ベルギー旅行の持ち物まとめ!ヨーロッパ旅行の必需品からあると便利なアイテムまで
ベルギー旅行の持ち物リストをご紹介します。パスポートや変換プラグなど絶対に必要なアイテムから、季節や滞在期間に合わせた便利アイテムまで、あると便利な持ち物をまとめました。ベルギー旅行やヨーロッパ周遊旅行の荷造りをするときの参考にしてくださいね。
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ベルギー旅行に必ず持っていきたい!基本の持ち物
四季折々の魅力が詰まったベルギー。行きたい季節に合わせて旅してみたいものですね。
ベルギーの気候などを踏まえて必ず持って行きたい基本の持ち物を紹介します。
ベルギー旅行に必ず持っていきたい持ち物リスト
カテゴリ | 持ち物一覧 |
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基本アイテム | パスポート(出国予定日から3か月以上有効) クレジットカード(VisaまたはMaster推奨) 現金(ユーロ・セント・小銭や少額紙幣も用意) |
電子機器関連 | スマートフォン ポケットWi-Fi または SIMカード 変換プラグ(C・SEタイプ) 変圧器(必要に応じて) |
服装・防寒対策 | 春:薄手のジャケット、カーディガン、厚手のアウター 夏:薄手のTシャツ、ワンピース、羽織りもの 秋:暖かいインナー、アウター、レインウェア 冬:厚手のコート、ダウンジャケット、マフラー、手袋、帽子 |
スキンケア用品・化粧品 | スキンケア用品(保湿重視) 化粧品(使い慣れたもの) 日焼け止め |
常備薬 | 痛み止め 胃薬 酔い止め いつも飲んでいる薬(必要に応じて) |
パスポート
ベルギーに旅行する際のパスポートは、出国予定日から3か月以上残っていてかつ10年以内に発行されたパスポートが必要です。
また観光目的でのベルギー訪問の場合、90日以内ならビザは不要。
パスポートだけしっかりと準備しましょう。
クレジットカード
ベルギーはキャッシュレス化が進んでいて、現金が使えない場所もあります。
クレジットカードは必ず用意しておきましょう。
ベルギーではVisaやMasterカードが使えるお店が多く、AMEXは場所によっては使えない場合がります。
JCBカード海外では使えない事が多いので、VisaかMasterカードを準備しましょう。
現金(ユーロ・セント)
ベルギーの通貨は、EU統一通貨の「ユーロ」のほかに、「セント」が使われています。
基本的にはユーロがあればよいですが、補助硬貨としてセントも少し用意しておきましょう。
ベルギーでは、ホテルやレストランなどの料金は基本的にサービス料が含まれているので、必ずしもチップを支払う必要はありません。
とはいえ、着席してウェイターがついてくれるようなレストランなどではお釣りをチップをとして支払う人が多いです。
ホテルなどで重い荷物を持ってもらったり何か特別なお願いをすり場合、お礼としてチップを払うという習慣があるので小銭や少額の紙幣は常に用意しておいた方が良いでしょう。
変換プラグ(C・SEタイプ)・変圧器
ベルギーで日本から持参した電化製品を使用する場合、そのままではコンセントに差し込むことはできません。
ベルギーで使われているコンセントのタイプはCタイプとSEタイプです。
CタイプとSEタイプの両方の変換プラグを準備しておきましょう。
また使用する電子機器によっては変圧器も必要となります。
スマホやパソコン・タブレットなどは基本的に全世界対応になっているので変圧器は不要ですが、ヘアドライヤーやアイロンなどは変圧器が必要になる場合があります。
こちらの「ベルギーのコンセント形状はC/SEタイプ!電圧やプラグ形状、変圧器、おすすめアイテムについて解説」記事も参考にしてください。
スマートフォン&ポケットWi-fiまたはSIM
海外でも今はスマホは必需品です。
ポケットWi-Fiか、SIM カードの購入も忘れずにしておきましょう。
SIMカードは、出発前に日本で購入して受け取っておきましょう。
ネット購入できるeSIMなら、受け取りやSIMカードの入れ替えの手間も省けるので魅力的ですね。
気侯に合わせた洋服
ベルギーの首都ブリュッセルは、日本と同じように四季があります。
旅する時期にあった服装を選びましょう。
春(4月~6月)
春は待ちが花で彩られ、気温は8℃から16℃と快適に過ごすことができます。
昼間はカーディガンや薄手のジャケットなどで十分ですが、朝晩は冷え込む日もあるので厚手のアウターも準備しておきましょう。
夏(7月~9月)
夏は平均気温は17℃から23℃程度で日本の夏とは違い非常に過ごしやすいですが、たまに30℃を超える暑い日もあります。
薄手のTシャツやワンピースなど、通気性のよい服装で過ごすと心地よいでしょう。雨の日も多く、朝晩は涼しいので薄手の羽織りも準備しておくといいですね。
秋(10月~12月)
秋は気温が9℃から15℃へと下がり、少し冷え込む日もでてきます。
暖かいインナーに、冷たい風を防ぐアウターも必要になります。雨の日も多いのでレインウエアも準備しておきましょう。
冬(1月~3月)
冬は気温は冷え込んでも氷点下になることはあまりなく、雪も降りますが積もることはまれです。
厚手のコートやダウンジャケットに加え、マフラーや手袋・帽子などの基本的な防寒対策で十分。
屋内では暖房がしっかりと効いているので奴婢気しやすいコーデがおすすめです。
スキンケア用品・化粧品
旅先には、使い慣れたスキンケア用品や化粧品を持って行きましょう。
空気が非常に乾燥しているので、乾燥対策の乳液などもプラスして持って行くといいですね。
常備薬
いつも飲んでいる常備薬は忘れずに必ず持って行ってください。
急な体調不良に備え、痛み止めや胃薬などもあると良いでしょう。
乗り物酔いが心配な人は酔い止めも持って行くと安心です。
ベルギー旅行にあると便利なアイテム
次に、必須ではないけれど、あると便利なアイテムを紹介します。
ベルギー旅行にあると便利なアイテムリスト
カテゴリ | アイテム一覧 |
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貴重品管理グッズ | セキュリティポーチ(スキミング防止機能付きがおすすめ) |
カメラ・撮影機器 | 本格的なカメラやスマホ用のカメラ(充電を気にせず撮影できる) |
充電関連アイテム | モバイルバッテリー(スマホやタブレットの充電用) |
紫外線対策グッズ | 日焼け止めや帽子(夏の時期におすすめ) |
雨対策グッズ | 折りたたみ傘(ベルギーは降水日が多いので便利) |
旅行ガイド | ガイドブック(旅の情報収集や思い出の記録に最適) |
洗面用品 | シャンプーや歯ブラシ(ベルギーのホテルではアメニティが少ない) |
乾燥対策アイテム | 乳液やハンドクリーム(ヨーロッパは乾燥しやすいので必須) |
おやつや軽食 | キャンディやチョコレート(小腹が空いたときや疲れたときに便利) |
収納&整理グッズ | ジップロックや小袋(濡れたものやゴミ袋代わりに活用) |
洗濯関連アイテム | 洗濯ネットや小分けの洗濯洗剤(ランドリー利用時や長期滞在に便利) |
貴重品をいれるセキュリティポーチ
海外旅行では、貴重品は肌身離さずに持っておくことが基本です。
セキュリティーポーチがあると安心。
肩から掛けるタイプやウエストポーチになるタイプなど、色々なタイプがあるので使いやすいものを選びましょう。
スキミング防止機能が付いているタイプだと、大切なカードやパスポートなどの情報も守れますね。
カメラ
最近はスマホをカメラ代わりに使う人も多いと思いますが、やはり本格的なカメラで撮影した写真は特別です。
スマホの充電も気にせずに使えるカメラは、旅のお供には最適ですね。
モバイルバッテリー
旅先では、ナビ機能を利用したりカメラを利用したり翻訳機能を使ったりと、何かとスマホを使う機会が増えます。
途中で充電がなくならない為にもモバイルバッテリーを持って行きましょう。
スマホだけでなく。タブレットやカメラなどの充電もできるので筆者は必ず持って行きます。
日焼け止めや帽子(夏の時期)
夏の時期は紫外線が非常に強いので、自分の肌に合った日焼け止めクリームや日差しを遮る帽子も持って行くと良いですね。
紫外線を浴びるととても疲れますが、帽子で日差しを遮ることで疲れも軽減されます。
折りたたみ傘
ベルギーの首都ブリュッセルは、ヨーロッパの中でも最も降水日が多い都市です。
1年の半分以上の日は雨が降るので、傘は必須です。
とはいえ、降水量はそんなに多くなく、一日中ずっと雨が降っている日はほとんどありません。
雨が降っていない時は邪魔にならないように、鞄にしまえる折り畳み傘があると便利です。
ガイドブック
今はスマホでなんでも情報が得られる時代ですが、実はガイドブックがとても役に立つのはご存じですか?
ベルギーの色々な情報を得られるだけでなく、旅が終わった後には思い出として残るのです。
訪れた街はお店などをチェックしておいたり、チケットを挟んでおいたりと帰ってからも楽しめる物となってくれるのがガイドブックです。
シャンプーや歯ブラシなど洗面用品
シャンプやー歯ブラシなどの洗面用品も基本的には自分で持って行きましょう。
ベルギーのホテルは、アメニティがあまり充実していません。
現地で購入も可能ですが、割高になったりする場合もあるので持って行くのが無難です。
乳液やハンドクリームなど乾燥対策アイテム
ヨーロッパ全般にいえますが、空気が非常に乾燥しています。
使い慣れたスキンケア用品や化粧品に加えて乾燥対策のものも持参しましょう。
手や身体も乾燥するのでハンドクリームやボディクリームも持って行くといいですね。
キャンディやチョコレートなど手軽につまめるおやつ
手軽につまめるおやつも旅行には欠かせないもの。
ちょっと小腹が空いた時や、子どもと一緒の旅行には必ず持って行くようにしています。
歩き回って疲れた時に、少し座って休憩する時、チョコレートを口にするとホットするものです。
ジップロックや小さめの袋
ベルギー旅行に限らずですが、旅にはジップロックや小分小さめの袋をもって行くと何かと便利です。
濡れたものを入れたり、ゴミ袋代わりにもなります。
衣類のパッキングにも使えるのはもちろん、絡まりやすいネックレスは留め具の部分だけ外に出して封をし、くるっと丸めるとと絡まらずに持ち運べます。
洗濯ネットと小分けの洗濯洗剤
ホテルにはランドリーが付いていることが多く、滞在中に洗濯が可能です。
ベルギーの洗剤や柔軟剤は香りがきつい物が多いので、小分けの洗濯洗剤や洗濯ネットを持って行くと良いでしょう。
ベルギーの水は硬水なので、軟水化剤を入れて洗うのが一般的です。
また硬水で洗うと洗濯物がごわごわになるので柔軟剤も必ず使いましょう。
ベルギー旅行はスーツケースで大丈夫?
ヨーロッパは、石畳の道が多く、ガタガタしていてスーツケースを押すのは不向きという声もありますが、ベルギーはそうでもありません。
車いすでアクセスできる場所も多く、スーツケースを持って行っても大丈夫です。
まとめ:必要な持ち物をしっかり用意して、ベルギー旅行を楽しもう!
四季折々の魅力が詰まったベルギーは、年間を通してさまざまな楽しみがあります。
気候に合わせた服装と、必要な持ち物をしっかりと用意してベルギーの旅を楽しみましょう。
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