【事例】株式会社東北ドローンがシンガポールの展示会視察で実感した対面交渉とロコの価値

【事例】株式会社東北ドローンがシンガポールの展示会視察で実感した対面交渉とロコの価値

株式会社東北ドローン
宮城・仙台を拠点に、熟練の専門技術による産業用ドローンを用いたインフラ点検(風力・電力設備・橋梁など)や空撮、ドローン運用者教育を展開している企業です。

オンラインで世界中の情報が手に入る時代に、なぜあえて現地へ足を運ぶのか。今回は、シンガポールで開催された測量・ドローン関連の展示会「Geo Connect Asia」の視察において、現地での通訳・アテンドにロコタビを活用した同社経営者の桐生さんに、現地での効率的な情報収集術と、「対面交渉」がもたらすリアルなビジネスの価値についてお話を伺いました。

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【視察の背景】実機を見て初めて生まれる信用

― 今回、シンガポールで開催された「Geo Connect Asia」へ視察に行かれた背景と目的を教えてください。

桐生氏: 現在、ドローン本体の開発や製造に関しては中国が圧倒的に強い状況です。しかし、ドローンに搭載する測量機器(レーザー測量など)やセンサー技術については、日本やヨーロッパの企業にも強みがあります。今回の展示会では、最新のドローン本体ではなく、ドローンに搭載する専門性の高い測量機器に関する情報を収集することが主な目的でした。

ドローン業界は、実機確認が不可欠な領域です。どれだけウェブ上に情報があっても、実際に実物を見て、可動しているのを直接確認することが重要です。だからこそ、現地に足を運ぶ絶対的な必要性があると感じています。

桐生様提供:現地写真

【ロコ選定の決め手】「誰が来るかわからない」を解消する、直接のやり取りとスピード感

― 視察にあたり、ロコタビをご利用いただいた決め手は何でしたか?

桐生氏: 以前からロコタビに登録しており、過去にも海外での利用経験がありました。今回改めてロコタビを選んだ最大の理由は、直接やり取りができる手軽さとスピード感、そしてコスト面でのメリットです。

一般的な通訳サービスなど仲介を挟むと、当日まで誰が来るかわからないという不安があります。しかしロコタビなら、事前にプロフィールを確認し、自分たちで直接コミュニケーションを取ることができます。時間がない中でスピーディにやり取りができるのは非常に助かり、気持ちよく手配を進めることができました。

桐生様提供:現地写真

【現場のリアル】効率を極めたブースの回り方と対面の価値

― 実際の展示会現場での、通訳の方のサポートや回り方はいかがでしたか?

桐生氏: 今回の「Geo Connect Asia」はニッチな業界の展示会で、1日あれば回りきれる規模感でした。事前の段取りとして午前中は自分たちだけでブースを見て回り、午後から通訳の方に合流してもらうという形をとりました。

専門用語が多い業界ですが、業界用語は元々英語ということもあり英語のままでも理解できる部分はあります。そのため、午前中に私たちだけでターゲットを絞り、午後からは通訳の方にピンポイントで「この会社は何をやっているのか」「他社のプロダクトと何が違うのか」といった深い部分を中心に聞いてもらいました。今回お願いしたロコさんは、私たちの業界は初めてだったにもかかわらず、少ない情報と時間の中で一生懸命対応してくださり、本当にありがたかったです。

― 現地で出展企業と直接コミュニケーションをとることで、どのような成果がありましたか?

桐生氏: リアルな場での交渉の利点は非常に大きいです。現地で直接顔を合わせることで、相手の信用度が上がり、対面だからこそ関係構築がしやすいと感じました。オンライン上でのやり取りとは、仲良くなる度合いや話の進みやすさが全く違いましたね。

また、海外視察には弊社のお客様と同行することもあります。現地で飲食などを共にすることで関係性が深まり、そこから新しい仕事や人脈を紹介してもらえるといった波及効果も生まれています。

【今後の展望】通訳=ロコタビ。アメリカ出展の経験を経て、東南アジア展開を見据える

― 今後の海外展開や、ロコタビの活用イメージについてお聞かせください。

桐生氏: 昨年、アメリカの展示会に出展側として参加した経験があります。しかし、そこで海外の壁の厚さを肌で感じ、現在の当社の規模感ではアメリカ進出はまだ難しいと判断し、無駄な投資を止めることができました。今後の海外展開としては、まずは東南アジアでのビジネスを目指して準備を進めていく計画です。

社内でも、海外展示会におけるロコタビの評価は高く、現在では「通訳を頼もう=ロコタビ」という状況になっています。今後は展示会での通訳サポートだけでなく、海外リサーチなど様々なサービスでの活用も検討しており、私たちの海外展開を支えるパートナーとして期待しています。

桐生様提供:現地写真

【ご協力企業】
株式会社東北ドローン
宮城・仙台を拠点にドローン事業(教育・空撮・点検)を展開。国土交通省から「日本全国包括飛行許可」を取得しており、風力・電力設備・橋梁・構造物点検などの高い専門性が求められる業務において、ドローン活用を通じた生産性向上を実現している。
▶︎ 公式サイト:https://tohoku-drone.jp


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