薬の処方について教えて下さい

現状について
まず重要な点をお伝えします。ソラナックス（アルプラゾラム）は韓国で規制対象の向精神薬であり、事前申請なしに韓国に持ち込むことはできません。また、外国人が現地で新たに向精神薬の処方を受けることは非常に困難な状況です。

緊急時の対応策
日本語対応可能な主要病院
以下の病院では日本語での診療が可能で、精神科や心療内科の専門科を持っています：

1. 延世大学校セブランス病院 国際診療センター
住所：ソウル特別市西大門区延世路50
日本人専用電話：02-2228-5801（無休24時間対応）
地下鉄2号線「新村駅」2・3番出口から徒歩7分

精神科診療科目有り
2. ソウル峨山（アサン）病院 国際診療センター
住所：ソウル市松坡区オリンピック路43街88
日本人専用電話：02-3010-1192（日本語）
メール：japan@amc.seoul.kr
診療時間：9:00～17:00（月～金）

3. カトリック大学校ソウル聖母病院 国際診療センター
住所：ソウル特別市端草区盤浦大路222
日本人専用電話：02-2258-5747（平日8:00～17:00）
地下鉄3・7号線「高速バスターミナル駅」4番出口から徒歩7分
緊急医療相談サービス
119 ソウル健康コールセンター
電話番号：119
24時間・年中無休対応

「Japanese please」と言うと日本語通訳者を介して相談可能

現実的な対応案
1. 現地での代替薬処方
上記の日本語対応可能な病院で相談し、韓国で処方可能な代替薬について医師と相談することをお勧めします。医師の診断のもと、ソラナックスに類似した効果を持つ他の薬剤が処方される可能性があります。

2. 必要書類の準備
現地での診療をスムーズに進めるため、以下を準備してください。
日本での処方箋（英語翻訳版）
診断書（英語翻訳版）
服用中の薬剤に関する詳細情報

3. 旅行日程の調整
可能であれば、韓国食品医薬品安全処への事前申請を行うことを強く推奨します：
申請期限：入国10日前まで
オンライン申請：https://nedrug.mfds.go.kr/CCAAI01/init
必要書類：パスポート、航空券、診断書、処方箋など

注意事項
韓国では睡眠薬や神経安定剤として「ゾルピデム」「ジアゼパム」「アルプラゾラム」「ロラゼパム」などが禁止対象

事前申請なしの持ち込みは税関で没収・処分される可能性があります。

はじめまして。

ソラナックスの入国する際の所持は事前申請が必要だと言うサイトがあったり、大丈夫のようなサイトがあったらしてよくわかりません。

海外に行かれる時に向精神薬等の携帯の際に英語の処方箋や診断書などの書類を携帯されると思います。
精神健康医博科(정신건강의학과)を受診されれば、全く同じお薬を処方されるか分かりませんが処方してくれると思います。
ただ韓国の保健未加入での診療ですので、100％自己負担になると思います。
ソウルに旅行でしたら国際医療センターのある病院を受診されるか、韓国語が可能であれば地域の精神健康医博科を受診されれば良いと思います。
滞在先を教えて頂ければお探ししますよ。
自己負担なので発行料などがかかりますが、英文の診断書と領収書を出して貰えば、日本で加入している健康保健で差額の申請が出来ると思います。