国清寺 | コウシュウ(杭州)在住フジタさんのおすすめ観光スポット

国清寺

現地語表記：Guóqīng sì

【オススメ度】

★★★★★ by フジタ (５個満点)

基本情報

国清寺（こくせいじ）は、中国浙江省の天台山にある仏教寺院。天台宗の中心的な寺院として知られる。
中華人民共和国全国重点文物保護単位に指定されている。 国清寺は日本の仏教の歴史上も重要な寺院であり、最澄が道邃から教えを受けたほか、円珍・円載・重源・栄西・成尋・俊芿らが訪れている。
文化大革命の破壊から復興したばかりの1975年に日本の天台訪中団が国清寺を訪れている。
境内には、日本の出資で作られた法華経の経幢などがある。

ウィキペディアより抜粋

おすすめする理由と説明

天台宗の総本山になります。日本天台宗開祖の最澄の訪問を記念する記念碑も建っております。古くから日本の留学僧が学びに訪れてたり、日中国交正常化の記念に当時の内閣総理大臣であった田中角栄氏から送られた獅子の像(←誰かにそう教えられたのですが、実はこれは日中国交回復の際に角栄さんが『国清寺に行きたいんだけど。。。』とおっしゃったそうで、当時文化大革命で色々破壊されてしまっていたので、故宮にあった璧の獅子の像を急いで修復して借りてきたは良いものの、角栄さんはいらっしゃらなかったうえに、何故か今でも獅子がある、ということらしいです)があったりと日本と大変縁のある場所となっております。

情報の提供者(ロコ):

フジタ

都市の選択がなかったので、杭州と登録しましたが、現在、浙江省台州市天台県に住んでおります。 天台宗本山である国清寺があります天台県は古来より日本と縁があり、最澄が修行した場所でもあります。 ツアーなどで日本人がいらっしゃることも少なく、上海から遠いこともありますので、個人旅行でもなかなか勇気のいる場所であるかとは思いますが、とても穏やかな場所です。ホテルに勤めておりますので、各種手配（交...

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