Light + Building 2020 の出展・参加方法は?費用・サポートを受ける方法も解説
2020年3月08日 ~ 2020年3月13日にドイツのフランクフルトにて開催される、「Light + Building 2020(ライトアンドビルディング 2020)」の出展・参加方法を解説します。Light + Building 2020に出展・参加する際の費用やサポートを受ける方法についてもご紹介していきます。
出典 : Instagram
Light + Building 2020 とは?【基本情報をご案内します】
出典 : Instagram
「Light + Building(ライトアンドビルディング)」は、ドイツのフランクフルトで2年に1度開催される、主に【照明技術・ビルディングサービステクノロジー】にフォーカスを当てた見本市です。
会場内では、エネルギー効率の改善を目的とした革新とソリューションを紹介したり、商品の展示・説明が行われています。また、開催期間中はルミナールの照明デザインに芸術祭を組み合わせ、会場周辺と市内でライトパフォーマンスが行われ、どこも人で混んでいます。
2020年度の開催は、2020年3月08日(日)~13日(金)の6日間となっています。
Light + Building 2020の開催情報
項目 | 情報 |
---|---|
開催期間 | 2020年3月08日(日)~3月13日(金) |
開催地 | ドイツ/フランクフルト |
会場 | ドイツ・フランクフルト国際見本市会場/Frankfurt am Main(フランクフルト・アム・マイン) |
出展対象品目 | 照明技術、電気配線・システム技術、ソフトウェアなど |
入場資格・方法 | ビジネス関係者のみ、 公式ウェブサイトから事前登録のちチケット購入 |
主催者 | Messe Frankfurt Exhibition GmbH(メッセ フランクフルト エキシビジョン) |
業種 | 建築/衛生設備、空調、給排水、照明機械・工業技術/精密・測定・試験機器機械・工業技術/電気・電子(製品、機器)情報・通信/通信、情報処理、コンピュータ |
開催頻度 | 2年に1度 |
過去開催実績(2018年) | 来場者数 : 220,864名出展社数 :2,719社 |
公式ウェブサイト | http://www.light-building.com |
本展示会に関する情報は、Messe Frankfurt のホームページでもご覧いただけます。
日本語で表記されているので、わかりやすいかと思います。
Light + Building 2020の出展費用・参加費用
- 出展費用は基本的に以下の通りになります。(299㎡あたりまで1㎡あたり/2020年度)
種類 | 料金(ユーロ) | 料金(円/約) |
---|---|---|
1面 | 348ユーロ | 約41,800円 |
2面 | 356ユーロ | 約42,800円 |
3面 | 364ユーロ | 約43,700円 |
4面 | 373.5ユーロ | 約45,000円 |
※出展するブースの面がどれだけ開放されているかで値段がかわってきます。追加で設備をお願いする際は、別途料金がかかります。
- 参加費用は以下の通りになります。
チケットの種類 | 料金(ユーロ) | 料金(円) |
---|---|---|
1日チケット | 19ユーロ(当日購入21ユーロ) | 約2300円 |
期間用チケット(6日分) | 37ユーロ(当日購入42ユーロ) | 約4500円 |
※会場までの専用交通機関込みチケット。
また、旅行会社HISでは航空券つきのツアーも提供しているそうです。
HIS公式サイトへ
Light + Building 2020の出展企業・参加企業
Light + Building 2020 では、数多くの出展企業があり、その大半が海外企業からの出展になります。もちろん日系企業も参加しており、ブースは1.1~12.1、F04.0、FOR.0、GAL.0までの全24ブースにそれぞれテーマ別に分かれています。
Light + Building 2020 の出展企業の一覧はこちらからどうぞ。
Light + Building 2020 出展企業一覧(英語)
Light + Building 2020の出展・参加方法【手順を解説】
Light + Building 2020の出展方法
Light + Building の出展方法としては、
1.公式サイトで申し込む
2.すでにブースを構えている日本企業の一角を貸してもらう(各企業の応募フォームにて申し込み)
があります。
公式サイトで申し込む際は、半年以上前に申し込めば、早期割引を受けることも可能なようなので、出展を考えている場合は、最低でも6~8ヶ月前には申込みを済ませたほうがお得です。
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Light + Building 2020の参加方法・行き方
参加する場合は、まず公式サイトへ行き、For Visitorsをクリックしてチケット購入をしましょう。
Light + Building はビジネス関係者のみ参加可能の見本市ですので、チケット購入の際に自社の細かな情報を入力する必要があります。
すべて入力後、チケット購入画面にいきますので、そこで支払いをしてチケットを入手しましょう。
- チケット購入の流れ
1.まず公式サイトへ行きます。
2.買いたいチケット・枚数を選択。
3.新規登録をし、購入の際に必要な情報を入力してアカウントを作成。
4.チケット購入画面にて支払い・チケット入手
また、当日に会場行きの交通機関を使用することが可能ですが、乗車の際はチケットおよびパスポートなど、氏名が確認できるものが必要となりますのでご注意ください。
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現地会場(フランクフルト・アム・マイン)への行き方としては、
1.フランクフルト市内の地下鉄(U-bahn)U4でMesse駅で下車
2.フランクフルト中央駅(Hauptbahnhof)から市電16番に乗り2つ目のMesse駅を下車
となっています。会場自体はわかりやすく、交通手段にも困らないでしょう。
Light + Building 2020の出展・参加時に現地サポートを受ける方法
Light + Building 2020 に出展・参加する際に、慣れない国での見本市・初めての出展の場合、現場の経験が豊富な現地在住者のサポートを受けられたら......と思いますよね。
今回はそんな方におすすめのサービスをご紹介します。
ロコタビ(LOCO TABI)を利用する
ロコタビでは、そんな見本市での通訳・交渉人・スタッフとしてのサポートを現地在住者にサービスを依頼することが可能です。サービス提供者の中には、そのような見本市での仕事の依頼を何度も受けているベテランの方もおり、ドイツでの商習慣はもちろん、他国からのバイヤーとのやり取りや、紹介、そこからビジネスに繋げるための話術など、ドイツ語や英語で取引することが可能な人を探すこともできます。
また、バイヤーとして行く場合でも、サービス次第では現地でのホテルの予約や、会場まで同行・商品説明の翻訳や取引の交渉、各イベントや説明会の通訳などをサポートしてもらうことも可能なので、折角の見本市での経験を無駄にすることなく味わうことができます。
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まとめ
世界各地から照明技術の特化した企業が集まり、幅広いスマートテクノロジーとさまざまな特別なイベントを備えた「ライトアンドビルディング 2020」へ出展したり参加することで、世界の照明や建設技術・ビルディングサービステクノロジー事情などを直に感じ、触れることができます。また、2年に1回のみの開催なので会場は盛り上がること間違いなし!
イベントの日程や情報などもしっかりチェックをして行きましょう。
また、見本市の開催日付近は、ホテルの予約が満室になりやすい上、料金もあがる傾向があります。市内も混雑しやすいため、予約をする際ははやめに済ませておくことをおすすめします。
ロコタビでは、空港送迎サービスやホテルの事前予約・アテンドなどさまざまなサービスを提供しているので、この機会に是非利用してみてはいかがでしょうか?