【事例】メルボルンの銀行商談に通訳を手配|出発1週間前の予定変更に対応

出発1週間前の予定変更も現地ロコの伴走で成功へ。NEXYZ.Groupが挑む海外初進出のリアル

出発の1週間前に、商談の場所が別の都市に変わる。相手の都合で決まることなので断れず、通訳を比較検討している時間はもう残っていません。

株式会社 NEXYZ.Group (ネクシーズグループ)は、初期投資0円の設備導入支援サービス「ネクシーズZERO」を通して、店舗や施設の省エネ化やCO2排出削減に貢献している企業です。現在、同社は主力事業である同サービスの海外進出を推進中で、シドニーに現地法人を設立する準備を進めていました。その要となる銀行商談が、出発直前にシドニーからメルボルンへ移りました。
現地の通訳・アテンドとしてロコタビを活用した取締役の佐藤さんに、何を基準にロコを選んだのかを伺いました。

海外進出の初動では、通訳だけでなく、現地で信頼して動ける伴走者の存在が成果を左右します。
世界180カ国・2,500都市以上の現地在住日本人が、商談アテンドや市場調査を通じてビジネスをサポートします。

出発1週間前にシドニーからメルボルンへ商談が移った

― 今回、オーストラリア・メルボルンへ出張された背景と目的を教えてください。

佐藤氏: 弊社のメイン事業である「ネクシーズZERO」のサービスを海外展開するにあたり、まずは上場会社の100%子会社としてシドニーに現地法人を設立する準備を進めていました。その際、スムーズな事業展開には現地の銀行口座開設・取引が不可欠でした。
当初は某銀行のシドニー支店でのアポイント調整をおこなっていましたが、出発のわずか1週間前に「インターナショナルセクションのマネージャーがメルボルン本部にいるため、メルボルンでなら可能です。」と先方から打診されました。そのため、急遽シドニーから国内線でメルボルンへ向かうことになったのです。

銀行の商談で必要だったのはビジネス英語と、その日時に動けること

― 出発直前のスケジュール変更だったのですね。通訳の手配でロコタビを選んだ決め手は何でしたか?

佐藤氏: 実は私自身、過去にシドニーに1年ほど住んでいた経験があり、簡単な日常会話程度なら問題ありません。しかし、銀行とのミーティングとなると専門用語が飛び交うため、確実にビジネス英語を訳せる通訳が必要でした。わずか1週間前という状況だったため、他社と比較検討する時間的余裕はなく、「その日、その時間に確実にアサインできるスピード」を重視してロコタビを利用しました。
複数名にメッセージを送り、最終的に依頼を決めたのは、現地在住20年以上で大手総合商社での勤務経験を持つ男性のロコさんでした。商社出身で海外ビジネスに慣れていらっしゃることを見て、「この方なら間違いないだろう」と安心できたのが最大の決定打でした。

メルボルンの銀行での商談。厳しい口座開設の審査にどう対応したか

― 実際の銀行でのミーティングはいかがでしたか?

佐藤氏: 非常にスムーズに進めることができました。現在、世界的にマネーロンダリング防止法の観点から法人口座・個人口座ともに開設審査は非常に厳しくなっています。対応してくださった部長級のマネージャーも、スーツをビシッと着こなす隙のない厳格な雰囲気の方でした。しかし、ロコさんのサポートのおかげで、私たちのビジネスモデルの説明や、マネージャーからの鋭い質問への回答もうまく対応できました。
実はロコさんは、事前に共有した提案資料をしっかり読み込んでくださっており、「このビジネスはオーストラリアのニーズに必ずマッチしますね」と共感までしてくれていたのです。商社出身ならではのビジネス上のマナーや丁寧な英語のやり取りは、本当に頼りになりました。

フリンダース・ストリート駅前
フリンダース・ストリート駅前

通訳業務の外で受けた、現地ならではのサポート

― 通訳業務以外の面で、ロコさんに助けられたことはありましたか?

佐藤氏: 事前のやり取りでは少し硬い方かなと想像していましたが、実際にお会いするととても人間味溢れる素晴らしい方でした。
メルボルンの空港まで車で迎えに来ていただき、市内のオフィスへ向かう道中の会話でも見識の広さを感じました。
アポイント終了後、私が「バスか電車、最悪Uberで空港まで帰ります」と伝えたところ、「自宅が空港から10分ほどのところにあるのでお送りしますよ」と、無償で空港まで送ってくださったのです。そういった人間的な優しさや思いやりも含め、本当に素敵な方にお願いできたと感じています。

現地に合わせたカスタマイズと、次回は「ロコ募集」を使う

― 今後の海外展開の展望や、ロコタビへの期待をお聞かせください。

佐藤氏: 法人を作るのは簡単ですが、日本で成功しているビジネスモデルを海外で展開していく上で、オーストラリアの文化や国民性、現地のニーズに合わせていかにうまくカスタマイズしていくかが今後の重要な課題だと考えています。
そのためにも、度々現地へ足を運ぶことになると思いますので、その際はぜひまたロコさんにお願いしたいですね。今回、ロコタビの担当者の方から、条件に合う人を一斉に募集できる「ロコ募集」という便利な入札形式の機能があることを教えていただきました。前回は一人ひとりにメッセージを送って活動状況を探りながら進めていましたが、次回以降はぜひこの機能を活用して、さらに効率的に進めたいと思います。

この事例のまとめ

  • シドニーに現地法人を設立する準備の中で、現地の銀行口座開設・取引が不可欠だった。出発のわずか1週間前に、先方の担当者がメルボルン本部にいるという理由で商談地が変わった
  • 日常会話はできても、銀行のミーティングは専門用語が飛び交う。他社と比較検討する時間的余裕はなく、その日その時間に確実にアサインできるスピードを重視した
  • 依頼したのは現地在住20年以上で大手総合商社での勤務経験を持つロコ。事前に共有した提案資料を読み込んだうえで商談に臨んでいた
  • マネーロンダリング防止法の観点から口座開設の審査は非常に厳しくなっているが、鋭い質問への回答もうまく対応できた。空港からの送迎など、通訳業務の外でのサポートもあった

出発直前に商談の相手や場所が変わることは珍しくありません。比較する時間がないときに効いたのは、その日時に確実に動ける人を押さえられることでした。


NEXYZ.Group

【ご協力企業】 株式会社NEXYZ.Group(ネクシーズグループ)公式サイト
代表取締役社長兼グループ代表 近藤 太香巳
東証上場:証券コード4346
初期投資0円の設備導入支援サービス「ネクシーズZERO」を展開。全国の地方銀行や信用金庫との業務提携を通じ、店舗や施設の省エネ設備導入によるコスト削減とCO2排出削減に貢献しています。

海外視察や展示会での専門的なサポートに。
現地の商習慣や文化に精通したロコが、ビジネスの成功を後押しします。