リスボンの旅行ガイド情報

【2024年】リスボンのトラム乗り方完全ガイド〜路線図・料金・交通カード

黄色と白のツートンカラーのレトロな車体が狭い路地を走っていくスリルで観光客にも大人気なリスボンのトラム。リスボンを訪れたら乗ってみたいですよね!

この記事では、初めてリスボンに訪れる方でも安心してトラムに乗れるように、乗り方や路線図・料金・チケット・交通カードなどについてまとめました。

最後に気になる疑問をQ&Aにしたので、そちらも参考にぜひリスボン旅行にお役立てください!

ポルトガル・リスボン旅行で、疑問や不安がある方は「ロコタビ」で現地在住日本人のロコにサポートを依頼してみましょう!

リスボンのアイコン!レトロなトラム(路面電車)

リスボンのアイコン的存在であるレトロなトラム。

ポルトガルのガイドブックなどの表紙には必ずと言っていいほど、黄色と白のレトロなトラムが登場し、各地のお土産屋さんではトラム関連のお土産がずらりと並んでいます。

このレトロなトラムは、1930年代に作られたもので外観はレトロですが、実は車両の中の機器は新しく更新されていることをご存じでしょうか?

レトロな外観だけを残し機能は最新の状態になっているので、古いが故の故障などは心配せずに乗車することができます。

狭い路地や急勾配を、スピード感を持って走りぬけるスリルも味わえるリスボンのトラム。

今回は初めてでも安心してリスボンのトラムに乗車できるように、路線図やチケットの購入方法などをお伝えします。

リスボンのトラムはCarris(カリス)が運営

リスボンのトラムを運営しているのは、リスボンの公共交通会社であるCarris(カリス)です。

Carrisは、リスボン市内および周辺地域で、トラム、バス、ケーブルカーなどの公共交通機関を運営している企業で、1901年に設立されました。

特に、レトロなトラムはリスボンを象徴する交通手段として、多くの観光客に利用されています。

トラムの路線は6本

リスボンのトラム路線は、現在6本運行されています。

代表的な路線は、観光名所を巡る28番線です。狭い石畳の道や急な坂道を通り、リスボンの伝統的な街並みや主要な観光スポットを間近に感じることができます。

現在運行されているトラム路線は以下の通りです。

  • 12番線:Praça da Figueira(プラッサ・ダ・フィゲイラ)からMiradouro de Santa Luzia(ミラドウロ・デ・サンタ・ルジア)までのルート。
  • 15番線:市内中心部からBelém(ベレン)地区まで走り、ジェロニモス修道院やベレンの塔などの名所にアクセス可能。
  • 18番線:Cais do Sodré(カイス・ド・ソドレ)駅から Ajuda(アジュダ)地区まで。
  • 24番線:Praça Luís de Camões(プラッサ・ルイス・デ・カモンイス)からCampolide**(カンポリデ)まで。
  • 25番線:Praça da Figueira**(プラッサ・ダ・フィゲイラ)からCampo de Ourique (Prazeres)(カンポ・デ・オウリケ(プラゼレス))まで。
  • 28番線:Praça Martim Moniz(プラッサ・マルティン・モニス) からGraça(グラッサ)やEstrela(エストレラ)を通り、Campo de Ourique (Prazeres)(カンポ・デ・オウリケ(プラゼレス))まで走行。

トラムの路線図です。

それぞれの路線図は、CarrisのHPに掲載されているので確認してください。

全体の路線図はこちらmaps lisbonよりダウンロードが可能です。

トラム12番

トラム12番(Eléctrico 12E)マルティン・モニス広場からルイス・デ・カモンイス広場を結ぶ環状路線です。

始点と終点は28番と同じルートになりますが、28番とは異なり、市の中心部を通る短いルートを走ります。

12番はリスボンの歴史的なアルファマ地区やリスボン大聖堂、サンタ・ルジア展望台などを通り、観光に最適な路線です。

運行時間は平日は早朝8時頃から夜8時45分頃まで、週末や祝日は9時から夜8時15分まで運行されています。また、運行頻度は通常35〜40分間隔であり、1時間に2本程度の運行です

トラム15番

トラム15番(Eléctrico 15E)は、リスボン市内のPraça da Figueira(プラッサ・ダ・フィゲイラ)から、ベレン地区やアルジェス(Algés)までを結ぶ路線で、特に観光客に人気の路線です。

この路線は、リスボンの市中心部と西部郊外を繋ぐ主要な公共交通手段で、特にベレン地区の観光名所(ジェロニモス修道院、ベレンの塔など)へのアクセスに便利です。

新型の2両編成のトラムで、観光客だけでなく現地の人も多く利用しています。

また、運行時間は午前5時45分から深夜1時まで運行されており、6〜12分ごとに頻繁に出発、ラッシュ時は1時間7本運行している人気のある路線です。

観光客だけでなく、現地の人々も使用しており混雑することが多いため、特に観光地に向かう途中は「carteirista(カルテイリスタ)」=スリに注意が必要です。

トラム18番

トラム18番(Eléctrico 18E)は、リスボンの西側に位置する路線で、Cais do Sodré(カイス・ド・ソドレ)からCemitério da Ajuda(アジュダ墓地)まで運行されています。この路線は、市内中心部を離れ、リスボンの歴史あるベレン地区やアジュダ地区を経由し、比較的静かなエリアへ向かうため、観光客にとっては落ち着いて街を眺めるのに最適です。

Ajuda宮殿やその他の観光スポットを訪れる際に便利な交通手段として利用されていますが、他の観光トラムと比べると混雑が少なく、ゆったりとした時間を過ごせるのが特徴です。

地下鉄が走っていることもあり、利用者の少ない路線です。

運行時間は平日午前6時から午後8時15分頃までで、土曜日は午後1時までの運行です。なお、日曜日と祝日には運行していないため、利用する際は事前に確認が必要です。運行間隔は平日で20〜30分程度、土曜日は30分間隔で運行されています。

トラム24番

トラム24番(Eléctrico 24E)は、リスボンの中心部であるLargo do Camões(ラルゴ・ド・カモンイス広場)から、Campolide(カンポリデ)までを結ぶ路線です。

23年間運行が停止されていましたが、2018年4月に再開されました。ルートは、リスボンの有名なケーブルカーであるAscensor da Glória(アセンソール・ダ・グロリア)や、リスボンの人気地区Príncipe Real(プリンシペ・レアル)、Amoreiras(アモレイラス)を通過します。

このトラムは、混雑しやすいトラム28番と比べて比較的ゆったりとしており、快適に移動ができます。運行時間は平日は朝7時から夜8時まで、土曜日は7時30分から夜7時15分まで、日曜日や祝日は10時30分から夕方6時までです。約20分おきに運行されているため、利用しやすい路線です。

トラム25番

トラム25番(Elétrico 25E)は、リスボンのPraça da Figueira(プラッサ・ダ・フィゲイラ)からCampo de Ourique(カンポ・デ・オウリケ)の終点、Cemitério dos Prazeres(プレゼレス墓地)までを結ぶ路線です。このトラムは、リスボンのエレガントなエリアや観光名所を通過し、比較的ゆっくりとしたペースで街を巡ることができます。

ルートには、リスボンの主要な広場であるPraça do Comércio(プラッサ・ド・コメルシオ)、ケーブルカーで有名なElevador da Bica(ビカのエレベーター)、そしてEstrela(エストレラ)のバジリカや公園などが含まれており、リスボンの歴史や文化を感じることができる区間です。

市内の風景をゆったり楽しみたい人に、トラム25番はおすすめの路線です。

トラム25番は、平日のみ運行されており、土日や祝日には運行されません。運行時間は、平日の朝6時30分から夜8時30分まで、逆方向は朝7時から夜9時までです。全区間の所要時間は約28分です。

トラム28番

トラム28番は、リスボンで最も象徴的なトラム路線の1つで、観光客や地元住民の両方に愛されています。
リスボンの中心部マルティン・モニス広場(Praça Martim Moniz)を出発し、グラサ(Graça)、アルファマ(Alfama)、バイシャ(Baixa)、そしてエストレラ(Estrela)を経由して、カンポ・デ・オウリケ(Campo de Ourique)の終点まで続きます。

このトラムは1936年に運行が開始され、ヴィンテージスタイルの車両を使い続けており、木製の内装やクラシックな外観が特徴です。旧式の1両車両の小型木製トラムが、ガタガタときしむ音を鳴らしながら急勾配や細い路地をすり抜けていく様子はまるでアトラクションに乗っているかのようなスリルを味わえます。

日常的に混雑していて、混雑時には立ったままの乗車になることも多いです。始発駅以外から乗ろうとすると満員で乗車拒否されることも多々あり。なるべく始発駅から乗りましょう。
スリにも要注意です。

折り返し運行していますが、終着駅に到着するといったん降りなければなりません。

平日は午前5時40分から午後11時30分まで運行しており、約10〜15分間隔で出発します。土日祝日も運行されますが、少し短い時間帯での運行となるため、最新の時刻表を確認するのが良いでしょう。

トラム28番は、リスボンの魅力を味わいながら街中を移動できる、歴史的な交通手段として、ぜひ一度体験していただきたい路線です。

※2024年7月29日より、市内(カルサダ ダ エストレラ)での工事のため、28Eトラムはマルティン モニスとカモンイスの間のみ運行中です。カンポ デ オウリケ(プラゼレス)とカモンイス間の路線は約 4 か月間、運行休止なので注意してください。

料金体系と交通カード

リスボンで初めてトラムを利用する人にもわかりやすいように、料金体系と、交通カードについて説明します。

リスボンで利用できる交通カードは、主に『リスボアカード(Lisboa Card)』と『ナヴェガンテ(navegante)』の2種類が観光客には使いやすいカードでしょう。

リスボアカードは公共交通機関乗り放題券で、主要観光名所へ無料で入場できたり、様々な施設において割引が受けられるという特典がついています。

一方『ナヴェガンテ(navegante)』は、チャージをして利用する交通カードで、日本ではSuicaのようなもの。『ヴィヴァ・ヴィアジェン(Viva viagem)』という名前のカードもありますが、機能はほぼ同じで、現在は名前が『navegante』に変更されたようです。

リスボアカードよりも安く、観光客にはかなりおすすめの交通カードになっています。

詳しく解説しますね。

トラムのチケットやカード購入に不安がある人は、「ロコタビ」で現地在住のロコに購入代行などのサポートを依頼してみましょう!

トラムの運賃

まず、トラムの運賃は日本のように移動する距離によってきまるのではなく、乗車してから1時間以内なら1回券として運賃が発生します。

1回券は、1.80ユーロ(乗車してから車内で現金購入すると3.10ユーロ)とかなり割高になるので、複数回トラムを利用するなら『ナヴェガンテカード』の方がお得です。

あらかじめ利用する金額をチャージするか、1日乗車券を利用すると良いでしょう。
思う存分リスボンの交通機関を乗りこなしたい場合は、『リスボアカード』の利用がお得です。

交通ICカード『navegante(ナヴェガンテ)』がお得

観光で訪れたら購入しておきたい『navegante(ナヴェガンテ)』。ポルトガル語ではナヴェガンチとも聞こえます。観光客は、『Navegante Occasional』という臨時カードを買う人が多いでしょう。チャージ(zapping)をして利用するSuicaのような交通カードです。

リスボン市内の観光では、リスボアカードよりもお得で、数回の乗車で元が取れる価格設定になっています。
チケット販売機やチケットオフィスで購入できます。その際に、利用する金額をチャージするか、1日乗車券を登録することもできます。

チャージする場合は、3ユーロから40ユーロまでのチャージ金額を選んでチャージ。乗るごとにチャージ金額は減っていきます。

1日乗車券を利用する場合は、乗りたい交通機関ごとに1日乗車券の金額が異なるので利用する交通機関を確認してから購入しましょう。
トラムに乗るならCarrisと地下鉄が利用できる1日乗車券(6.80ユーロ)がおすすめです。
Carrisとは、バス・トラム・フニクラ・サンタジュスタのリフトを扱っている会社の名前で、トラムはここに含まれています。

リスボン市内の観光であれば、地下鉄とトラムの1日乗車券で十分でしょう。

乗り物 料金
地下鉄・Carris 6.80ユーロ
地下鉄・Carris・フェリー(Cacilhasルートのみ) 9.80ユーロ
地下鉄・Carris・CP 10.80ユーロ
CP(郊外列車)のみ 6.50ユーロ

※別途navegante発行手数料0.5ユーロが必要

なお、最初に地下鉄・Carrisの1日乗車券を購入すると、その後も同じnaveganteカードでは同じ1日乗車券しか購入できません。

別の種類の乗車券を購入したり、金額チャージで使いたい場合は、残額をすべて使い切るか、新たにnaveganteを発行する必要があります。

詳しくはメトロ公式サイトをご確認ください。

リスボアカード(Lisboa Card)で乗り放題

リスボアカードは公共交通機関乗り放題に加え、ジュロニモス修道院などの主要観光名所へ無料で入場できたり、40ヶ所の場所やお店で10%〜50%の割引になる特典がついています。

種類 料金
24時間券 27.0ユーロ
48時間券 44.0ユーロ
72時間券 54.0ユーロ

リスボンを観光する時に必要な交通機関は全て利用可能。

リスボアカードの公式サイトから購入すると、5%割引でカードが購入できます。カードは、空港や観光案内所で受け取ります。空港で受け取るのが一番わかりやすいため、おすすめです。購入確認書と身分証を持って受け取りましょう。

また、割引がある観光名所なども確認できるので、リスボアカードの購入を考えている人はリスボアカードの公式ウェブサイトを確認しましょう。

チケット・交通カードの購入方法

◾️チケット

チケットは運転手から直接購入することが可能です。その場合は現金のみなので、注意しましょう。また割高になることがあるので、前もってnaveganteなどの交通ICカードを購入することをおすすめします。

◾️Lisboa Card(リスボアカード)

リスボアカードは、5%割引を利用するため、公式HPから購入しましょう。
日本で出発前に購入して、空港についてから受け取ることができるので現地で迷うこともありません。

◾️ navegante(ナヴェガンテ)

naveganteは、現地の地下鉄やCP(郊外電車)の駅にある券売機かキオスクなど窓口で購入可能です。購入時にはカード発行手数料がかかるため、事前に確認しましょう。

しかしCP(郊外列車)の駅で購入すると、CPのみの乗車券を誤って購入してしまう事もあるので地下鉄の駅で購入することをおすすめします。

ちなみにトラムの停留所ではnaveganteは購入できないのでご注意ください。

トラムの乗車方法


トラムの停留所には、バス停のような看板があるので、そこでトラムの到着を待ちましょう。

乗りたいトラムがきたら手を上げて乗りたい意志をアピールします。
停留所で待っていても手を上げないと停車してくれないので必ず手を上げて乗りたい意志を運転士さんにわかるように意思表示しなければなりません。

乗車時は前から乗り、機械にカードをかざすか現金を払うことで乗車できます。

降りたい時は、駅に着く直前に車内の手すりについているボタンを押すと停車してくれるので後方から下車します。

前払い制なので、下車する時はカードをタッチする必要はありません。

乗る前に知っておくと便利なQ&A


リスボンのトラムを満喫するために、あらかじめ知っておくと便利なQ&Aをまとめました。

リスボンのトラムは安全?


リスボン自体は、比較的安全な国として知られていますが、日本よりは軽犯罪の件数などは高いです。

トラム内も混雑していることが多いので、スリには十分に注意しましょう。
特に混雑する15番線や28番線に気をつけてください。

手持ちの荷物は十分に注意し、景色を撮影している時にもカメラを必要以上に窓から出さないようにしましょう。

子ども料金はいくら?何歳から運賃が必要?

リスボンの公共交通機関は、観光客の場合、4歳以下の子どもは無料で利用できますが、5歳以上になると大人と同様の運賃が必要です。

リスボン市に住んでいる4歳から18歳までの学生や、65歳以上の高齢者などが対象となる割引や無料の交通パスが提供されていますが、納税者番号や電話番号、住所が必要なため、観光客が無料になるのは難しいでしょう。

ただし、観光客が利用できるお得なチケットとして、リスボアカード(Lisboa Card)があります。リスボン市内の地下鉄やバス、トラムなどを無制限で利用でき、観光名所への無料入場や割引も含まれます。5歳から11歳の子どもには割引料金が適用され、4歳以下の子どもは無料です。

時刻表はある?


トラムには一応時刻表がありHPにも掲載がありますが、まず時刻表通りにトラムはやってきません。

トラムが全く来なくてかなり長時間待ったかと思えば、3台続けて到着するなんてことも。

路面電車で細い路地を通り抜けてくることも多いトラムは、他の車両や歩行者などの影響も受けやすいので時刻表は当てにせずに待ちましょう。

始発・終電の時間は?


トラムの始発・終電の時間は路線によって変わります。

いちばん早い路線の始発は午前5時台から、いちばん遅くまで走っている路線の終電は日付が変わった午前1時台まで走っていてかなり早朝から深夜まで運転しています。

路線によっては夕方までで運行が終了したり、日曜祝日は運休だったりするので、HPで確認しておくことをおすすめします。

◾️ carris公式サイト|ルート

トラムで市内からリスボン空港までアクセスできる?

市内からリスボン空港へはトラムでアクセスすることはできません。
地下鉄・路線バス・エアポートバスを利用しましょう。

日本と異なる電車内のマナーはある?

基本的には日本のマナーを守っていれば問題ありません。

混雑時に乗車するときは、現地の人たちは並ばずに人を押しのけて乗り込もうとします。
トラムが到着したら押しのけられないように乗り込みましょう。

スリもいるため、荷物は前に抱えてのることをおすすめします。

トラムが映えるおすすめの写真スポットは?


トラムを撮影するには、狭くて細い路地からトラムが通り抜けるところが写真映えスポットです。

旧市街のアルファマ地区にあるCc. S. Vicente停留所付近が、リスボンでトラムが走るいちばん狭い路地。28番線です。
ギリギリ通れるような路地からひょっこりトラムが現れる風景はリスボンならではです。

また、トラムに乗りながら外を撮影する時は、アルファマ地区の入口に立つリスボン大聖堂の前をトラムで通る時はシャッターチャンス。これも28番線です。

木製のレトロなトラムは内装を撮影するだけでも素敵な写真が撮影できますよ。

まとめ:リスボンで愛されるトラムに乗ってみよう!


リスボントラムは、その可愛らしい見た目とは裏腹に、乗ってみたらスリル満点。

急勾配や細い路地を駆け抜け、また人々が生活しているその中を通り抜けるような感覚もあります。

主要観光地をめぐることもできるリスボンのトラムは、観光客のみならず現地の人々にも愛されています。

目的地がなくても、トラムに乗ってリスボンの街を眺めているだけでも心が踊らされる。

そんなトラムにぜひ乗ってみてくださいね。

リスボンのトラム事情についてもっとくわしく知りたい方は、「ロコタビ」で現地在住のロコにサポートを依頼してみましょう!