オランダ旅行の持ち物リスト!海外旅行の必需品からあると便利なおすすめアイテムまで
オランダ旅行に持っていきたい持ち物リストをご紹介します。
アムステルダムなど観光地として人気の都市も多いオランダは、季節によって気候が大きく異なるのが特徴です。
旅行時期に合わせた服装や便利アイテムを用意して、快適にオランダ観光を楽しんでくださいね!
オランダの旅を楽しいものにするために、ロコタビに質問するのもおすすめです。現地日本人にオランダ旅行について相談してみましょう!
オランダ旅行に絶対持っていきたい!基本の持ち物
ヨーロッパ北西部に位置するオランダ。
日本と同様に四季がはっきりしているので、季節の服装もふまえオランダ旅行に絶対持って行きたい基本の持ち物を紹介します。
オランダ旅行基本の持ち物リスト
カテゴリ | 持ち物リスト |
---|---|
貴重品 | パスポート(残存期間3か月以上)、ETIAS認証(2025年以降必要予定) |
電子機器とアクセサリー | スマートフォン、ポケットWi-FiまたはSIMカード、変換プラグ(C・SEタイプ)、必要に応じて変圧器 |
クレジットカード | タッチ決済対応のクレジットカード(2枚以上がおすすめ) |
服装 | 季節に合わせた服装(防水性のある服、防寒着や温度調整できるアウターなど) |
スキンケア用品 | 化粧品、乳液や保湿クリームなどの乾燥対策グッズ |
洗面用具 | 歯ブラシやタオル(ホテルのアメニティは充実していないため要持参) |
常備薬 | いつも飲んでいる薬、痛み止め、胃薬、酔い止め、アレルギー薬など |
防寒対策アイテム | マフラー、手袋、帽子(特に冬場は防寒を重視) |
雨具 | 折りたたみ傘、レインコート |
パスポート
まずは海外旅行の基本、パスポートです。
オランダに入国する際のパスポートに必要な残存期間は、滞在日数+3か月以上です。
有効期限を確認し、足りない場合は事前に更新しておきましょう。
今まではオランダ旅行にビザは不要でしたが、2025年半ば以降からETIASという電子渡航認証が必要になる予定とされています。渡航の際は確認してください。
変換プラグ(C・SEタイプ)・変圧器
オランダのコンセントは、ヨーロッパで多く使われているC・SEタイプです。
日本のコンセントはAタイプなのでそのまま差し込むことができない為、変換プラグを準備しておきましょう。
CタイプSEタイプ両方の変換プラグが必要です。
日本とオランダでは電圧も異なりますが、スマホやタブレットなどは変圧器は基本的に不要。
ヘアドライヤーやヘアアイロンを使う場合、全世界対応のものでなければ変圧器が必要になります。
詳しくはこちらの記事「オランダのコンセント事情を解説!プラグ形状や電圧、充電可能な場所をチェック」を参考にしてください。
スマートフォン+ポケットWi-FiまたはSIM
海外でもスマホはいまや必需品になっていますね。ポケットWi-Fiか、SIM カードの購入も必要です。
SIMカードは日本で購入し、出発前までに自宅か空港で受け取っておきましょう。
ネット購入できるeSIMなら、受け取りやSIMカードの入れ替えの手間も省けるので魅力的です。
クレジットカード
オランダはキャッシュレス大国です。
日常の買い物はもちろん、バスや電車もクレジットカードのタッチ決済で乗車可能。
他にもタッチレス決済が出来るお店が非常に多いので、タッチ決済機能がついたクレジットカードがおすすめです。
逆に現金が使えないお店が多いので、手持ちのカードが使えないという状況になってしまわないように、2枚準備しておけば安心ですね。
季節に合わせた洋服
オランダは日本と同じく四季がありますが、夏は涼しく冬は比較的暖かい気候で極端な暑さや寒さが少ないのが特徴です。
◾️ 春・秋
春や秋は、穏やかな気候ですが、朝晩は冷え込みます。アウターとして軽めのジャケットなどを持って行きましょう。
◾️ 夏
オランダの夏は気温15~25℃前後と比較的涼しく、日中は暖かいですが朝晩は少し肌寒く感じるます。
薄手のカーディガンなどがあるとベストでしょう。。
◾️ 冬
冬は0から7℃程度で、湿気が多いのが特徴です。
雨や雪もよく降るので防水性のある服装にしましょう。
足元は防水ブーツがおすすめです。
化粧品やスキンケア用品
化粧品やスキンケア用品は日頃使い慣れているものを持って行きましょう。
オランダの空気は非常に乾燥しているので、日本で使用しているものにプラスして乾燥対策のクリームなども必要です。
歯ブラシなど洗面用具
オランダのホテルはアメニティが充実していません。
歯ブラシやタオルは日本から持参するのがおすすめです。
サステナビリティ先進国のオランダでは、シーツ交換が1週間に1回程度の場合もあるので注意しましょう。
常備薬
いつも飲んでいる常備薬は忘れずに必ず持って行ってください。
急な体調不良に備え、痛み止めや胃薬などもあると良いでしょう。
花粉症の人は、渡航先でどんな草花にアレルギーがでるかわからないので、アレルギーの薬も持って行くようにしてください。
乗り物酔いが心配な人は酔い止めも持って行くと安心です。
オランダ旅行にあると便利なおすすめアイテム
次に、必須ではないけれどあると便利なおすすめアイテムを紹介します。
オランダ旅行にあると便利なおすすめアイテム
カテゴリ | アイテム一覧 |
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温度調節できる上着 | 夏場でも朝晩は涼しいので薄手の羽織りや、冬は脱ぎ着しやすいアウターが便利。 |
雨具 | 折りたたみ傘やレインコートは突然の雨対策に役立つ。 |
チップ用の現金 | レストランでは10%未満、ホテルでは1~5ユーロ程度のチップ用に少額の現金を用意。 |
紫外線対策グッズ | 日焼け止めクリーム、帽子、サングラスで強い紫外線から肌を守る。 |
収納・整理グッズ | ジップロックやビニール袋は濡れたものやゴミ袋代わりにも使えて便利。 |
おやつ・軽食 | チョコや飴など、歩き疲れた時に気軽につまめるおやつはホッとするアイテム。 |
カメラ | スマホだけでなく、デジカメや一眼レフ、Goproがあると撮影の幅が広がる。 |
温度調節ができる上着
オランダでは夏場でも比較的涼しい日が多く、朝晩は肌寒さを感じます。
温度調節ができる上着は夏場でも持って行きましょう。
また、冬は室内に入ると暖房が効いているので脱ぎ着しやすいアウターをおすすめします。
冬場は特に雨や雪が多くなるので撥水性のある上着があると便利ですね。
折りたたみ傘やレインコートなど雨具
オランダは年間を通して雨の日が多く、突然のにわか雨にも備える必要があります。
折りたたみ傘やレインコートなどを準備しておきましょう。
チップ用の現金
オランダはキャッシュレス化が進んでいるので現金はあまり必要ありませんが、チップ用として少しの現金を用意しておきましょう。
レストランやカフェなどでは料金の中にサービス料が既に含まれてるので基本的にはチップを払う必要はありません。
サービスに感謝の気持ちを伝えたい場合や特別なお願いをした場合などにチップを支払うこともあるかと思います。
レストランなどでは料金10%未満、ホテルなどでは1~5ユーロ程度で十分です。
日焼け止めや帽子、サングラスなど紫外線対策アイテム
オランダは、日本と比べると紫外線が強いため、紫外線対策は必須です。
日焼け止めクリームに加えて、帽子やサングラスなども必須アイテム。
日焼けによる肌トラブルを防ぐためにも、日焼け止めクリームはなるべく日本で自分の肌に合ったものを準備しておきましょう。
ジップロックやビニール袋
旅行の際には、ジップロックやビニール袋がとても重宝します。
濡れたものを入れたり、ゴミ袋代わりにもなり非常に便利。
衣類のパッキングにも使えるのはもちろん、絡まりやすいネックレスは留め具の部分だけ外に出して封をし、くるっと丸めるとと絡まらずに持ち運べます。
チョコや飴などおやつ
歩き疲れた時にサッと口にできるおやつは、あるとホッとします。
現地のガイドさんへのプチギフトとしても喜ばれるでしょう。
カメラ
スマホのカメラで十分だという意見もありますが、デジカメや一眼レフなどのカメラがあると観光地では素敵な写真が撮れます。
また海外では観光中に見知らぬ人にスマホスマホを渡して撮影してもらうのは少し警戒しなければなりません。
Goproなどの小型カメラは自撮りも簡単で荷物にもならないのでおすすめです。
オランダ旅行の荷造りをするときの注意点・ポイント
次に、オランダ旅行の荷造りをする時の注意点とポイントをまとめてみました。
スリ防止のため、貴重品はセキュリティポーチにいれると安心
海外では、人込みにいる時など常にスリを警戒しなければなりません。
スリ防止のため、貴重品はセキュリティーポーチに入れて持ち歩きましょう。
スキミング防止機能が付いているセキュリティーポーチだと、大切なカードやおあすおいーとなどの情報も守れて安心です。
スーツケースに入れられるもの・入れられないものをしっかりチェック
スーツケースに荷物を詰める際は、預け入れできるものとできないものをしっかり確認しておきましょう。特にリチウム電池を使用した機器や電子タバコには厳しい規定があるため、注意が必要です。
まず、100Wh以下のリチウム電池を搭載した電子機器は、電源をオフにした状態で最大15個まで預け入れ可能です。一方、100Whを超え160Wh以下のリチウム電池を使用する機器は、事前に航空会社への申請と許可が必要となります。さらに、電子タバコはスーツケースに入れて預けることができず、機内持ち込みのみ許可されているため、手荷物として管理する必要があります。
また、リチウム電池を使用したスマートバッグについても注意しましょう。スマートバッグは、電池を取り外した状態でなければ預け入れができません。電池が取り外せないタイプは、預け入れも機内持ち込みも不可となるため、購入時や使用前に仕様を確認しておくと安心です。
必要な持ち物をしっかり揃えて、オランダ観光で最高の思い出を作ろう
オランダは、ゴッホやフェルメールなど世界有数の芸術家が誕生した国で、美術館に限らず街中至る所に芸術があふれています。
そんなオランダの旅を最高の思い出にするために、必要な持ち物をしっかりとチェックしていきましょう。
オランダの旅で疑問があればロコタビに質問してみましょう
現地在住の日本人がローカルな情報を教えてくれるでしょう。
現地アシストをお願いするのもいいですね。
オランダの旅を楽しいものにするために、ロコタビに質問するのもおすすめです。現地日本人にオランダ旅行について相談してみましょう!