Zhizhiさん

北京の病院(薬)について(中医、漢方薬局含む)

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Zhizhiさん

北京の病院事情についてご存知でしたら教えてください。年末から北京に帯同で行きます。
常備薬は日本から持参した方がいいと聞いていますが、当方結構な頻度の偏頭痛持ちで月に1回処方薬(マクサルト)を病院からもらっています。
日本で通院している病院では多くても2ヶ月分しか出せないと言われ、通院外の病院でも同じ回答でした。
その為日本の薬局で頭痛薬を購入して行った方がいいのか中国の病院で日本と同じ薬を処方いただけるのか分からなかったので、教えていただければ幸いです。

また中医にも大変興味があるので、せっかく北京にいるので中医で体質改善したいとも思っています。日本語が通じる中医病院やおすすめの漢方薬局あれば併せてご教授お願い致します。

長々失礼致しました。

2018年11月7日 11時56分

Centrumさんの回答

ペキン(北京)在住のロコ、Centrumさん

以前、私も日本で婦人科の治療を受け、継続してお薬を必要とする時期があり、中国で同じ薬(中国製)を出してもらっていたことがあります。

マクサルトは商品名で、正式にはRIZATRIPTAN BENZOATE(苯甲酸利扎曲坦)です。
中国の病院で診察を受ければ、処方できます。
随行家族の持病の海外保険適応が可能になるのか、中国で加入される健康保険が家族にも適応になるかは、直接海外保険会社、あるいはお勤めされる現地の会社の総務の方に聞いたほうがいいかと思います。

あと、同じRIZATRIPTAN BENZOATEを出してくれる先生もいれば、他の薬を薦めてくる先生もおられるので、それもこちらで確認をされたほうがいいかと思います。
日本人を日本語で受入れ可能のクリニックがありますので、そういうところに電話で問い合わせ、相談するのもよいかと思います(提携クリニックは海外保険会社が知っています)。

漢方ですが、治療期間が長く、手探りで体質・体調に合った薬や治療方法を探すので、すぐに良くなるというものではありません。先生との相性もあります。少なくとも最初の診断でお薬を決めてから3ヵ月は様子を見ることとなります。
日本語のわかる漢方の先生については、前出の日本人を受入れ可能なクリニックで相談されるとよいかと思います。
一番よいのは、きちんと通訳をつけて北京で漢方専門の東直門病院か、崇文門にある同じく漢方専門の同仁堂病院(地下鉄2号線・5号線崇文門駅下車、新橋飯店の南向かい)で見ていただくことだと思います。

2019年1月14日 13時40分

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