アムステルダムの旅行ガイド情報

【2024年】オランダの物価を徹底解説!観光でお得なチケットなどもあわせて紹介

目次

チューリップや可愛らしい町並みなど、魅力あふれるオランダは旅行先にも人気の国です。しかしオランダ旅行で気になるのが旅行先の物価事情。
日本と比べて物価はどうなのか気になるところですよね。

今回はオランダへ旅行に行く際にかかる費用や現地のレストランやカフェなどの外食費、スーパーで手に入るものの価格などについて紹介していきます。

旅行先でお得に観光ができるコツなども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

滞在中の不安がある方やオランダの物価についてもっとくわしく知りたい方は、「ロコタビ」で現地在住のロコにサポートを依頼してみましょう!

西欧オランダの物価は高い?


オランダの物価について、どんなイメージをお持ちですか?「高そう」「そもそも海外はどこも円安の影響が」「高級なイメージ」そんな印象があるかと思います。

しかし意外に安いものがあったり、日本では高いものがオランダでは安いなんてことも。実際の物価についてみていきましょう。

オランダの通貨はユーロ(€)

オランダの通貨はユーロ(€)です。

ユーロの現在のレート:1ユーロ=約167円(2024年5月現在)

数年前に比べると、やはり円安・ユーロ高の影響を受けています。
しかし、外食や家賃を除けば日本よりも安い場合も!

後ほどカテゴリごとに詳しく説明します。

サービス料はすでに含まれているためチップは不要

オランダではほとんどの表示価格にサービス料がすでに含まれているため、チップは不要です。

旅行に行くとホテルやレストランでチップの割合や支払い方法などを気にしたり、迷ったりする場面があるかと思います。

しかしベネルクス3国と言われるベルギー、オランダ、ルクセンブルクでは、チップは不要です。その分表示価格が高く見えることもあるかもしれませんが、明朗会計で安心できますね。

キャッシュレス化が進んでいるので現金よりカードの出番が多い

オランダはキャッシュレス化が進んでいます。生活していると、現金よりもカードの出番が多いです。

驚いたのは、電車の切符が紙幣では買えないこと。それほどキャッシュレス化が進んでいます。オランダ国鉄の切符券売機では、クレジットカードかデビットカード、もしくは硬貨のみ使用できます。

また、バスの中での切符購入時にも、現金は基本的に使えません。旅行者の多くが利用するアムステルダムエアポートエクスプレスも現金を使えないため、クレジットカードの用意が必要です。

(※エアポートエクスプレス:スキポール空港からアムステルダム市内中心部を走っているバス。8分おきに発車していて、車内では無料Wi-Fiや電源のサービス提供も有り。)

■ おすすめのカード

  • クレジットカード:
    楽天カードなど、年会費無料で作れるクレジットカードで十分です。ビザやマスターカードを選択すると大体のお店で使えます。

  • デビットカード:
    現地ではMaestro(マエストロ)というマスターカードのデビットカードが普及しています。

むしろMaestroが主流で、それ以外のデビットカード、特に日本で作ったデビットカードは使えないお店も多いためご注意ください。

オランダ旅行がきっかけで新たにカードをつくる人には、WISEカード(旧TransferWise)がおすすめです。WISEカードなら、現地のATMで現金を引き出すこともできますよ。

オランダ旅行でかかる費用はいくらくらい?

1週間のオランダ旅行にかかる1人あたりの費用は、およそ25万円〜30万円と見積もっておくと安心です。

旅行費用

  • 航空券
  • 宿泊費
  • 外食費
  • 交通費
  • 観光費
  • 旅行保険
  • お土産など

選ぶホテルやレストラン、過ごし方によって費用は前後しますが、オフシーズンに行くともっと費用を抑えられる場合もあります。往復航空券は10〜30万円前後で予約可。では、宿泊費などの項目もそれぞれ細かくみていきましょう。

宿泊費(ホテル、ホステル、バックパッカー)

■ ホテル

1人1泊 18,000〜40,000円前後。
ホテルの内装やサービスは、日系や日本にある外資系ホテルとあまり変わらない印象です。
シティホテルはお手頃で、1万円台から宿泊できます。ハネムーンや家族旅行でラグジュアリーホテルをお探しの方も、5〜10万円前後で宿泊できると考えて良いでしょう。ただ、宿泊時期により価格がかなり変動するため、ご注意ください。

オランダといえばチューリップ!キューケンホフ公園のチューリップの見頃は3〜5月です。その時期はハイシーズンでかなり値上がりします。春のオランダを楽しみたい方は、余裕を持った予算のご準備を。

■ ホステル(個室)

1人1泊 9,000〜25,000円前後。
「費用は抑えたいけれど、プライバシーは大切にしたい」「一人で静かに過ごす時間も欲しい」とお考えの方におすすめしたいのは、ホステルの個室です。ホテルよりも経済的で、ホテルのような個室もあり、他の宿泊者との距離感も適度に保てて良いですね。

ただ、ドミトリーと同じく、シャワー・トイレは室外にある共有のものを利用します。こちらが気になる方はホテルでの宿泊がおすすめです。

■バックパッカー(ホステルのドミトリー)

1人1泊 5,000〜13,000円前後。
同じホステルでも、ドミトリーは個室よりもさらに費用を抑えて旅ができるため、バックパッカーにおすすめです。
部屋は学生寮のような雰囲気です。部屋の中に入ると複数の二段ベッドがあり、その1つのベッドに対して費用を支払います。

大体のドミトリーは、宿泊料金に含まれるかたちで個人用のロッカーもレンタルできます。シャワーやキッチンなどは共有で使用できるホステルが多く、Wi-Fiなども提供されていて快適に過ごせます。共有スペースが充実していて、カフェやバー、ゲームスペースが併設されているホステルもあり、他のバックパッカーとの交流も期待できます。新たな出会いが楽しみな方にはおすすめです。

■宿泊検索サイト

外食費(レストラン、カフェ、パブ、ファストフード)

■レストラン(ランチ)

1人1食 1,500〜2,500円前後。
ランチプレートやサラダランチ、バーガー、サンドイッチなどを頼むとこのくらいの料金を支払うイメージです。東京都内とあまり変わりませんね。

■レストラン(ディナー)

1人1食 3,500〜6,000円前後。
前菜やサラダが600〜900円、メインが3,000円くらいから、パスタやピザは1,500〜2,500円程度のレストランが多いため、複数人で行ってシェアすると色々なお料理を楽しめるためおすすめです。

■カフェ

コーヒー1杯は450円〜、パン1つは500円〜。
こちらも都内にお住まいの方からすると、あまり変わらない印象かなと思います。しかし、注文する際に気をつけていただきたいのがアイスコーヒー。オランダではコーヒーというとホットコーヒーを指します。アイスコーヒーはメニューにない場合もあるため、ご注意ください。

パンは、クロワッサンやパウンドケーキ、キッシュなどが置いてあるカフェがほとんどです。日本よりもボリューミーで満足度が高いと感じます。

■パブ

1人1,500〜3,000円前後。
オランダのパブは、日本でいうスポーツバーのような雰囲気の場所です。夜はお酒やおつまみを片手にスポーツ観戦を楽しみに行く人が多く、試合開催日は特に盛り上がっています!

お酒はジョッキビールや割安のピッチャー、フードはナチョスやホットドッグなどが基本的なメニューです。ランチ営業しているパブも多く、ランチメニューはBLTサンドやプルドポークサンドなどがあります。陽気なオランダの夜を楽しみたい方は、ぜひ一度パブに行ってみてくださいね。現地サポーターとの交流も生まれるかもしれません!

■ファストフード                         

1人1食 600〜1,500円前後。
ブリトー、ケバブ、ハンバーガーなどオランダでよく売っているファストフードは一つ300〜600円ほどで手に入ります。セットにしても1,500円前後とリーズナブルですね。オランダ名物のクロケットが入ったサンドイッチやバーガーを置いているお店も多くあり、日本のみなさんにもぜひ食べてみて欲しいです!

交通費(バス、電車、タクシー)

■バス、電車

アムステルダムではGVBが運営する地下鉄、トラム、バスなどを共通して利用できるチケットを購入して乗車します。

チケット 料金
1時間券 3.4ユーロ (約560円)
24時間券 9ユーロ (約1,520円)
48時間券 15ユーロ (約2,530円)

アムステルダム中央駅からキューケンホフ公園に行く場合
アムステルダム中央駅で電車に乗り

ライデン中央駅で下車、バスに乗り換え

854番バス(キューケンホフエクスプレス)に乗車

スキポール空港からアムステルダム市内に行く場合
空港を出て500メートルほど歩き、鉄道駅に到着

スキポール空港駅で乗車

アムステルダム中央駅で下車

■タクシー

タクシーは1,000円で2キロほど。スキポール空港からアムステルダム市内までは、タクシーを使うと所要時間は20分、7,000〜10,000円前後です。

電車よりは高くなりますが、24時間乗車可能なことや、到着ロビーを出てすぐに乗車できる点はとても便利ですね。

UberやライドシェアのAbelを使うとより安く、タクシー同様の快適さも感じられます。

移動をたくさんする場合は「デイチケット」がお得!


観光地を巡りたい時は、どうしても移動が多くなりますよね。そんな時は「デイチケット」がお得です!行く場所の組み合わせによって、お得なチケットが異なるのでそれぞれ紹介していきます。

■チケットは交通機関共通

  • 地下鉄
  • バス
  • トラム(路面電車)

アムステルダム市営交通会社(GVB)が、アムステルダム市内の地下鉄、バス、トラムを運営しているため、GVB交通機関のチケットは共通です。

■チケットの種類

  • 1時間チケット(3.2ユーロ)
  • デイチケット 1日〜1週間乗り放題(8.5ユーロから)
  • アムステルダムトラベルチケット(17ユーロから)
  • アムステルダム&リージョントラベルチケット(19.5ユーロから)

■デイチケット料金詳細

  • 1日券(24時間) 9ユーロ
  • 2日券(48時間) 15ユーロ
  • 3日券(72時間) 21ユーロ
  • 4日券(96時間) 26.5ユーロ
  • 5日券(120時間) 33ユーロ
  • 6日券(144時間) 37.5ユーロ
  • 7日券(144時間) 41ユーロ

■子ども料金

デイチケット・チャイルドは、4歳以上11歳以下の子どもが利用できる1日(24時間)乗り放題チケット。料金は大人の半額で、4.5ユーロです。大人のチケットと異なり、2日券以上の複数日チケットは販売されていません。2日以上連続して使う場合にも、1日券を購入してください。

■アムステルダムトラベルチケットとは?

アムステルダムの公共交通機関乗り放題。+スキポール空港の鉄道乗車(往復)がセットになったチケット。

空港までの往復を別で購入する場合よりも、セットの方がお得です。
短期滞在で観光を楽しみたい方、スキポール空港発着のフライトをご予約の方にはこちらのチケットをおすすめします!

■アムステルダム&リージョントラベルチケットとは?

アムステルダムの公共交通機関乗り放題。+アムステルダム郊外乗り放題のチケット。

こちらは、春のオランダを楽しみたい方に特におすすめしたいチケットです。風車村やチューリップが有名なキューケンホフ公園など、アムステルダム郊外へ足を伸ばしたい場合にはこちらのチケットがお得!春限定で開催されているツアーなども、あわせて事前にチェックしてみてくださいね。

観光費


美術館や世界遺産など、観光に行かれる際の費用をご紹介します。
無料スポットもたくさんあるので要チェックです!

■アムステルダム国立美術館

  • 大人:22.5ユーロ
  • 18歳以下:無料

■ゴッホ美術館

  • 大人:22ユーロ
  • 17歳以下:無料

■ミッフィーミュージアム

  • 2歳未満:無料
  • 2〜6歳:12ユーロ
  • 7歳以上:8ユーロ

■世界遺産

  • キンデルダイクの風車群
  • ワッデン海
  • ファンネレ工場
  • シンゲル運河 17世紀の環状運河地区
  • シュレーテル邸
  • キュラソー島
  • スホクラント
  • ディフェンス'- ライン
  • Ir.D.F.ヴァウダヘマール(D.F.ヴァウダ蒸気水揚げポンプ場)
  • ベームステル干拓地

■オススメ無料観光スポット

  • アムステルダム中央駅
  • ヨルダーン地区
  • ベヒンホフ
  • ダム広場
  • フォンデル公園
  • 飾り窓地区
  • アルバートカイプ市場

観光スポットを巡るなら「観光パス」がお得!


観光スポットをいくつか巡るなら「観光パス」がお得です。

【アイアムステルダムシティカード】

デジタル式で、観光客にお得がいっぱいのカードです!美術館や博物館にも行きたい、街を散策したり暮らすように旅したいという方におすすめです。

◼︎カード概要

  • アムステルダム内の70以上のアクティビティや観光施設を無料または割引料金で利用可
  • バス、トラム、地下鉄、フェリーを含む公共交通機関が乗り放題
  • アムステルダム運河クルーズ1回券つき
  • レンタサイクル1回利用券つき
  • 1つずつの観光地で、入場券を購入するために列に並ぶ手間や時間が省ける

◼︎利用時間と料金

  • 24時間:60ユーロ
  • 48時間:85ユーロ
  • 72時間:100ユーロ
  • 96時間:115ユーロ
  • 120時間:125ユーロ

◼︎使い方

  • デジタル形式のため、物理カードは無し
  • 手持ちのスマートフォンにアプリをインストールし、使う時に有効化する
  • 毎回の入場の際に、アプリ内のQRコードを提示する
  • 時間制入場予約のある観光施設の予約もできる

■注意

有名な観光地の2つ、ヴァンゴッホ美術館とアンネフランク美術館への入場は含まれない

【ミュージアムカード】

このカードは居住者向けの年間パスポートですが、旅行者も購入から31日以内、5回は同じサービスを利用できます。滞在中に、美術館や博物館に5回以上行く予定の方におすすめしたいカードです。

◼︎カード概要

  • オランダ内の400以上の美術館と博物館に無料または割引価格で入場できるカード
  • 入場券を購入するために列に並ぶ手間や時間が省ける

◼︎利用時間と料金

  • 大人:75ユーロ
  • 0〜18歳:39ユーロ

詳細:museum kaarrt

◼︎使い方

  • 該当の美術館または博物館のチケットカウンターでカードを購入する
  • 購入したカードのバーコードを、入場したいミュージアムの入り口で提示し入場する

◼︎注意
コロナ禍以降、入場のために事前登録が必要となった施設があるため、事前にミュージアムの公式サイトで最新情報を確認する。

オランダのほとんどのミュージアムを網羅しているこちらのカード、ぜひ入手して美術館巡りに役立ててくださいね。

食料品などは種類によっては意外と日本と変わらない!

食料品などは種類によっては意外と日本と変わりません。

通貨がユーロということもあり、外食ばかりしていると高く感じてしまいますが、現地で働いて生活する分にはそこまで高く感じません。とくに自炊をすると、長期滞在でも問題なく過ごせます。

野菜やフルーツなどはむしろ安い

日本では少量で高価なフルーツですが、オランダでは日本よりも安く多く手に入ります。

野菜も日本よりも大きく、安めの値段設定で魅力的です!オランダは農作物の輸出量、面積あたりの収穫量がともに高く、野菜や果物が好きな人にとってとても暮らしやすい国です。

■野菜

種類 おおよその金額
トマト 320円 5個
にんじん 130円 1kg
じゃがいも 240円 1kg
玉ねぎ 220円 1kg
白菜 220円 1個

■フルーツ

種類 おおよその金額
バナナ 150円 1房
いちご 500円 400g
みかん 430円 1kg
ぶどう 370円 500g
キウイ 540円 1kg

魚介は種類が少ないうえ高く、肉類もかたまりで売っているのが目立つ

■魚介(おおよその価格)

  • 白身魚:950円/350g
  • スモークサーモン:760円/100g
  • ざりがに:670円/100g
  • ムール貝:2,300円/2kg

魚介は種類が少ないうえに高いため、シーフードを好む人にとっては残念です。
サーモンやムール貝はとても美味しいのですが、他の魚介は白身魚が少し並んでいるくらいで、魚の品揃え豊富なスーパーに出会ったことがありません。

■肉類(おおよその価格)

  • 牛肉:200〜300円/g
  • 鶏肉:200〜250円/g
  • 豚肉:250〜800円/g

しかし、肉類は日本ほどではありませんが魚よりは種類豊富で、価格も「日本より少し高いかな」くらいです。かたまりで売っているので、切り分けて何度か料理に使えます。

チーズなどの乳製品は日本に比べ種類が豊富で安い

チーズ好きなひとは、ぜひチーズ大国オランダへ!

日本に比べ、チーズなどの乳製品の種類が豊富で安く手に入ります。
それもそのはず、チーズの生産量は毎年70万トン!輸出量は約50万トンにのぼります。そしてオランダ人のチーズの年間消費量は、なんと1人平均14kg以上だそうです。

例えばカマンベールチーズは、日本で100g 400円ほどで売られていますが、オランダでは150円ほどで売られています。スーパーのチーズ売り場面積も日本の2〜4倍はあるように感じます。

チーズ好きさんはぜひ一度、オランダでチーズの食べ比べをしてみてくださいね!

飲料水・ドリンク・お酒の価格

種類 おおよその金額
ミネラルウォーター 100円 1.5リットル
牛乳 130円 1リットル
ジュース、炭酸飲料 250〜350円 1リットル
ビール 180円 缶1本
ワイン 700円 ボトル1本

スーパーなどで購入する飲み物は、日本とあまり変わらない値段設定です。

飲料水に関しては日本より安いものも多く、量が増えても値段は変わらない商品も多くみられます。

パン・パスタなどの主食類、タイ米などの米なら安い

パンやパスタは種類が豊富で、日本の半額から3/4ほど、シリアルは日本と同じくらいの価格です。主食はパンかじゃがいもを多く食べるため、お米はオランダの食卓に滅多に登場しません。

お米、とくに日本の品種は手に入れにくく感じます。タイ米などの米であれば、安く常にスーパーで購入可能です。

スナック・チョコレートなどの菓子類の価格


菓子類も、日本と同じくらい〜1.5倍ほどの価格で購入できます。

種類 おおよその金額
チョコレート 200円 170g
ストロープワッフル 250円 12枚入り
ビスケット 200円 12枚入り

ストロープワッフルはオランダの銘菓で、お土産にもおすすめです。

キャラメルシロップがサンドされた薄焼きのワッフルで、どこか懐かしくコーヒーによく合う甘めのお菓子。オランダに来たらぜひ一度ご賞味ください!

レトルト食品の価格

  • サラダ:700〜900円/シェアサイズ
  • スープ:350円〜/1人分
  • 焼き鳥:600〜700円/14本入り
  • コロッケ魚のフライ:450円〜/10〜15切れ入り
  • ミートボール:300円〜/12個入り
  • チャーハン:450円/1kg
  • ピザ:600円〜/1枚
  • ホットドッグ:300円/2本
  • ハム、ソーセージ:400円/300g

お子さん連れや長期滞在の方は、手軽に入手できるレトルト食品をぜひ試してみてください。節約や食事準備の時短にもなって一石二鳥です。お腹を空かせた子に最短で食事を出したい!という時もありますよね。

到着したらすぐにスーパーでいくつかまとめ買いをして、冷蔵保管しておくことがおすすめです。日本から持ってくるのは難しい食品も売られており、留学生や移住したての方にも現地のレトルト食品をおすすめします!

まとめ:物価は高いが観光に使えるお得なチケットなどを組み込めば負担なく滞在できる


比較的物価は高いですが、観光に使えるお得なチケットなどを組み込むことで、負担なく滞在できることがわかりました。

ご自身の滞在スタイルに合わせて、一番お得にオランダを楽しめるプランを考えてみてくださいね。

季節やエリアによってさまざまな顔を見せてくれる、表情豊かなオランダ。一度きたら「またすぐに来たい」と思うこと間違いなし!タイパの良いチケットを選んで、存分にオランダ旅を満喫してくださいね!

滞在中の不安がある方やオランダの物価についてもっとくわしく知りたい方は、「ロコタビ」で現地在住のロコにサポートを依頼してみましょう!