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【2025年最新】オーストラリア旅行の費用はいくら?2泊3日・5泊7日の予算を徹底調査

目次

オーストラリア旅行に行きたいけれど、実際にどのくらいの費用がかかるのか気になりますよね。

近年の物価上昇や円安の影響で、「オーストラリア旅行は高い」と感じる方も増えています。

本記事では、2泊3日・5泊7日のモデルプランをもとに、航空券・宿泊費・食費・交通費・観光費の最新価格を詳しく解説!

さらに、現地での出費を抑える節約術も紹介します。

オーストラリア旅行の予算を知り、計画を立てる際の参考にしてください。

※この記事の情報は2025年1月時点のレート(1AUD=105円)を基に計算しています。

最新の為替レート情報をご確認ください。

オーストラリアで使われているお金は「オーストラリア・ドル(AUD)」です。 「$」、「AUD」、「AUSドル」とも表記されます。 硬貨は、5セント・10セント・20セント・50セント・1ドル・2ドルの6種類があります。 ※ 本記事では以下「AUD(豪ドル)」で表記します。

海外旅行に不安がある方やオーストラリア旅行の費用・物価についてもっとくわしく知りたい方は、「ロコタビ」で現地在住の日本人ロコに日本語でサポートを依頼してみましょう!

オーストラリアの物価事情

オーストラリアは、世界的に物価が高い国の一つと言われています。特に、シドニーやメルボルンなどの大都市では、食費や宿泊費が高めです。

しかし、スーパーマーケットの食材は比較的安価で、大容量の購入でコスパが良くなる場合もあります。

オーストラリアと日本の物価比較

商品 オーストラリア(AUD) 日本(円換算)
500mlの水 3AUD~ 約320円
カフェのコーヒー 5AUD~ 約530円
ハンバーガーセット 12AUD~ 約1,270円
レストランのランチ 20AUD~ 約2,100円
ビール1パイント 10AUD~ 約1,050円
バス・電車の運賃(片道) 4AUD~ 約420円

シドニーやメルボルンなどの都市部では外食費が高く、特にレストランでは日本の1.5〜2倍程度になることが多いです。

一方で、スーパーマーケットやファストフードは比較的リーズナブルなので、節約したい人は自炊やローカルスーパーの活用がおすすめです。

オーストラリアのチップ文化は?

オーストラリアでは、アメリカのような義務的なチップ文化はありません
しかし、サービスに満足した場合や特定の場面では、チップを渡すのが一般的です。

【チップが必要なシーンと相場】

シーン チップの目安 備考
レストラン(フルサービス) 合計金額の5〜10% 高級レストランでは10%程度が一般的
カフェ・ファストフード 不要 チップ不要だが、カウンター横にチップボックスがある場合も
タクシー 端数を切り上げる(約1〜2AUD) お釣りの端数を渡す程度でOK
ホテルのポーター 1バッグにつき1〜2AUD 荷物を運んでもらった場合に
ルームサービス 不要(サービス料込み) 特別な対応をしてもらった場合は5AUD程度
ツアーガイド 10AUD前後 長時間のツアーなら渡すのが一般的

【結論チップを渡さなくても問題ない】

オーストラリアでは、レストランのメニュー料金にサービス料が含まれているため、チップは必須ではありません。
また、カジュアルなカフェやパブでは、基本的にチップ不要です。

しかし、特に良いサービスを受けた場合には、気持ち程度のチップ(5〜10%)を渡すのがスマートでしょう。

オーストラリア旅行の予算の目安

オーストラリア旅行の費用は、渡航シーズン・滞在スタイル・訪問都市によって大きく異なります。

特に、シドニーやメルボルンなどの都市部は物価が高めですが、ブリスベンやアデレードなどは比較的リーズナブルに滞在できます。

また、航空券や宿泊費を節約するか、贅沢に楽しむかによっても、予算が大きく変わります。

ここでは、格安旅行・標準旅行・贅沢旅行の3パターンで、2泊3日・5泊7日の予算目安をまとめました。

旅行スタイル 2泊3日(円) 5泊7日(円)
格安旅行 約10万〜15万円 約20万〜30万円
標準旅行 約18万〜25万円 約35万〜50万円
贅沢旅行 約30万〜50万円 約60万〜100万円

オーストラリア旅行にかかる費用の内訳

オーストラリア旅行の主要な費用項目ごとに、5泊7日の想定額を計算しました。

旅行スタイル(格安・標準・贅沢)によって変動しますが、一般的な価格帯を示しています。

費用項目 5泊7日の想定額 備考
航空券費用 10万〜18万円 早期予約やLCCを活用すると安くなる
ホテル費用 5万〜15万円
(1泊 10,000〜30,000円)
エコノミーホテル~高級ホテルで変動
食費 2.1万〜7万円
(1日 3,000〜10,000円)
外食中心だと高額に、自炊やスーパー活用で節約可能
現地での交通費 5,000〜15,000円 都市部は公共交通機関が便利、レンタカー利用は費用増
入国に必要なETA費用 3,100円
(20AUD)
オーストラリアの電子渡航認証(必須)
観光&オプショナルツアー費用 1万〜3万円 有料ツアーやアクティビティに参加する場合
お土産費用 5,000〜20,000円 買うものによって変動(コスメ・雑貨・食品など)
海外旅行保険 5,000〜15,000円 補償内容により異なる(クレカ付帯保険の活用も可)

それぞれ詳しくみていきましょう。

航空券の費用

オーストラリアへの航空券代は、渡航シーズン・航空会社・予約タイミングによって大きく変動します。

特に、日本の大型連休(ゴールデンウィーク・お盆・年末年始)は価格が高騰するため、早めの予約が必須です。

また、ケアンズやゴールドコーストはLCC(格安航空会社)の直行便があるため、他の都市に比べて安く渡航できるのが特徴です。

◾️オーストラリア主要都市への航空券費用の目安(東京発・往復)

都市 安い時期(円) 高い時期(円) 所要時間(直行便)
シドニー 19万~25万円 23万~30万円 約9時間30分
メルボルン 18万~34万円 32万~35万円 約10時間
ケアンズ 10万円 21万円 約7時間25分
ゴールドコースト 11万円 16万円 乗継あり(14時間~)
ブリスベン 18万円 35万円 約8時間50分
パース 12万~18万円 22万~30万円 約10時間10分

※「安い時期」=日本の長期休暇(GW・夏休み・年末年始)以外

◾️ 直行便 vs 乗継便:どちらがお得?

オーストラリアへは、乗継便でのアクセスも可能ですが、直行便と比較すると以下のような違いがあります。

便種 価格の目安(円) 所要時間 メリット
直行便 10万〜35万円 7~11時間 時間が短い・乗換え不要
乗継便 8万〜28万円 14~30時間 価格が安いことが多い

乗継便は価格が安くなることがありますが、移動時間が直行便の2倍以上になることもあるため、日程に余裕がある人向けです。

◾️オーストラリア行き航空券の相場(往復)

クラス 直行便(円) 乗継便(円)
エコノミークラス 10万〜18万円 8万〜15万円
ビジネスクラス 40万〜50万円 27万〜45万円
ファーストクラス なし 180万円〜

※ 価格は目安であり、シーズンや航空会社によって変動します。

宿泊費・ホテル代

オーストラリアのホテル代は、都市・ホテルのグレード・シーズンによって大きく変動します。

特に、シドニーやメルボルンなどの主要都市は物価が高く、宿泊費も割高です。

【オーストラリア主要都市の宿泊費の目安(1泊・1人分)】

都市 格安ホテル(円) 中級ホテル(円) 高級ホテル(円)
シドニー 8,000~15,000 18,000~30,000 35,000~80,000
メルボルン 7,500~14,000 17,000~28,000 32,000~70,000
ケアンズ 5,000~10,000 12,000~25,000 28,000~60,000
ゴールドコースト 6,000~12,000 15,000~27,000 30,000~65,000
ブリスベン 6,500~13,000 16,000~26,000 32,000~68,000
パース 7,000~14,000 17,000~29,000 33,000~72,000

※ 価格は1泊1名分の目安です。宿泊施設の立地やシーズンにより変動します。

宿泊費を抑えたい場合は、Airbnbやホステルを活用すると費用を節約できます。

また、早めの予約をすることで割引が適用されるほか、シティ中心部ではなく郊外のホテルを選ぶと宿泊費を安く抑えられることもあるでしょう。さらに、3泊以上の長期滞在割引を利用すると、お得に宿泊できる場合があります。

◾️格安ホテル・ホステル(バックパッカー向け)

✔ 価格帯: 5,000~15,000円/泊
✔ 特徴:

  • ドミトリー(相部屋)なら5,000円以下も可能
  • 簡易キッチン付きのホステルもあり、自炊ができる
  • バックパッカーや若者向けの宿泊施設が多い
◾️中級ホテル(3~4つ星ホテル)

✔ 価格帯: 12,000~30,000円/泊
✔ 特徴:

  • 主要都市では 1泊2万円前後が一般的
  • 日本のビジネスホテルに近い設備
  • カップルや家族向けにおすすめ
◾️高級ホテル(5つ星・リゾートホテル)

✔ 価格帯: 30,000~80,000円/泊
✔ 特徴:

  • シティホテル・リゾートホテルなどラグジュアリーな施設
  • 主要都市の中心地や海沿いに多い
  • 世界的なホテルブランド(ヒルトン・シャングリラなど)が多数

食費の目安

オーストラリアの食費は、外食が中心か、自炊を取り入れるかによって大きく異なります。

外食は日本よりやや高めですが、スーパーマーケットやローカルのマーケットを活用すれば節約可能です。

また、BYO(持ち込みOK)のレストランを選ぶのも節約のコツです。オーストラリアでは「BYO(Bring Your Own)」のレストランが多く、自分でワインやビールを持ち込めばアルコール代を節約できます。

1日の食費の目安

食事スタイル 1日あたりの食費(円) 1食あたりの目安(円)
格安(自炊中心) 2,500〜4,500円 500〜1,500円
標準(カフェ・フードコート) 4,500〜7,500円 1,500〜2,500円
贅沢(レストラン中心) 7,500〜15,000円 2,500〜5,000円

オーストラリアの外食費用の目安

オーストラリアでは、外食時に10%前後の税金(GST)がかかるほか、レストランではチップ(10~15%)が必要な場合もあるため、実際の支払額はメニュー価格より高くなる点に注意しましょう。

◾️朝食・ブランチ
メニュー 価格(AUD) 価格(円)
カフェのコーヒー(1杯) 4.5〜6AUD 約460〜620円
トーストセット 8〜15AUD 約820〜1,550円
パンケーキプレート 12〜18AUD 約1,250〜1,860円
◾️ランチ
メニュー 価格(AUD) 価格(円)
サンドイッチ・ラップ 8〜14AUD 約820〜1,440円
ハンバーガーセット 12〜18AUD 約1,250〜1,860円
フィッシュ&チップス 15〜22AUD 約1,550〜2,270円
寿司ロール(1本) 3〜5AUD 約310〜520円
◾️ディナー
メニュー 価格(AUD) 価格(円)
カジュアルなレストラン 20〜40AUD 約2,060〜4,120円
ステーキプレート 30〜50AUD 約3,100〜5,150円
パスタ・ピザ 18〜30AUD 約1,860〜3,100円
ビール(1パイント) 9〜12AUD 約930〜1,240円

ファストフード・チェーン店の価格

オーストラリアのファストフードは、日本よりやや高めですが、手軽に食事を済ませたいときに便利です。

セットメニューは8〜10AUDが相場ですが、スモールサイズを選ぶと安く抑えられます。

メニュー 価格(AUD) 価格(円)
ハングリージャックス スモールバーガーセット 3AUD 約310円
マクドナルド スモールバーガーセット 3AUD 約310円
KFC エクストリームバーガーコンボ 8AUD 約820円
スターバックス アイスグリーンティーラテ(トール) 5.5AUD 約570円
寿司(太巻き1本) 3AUD 約310円

ハングリージャックスとマクドナルドはスモールセットが3AUDとお得。

ポテトやドリンクのサイズを変更すると、価格を抑えることも可能です。

スーパーマーケットでの食材価格

外食を減らし、スーパーで食材を買って自炊することで大幅に節約できます。

オーストラリアの代表的なスーパーは Coles(コールズ)・Woolworths(ウールワース)・ALDI(アルディ) など。

食材 価格(AUD) 価格(円)
牛乳(1L) 1.5〜2AUD 約155〜210円
パン(1斤) 2.5〜4AUD 約260〜410円
卵(12個) 4〜6AUD 約410〜620円
チキン(1kg) 8〜12AUD 約820〜1,240円
パスタ(500g) 1.5〜3AUD 約155〜310円
ミネラルウォーター(1.5L) 1.5〜2.5AUD 約155〜260円

交通費の相場

オーストラリアの交通費は、都市や移動手段によって異なります。

シドニーやメルボルンなどの主要都市では公共交通機関が発達しており、電車・バス・トラム・フェリーを利用できます。

一方で、広大な国土のため都市間移動は飛行機や長距離バスが主流です。

交通機関 料金の目安(AUD) 料金の目安(円)
電車(シドニー・メルボルンなど) 3.5〜6.5AUD 約370〜680円
バス(主要都市) 2.5〜5AUD 約260〜520円
トラム(メルボルン・アデレードなど) 2.5〜5AUD 約260〜520円
フェリー(シドニーなど) 6〜10AUD 約620〜1,050円
タクシー(初乗り) 4.5〜6AUD 約470〜630円
タクシー(1kmごと) 2〜3AUD 約210〜310円
Uber(市内移動) 15〜30AUD 約1,550〜3,100円

【主要都市のICカード(乗車券)】

オーストラリアの都市ごとに、交通系ICカードを利用すると運賃が割引されます。

都市 ICカード名 購入場所
シドニー Opalカード 駅・コンビニ・オンライン
メルボルン Mykiカード 駅・コンビニ・オンライン
ブリスベン goカード 駅・バス・フェリー乗り場
アデレード MetroCARD 駅・トラム乗り場

各カードは乗るたびに料金が自動計算されるため、現金よりもお得に利用できます。

都市間移動(飛行機・長距離バス・レンタカー)

オーストラリアは国土が広大なため、都市間の移動には飛行機や長距離バス、レンタカーが利用されます。

【国内線の料金目安】

区間 所要時間 料金の目安(AUD) 料金の目安(円)
シドニー → メルボルン 約1時間30分 100〜200AUD 約10,500〜21,000円
シドニー → ゴールドコースト 約1時間 80〜150AUD 約8,400〜15,700円
シドニー → パース 約5時間 250〜400AUD 約26,200〜42,000円
  • 早期予約で大幅に安くなる(セール時は50AUD以下も)
  • LCC(格安航空会社)を利用すると節約可能(Jetstar・Virgin Australiaなど)

長距離バスの料金目安

区間 所要時間 料金の目安(AUD) 料金の目安(円)
シドニー → メルボルン 約12時間 60〜120AUD 約6,300〜12,600円
シドニー → ブリスベン 約15時間 80〜150AUD 約8,400〜15,700円
  • 長距離バスは飛行機より安いが、時間がかかる
  • Greyhound(グレイハウンド)が主要バス会社

レンタカーの料金

オーストラリアでのレンタカーは1日50〜150AUD(約5,200〜15,700円)が相場です。

車種 料金の目安(AUD/日) 料金の目安(円/日)
コンパクトカー 50〜80AUD 約5,200〜8,400円
SUV 80〜120AUD 約8,400〜12,600円
キャンピングカー 100〜200AUD 約10,500〜21,000円
  • 国際免許が必要(日本の免許+翻訳証明でも可)
  • オーストラリアは左側通行、日本と同じ
  • 都市部の駐車場は高額(1時間10〜20AUD)

観光・アクティビティ費用

オーストラリアには、世界遺産やテーマパーク、大自然を満喫できるツアーなど、多彩な観光スポットがあります。

都市ごとに楽しめるアクティビティの種類が異なるため、訪れる場所によって予算も変わります。

ここでは、主要観光スポットの入場料や人気アクティビティの費用をまとめました。

※料金はあくまで目安で、ツアー会社や時期によっても変動があります。

他にもおすすめの観光地が知りたい人はオーストラリア在住日本人のおすすめ!人気観光スポットこちらのページで紹介しています!あわせてチェックしてみてください。

オーストラリアの観光スポット・入場料の目安

観光スポット 都市 料金(AUD) 料金(円)
シドニー・オペラハウス(ツアー) シドニー 43〜49AUD 約4,500〜5,200円
ブルーマウンテンズ国立公園(1日ツアー) シドニー 100〜150AUD 約10,500〜15,700円
フィリップ島・ペンギンパレード メルボルン 30〜65AUD 約3,100〜6,800円
グレート・オーシャン・ロード(1日ツアー) メルボルン 130〜180AUD 約13,600〜18,900円
グレートバリアリーフ(シュノーケリングツアー) ケアンズ 150〜250AUD 約15,700〜26,200円
ウルル(エアーズロック)登山ツアー ウルル 180〜250AUD 約18,900〜26,200円
ホワイトヘブンビーチ クルーズ ウィットサンデー諸島 200〜280AUD 約21,000〜29,400円
ゴールドコーストのテーマパーク(ムービーワールド等) ゴールドコースト 100〜140AUD 約10,500〜14,700円

人気アクティビティの料金目安

アクティビティ 都市・エリア 料金(AUD) 料金(円)
サーフィンレッスン(2時間) ゴールドコースト 60〜90AUD 約6,300〜9,500円
スカイダイビング(14,000ft) ケアンズ・シドニー 350〜450AUD 約36,700〜47,200円
熱気球フライト ブリスベン・ケアンズ 250〜350AUD 約26,200〜36,700円
ワイナリーツアー バロッサバレー 120〜180AUD 約12,600〜18,900円
  • ツアーやアクティビティはオンライン予約で割引あり
  • 大人数で申し込むとグループ割引が適用されることも
  • 旅行代理店のパッケージツアーを利用すると、個別予約よりお得な場合もある

お土産・ショッピング費用

オーストラリア旅行のお土産・ショッピング費用は、購入する品物や数量によって大きく変動します。

一般的には、5,000円〜20,000円程度を予算として見積もると良いでしょう。

ばらまき用のお土産を中心に選ぶ場合は、比較的低予算で済ませることができます。

【ばらまき用お土産の目安】

商品 価格(AUD) 価格(円)
PANA ORGANICのチョコレート 約3AUD 約300円
Red Rock Deliのポテトチップス 約5.75AUD 約600円
コアラのクリップ(12個入り) 約6AUD 約600円
Byron Bay Cookieのクッキー 約4AUD 約400円

オーストラリア国内の主要スーパーマーケットやお土産店で手軽に購入できます。

手頃な価格でオーストラリアらしさを感じられるため、職場や友人へのばらまき用お土産として最適です。

【食品のお土産】

商品 価格(AUD) 価格(円) 備考
マカダミアナッツ(100g) 5AUD~ 約550円~ オーストラリア原産の植物
ティーバッグ(10パック入り) 2AUD 約220円 TWININGSのオーストラリア限定フレーバーが人気
カンガルージャーキー(50g) 10AUD~ 約1,100円~ 日本に持ち帰る際は「AUSTRALIA APPROVED」マークを確認

オーストラリアのスーパーでは、ローカルブランドの食品が手頃な価格で購入できます。

食品をお土産にする場合は、持ち込み規制を事前に確認しましょう。

【お菓子のお土産】

商品 価格(AUD) 価格(円) 備考
リンツチョコ(150g) 6AUD 約660円 スーパーでも購入可能
ティムタム(1パック) 2.5AUD 約275円 オーストラリアを代表するお菓子
ポテトチップス(1パック) 3.8AUD 約420円 Red Rock Deliのチップスが人気

甘いもの好きな方には、リンツのチョコレートやティムタムがおすすめ。

スーパーで手軽に購入できるため、お土産選びに迷ったらこれらをチェックしましょう!

洋服・雑貨のお土産

商品 価格(AUD) 価格(円) 備考
サングラス 15AUD~ 約1,650円~ ビーチ用におすすめ
パジャマ 40AUD~ 約4,400円~ Peter Alexanderのデザインが人気
靴下(1足) 3AUD 約330円 お土産にも最適
ルームシューズ 20AUD 約2,200円 冬のお土産におすすめ
Tシャツ 10AUD~ 約1,100円~ おしゃれなデザインが豊富
ビーチタオル 15AUD 約1,650円 オーストラリアらしいデザイン多数
タンブラー(T2ブランド) 22AUD 約2,400円 保温効果が高く実用的

オーストラリアブランドのファッションや雑貨も、お土産にぴったり!

Peter AlexanderのパジャマやT2のタンブラーは特に人気があります。

オーストラリア入国に必要なETA(電子渡航許可)

オーストラリアに入国するためには、日本人を含むほとんどの旅行者がETA(Electronic Travel Authority/電子渡航許可)を取得する必要があります。

ETA(Electronic Travel Authority)は、オーストラリア短期滞在者向けの電子ビザの一種で、観光・短期商用目的の渡航者が対象です。

最大3か月間の滞在が可能で、オーストラリアの入国管理システムと連携し、電子的に管理されます。

【ETAの申請方法】

ETAの申請は、公式アプリ「AustralianETA」からのみ受け付けています。

オンライン申請が可能で、通常数分〜数時間以内に許可がおります

申請手順

①:「AustralianETA」アプリをダウンロード

②:必要情報を入力

  • パスポート情報
  • 渡航目的(観光・商用など)
  • 顔写真の撮影とアップロード

③:申請料の支払い

  • ETAの申請費用は20AUD(約2,100円)
  • クレジットカードまたはデビットカードで支払い可能

④: 承認待ち

  • ほとんどの場合、申請後すぐに結果が通知されます。
  • 審査に時間がかかる場合もあるため、渡航の1週間前までに申請するのが安全

ETA申請時の注意点

  • 有効なパスポートが必要(ETAはパスポートと紐づくため、渡航時に使用するパスポートで申請)
  • 申請は必ず公式アプリから(旅行代理店の代行申請は不要・高額な手数料を取られる場合がある)
  • ETAの有効期限は1年間(1回の滞在は最大3か月まで)
  • オーストラリア国内での就労は不可(短期観光・商用目的のみ許可)

オーストラリア旅行を計画している方は、事前にETAの申請を済ませておきましょう!

オーストラリア旅行の節約術

  • 航空券はLCCや経由便、オフシーズンを狙う
  • ホステル・Airbnb・郊外のホテルを活用
  • スーパーやフードコートで食費を節約
  • 公共交通機関・ICカードを活用し、無料バスも利用
  • 無料の観光スポットや割引チケットを活用

シドニーやメルボルンの中心部は宿泊費が高いですが、郊外なら同じグレードのホテルでも約30%安いことがあります。

バックパッカー向けホステルなら、1泊3,000〜5,000円で泊まれることも。

オーストラリアのレストランはチップが不要でも外食費が高いため、スーパーでの買い物やフードコートを活用すると出費を抑えられます。

また、パブやバーでは17:00〜19:00頃にハッピーアワーがあり、ドリンクや軽食が半額になることも!

また、都市ごとの観光パス(シドニー・パスなど)を活用すると、複数の施設が割引料金で利用可能です。

オーストラリア旅行は物価が高いですが、少しの工夫で大幅に節約が可能!

ぜひこの節約術を活用して、コスパよくオーストラリア旅行を楽しんでください。

まとめ

オーストラリア旅行の費用は、旅行スタイルや滞在都市によって大きく異なります。
航空券や宿泊費は高めですが、LCCやAirbnb、スーパーの活用など工夫次第で節約が可能です。

旅行前には、ETA(電子渡航許可)の申請、ICカードの準備、観光パスの活用を検討すると、スムーズでお得に楽しめます。

無料で楽しめる観光スポットも多いため、上手にプランを立てて、コスパよくオーストラリアを満喫しましょう!

海外旅行に不安がある方やオーストラリア旅行の費用・物価についてもっとくわしく知りたい方は、「ロコタビ」で現地在住の日本人ロコに日本語でサポートを依頼してみましょう!