無ければ、そこで働きたいから労働許可証がほしいで無く、ビザがほしいから働きたいと思われてしまうでしょう。そういった事もあって、ワーホリの場合、ミニジョブだけの雇用、、と考える雇用主が殆どでしょう。まあ、そうはいっても、雇い側と雇われ側の関係次第で、どうにでも処理できる事なのですが、、。また、先々大学にいく予定とありましたが、大学生になると、また仕事の面で規制があります。確か稼いでよい額、働いてよい所等で規制があるはずです。そもそも学生として、ドイツに来ている。と言うのが本題なので、仕事を目的とした行動にかなり当局はうるさいはずです。学生ビザで稼いでいいがくにうるさいと言うことですね。また学生中に卒業後、働く先をしっかりと決めておくべきだとも思いますが、、。と言うのは、確か学生ビザが切れると、労働許可証に切り替えてもらうに、既に働き場所など決まってない場合、日本にかえってからでないと、ビザが発行されないはずです。なので、在学中にそれなりに先々働くことが可能な場所を探しておくことをお勧めします。とにかく、これから長く、ドイツにて生活をして行くのでしたら、今あるワーホリはあくまで、学校に通うまでとお考えの上で、仕事を探すことをおすすめします。労働許可証を持っていても、なかなか自分の希望通りに仕事が見つからないのが現実のようです。取り合えず、先々学校に通う予定があるなら、取り合えず学生に成ってから、ゆっくりと自分の将来のドイツでの生活方法を考えて見ても、遅くはないのではないでしょうか？今の状況でフルタイムの仕事を手にすることは、残念ですが、よっぽど何かプロ的に手に職がない限り、難しいかと思いますが、、。もしも、私にどういった仕事で、どのような事が希望で、またご自身のプロフィール等を教えていただければ、私も長いことこちらで生活をいたしておる以上、何かとコネクションもありますので、もしかしたら、もっと具体的に協力できるかも知れません。長い目でお考えなら、いつでもご相談下さい。それでは。

2016年2月14日 19時21分