スリーマの天気、気候、季節と旅行に最適な服装のガイド
スリーマに特化せずマルタ全体に言える内容です。
■天気
マルタには乾季と雨期があります。乾季はほとんど、全くと言っていいほど雨が降りません。
10月に入ると雨期になり雨が降る日が増え、風が強く吹く日も増えます。
風が強くなると海にうねりが出る為、小さい船などはほぼ欠航になるため、ブルーラグーンやコミノなどへのアクセスがほぼ遮断されます。
例えば、ブルーラグーンなどでは、2017年12月は殆どの日が欠航でした。
夏は乾季で雨もほとんど降らず、天候で予定がキャンセルされる心配も少ないでしょう。
■気候
夏の日中で25度~33度くらい。日本と比べると気温が低く感じますが日差しが強いため、すぐに日焼けします。
日陰に入ると涼しく感じます。ただ、マルタは日差しを遮る屋根があるポイントが少ないため、常に日焼け対策が必要です。
冬の日中は、10度~20度くらいです。日差しが強いため、車などの車内などにいると熱く感じる事も多いですが、風が強いので外に出ると温度以上に体感温度は寒く感じるかもしれません。よほど風が強かったり雨が降っていたり気温が低くないと12月などでも半袖やロングTシャツ一枚の方も多く見かけます。
■最適な服装のガイド
夏は日焼け対策が必要です。スリーマの待ちゆく人は、海に行かれたり海からの帰りが多いため、上半身の男性や水着にいちまいは追っている女性をよく見かけます。
マルタは足元が悪い所が多いため、海では岩場を歩けるビーチシューズ、街中はビーチサンダルかスニーカーで大丈夫です。
冬は全体的に日本の秋くらいの感じです。
真冬は、ダウンジャケットがギリギリいるかいらないかの日が多いです。
教会は肌の露出が多い服は入場ができなかったり方に布をかける必要があります。
靴は床を傷つけるミュールなどの着用は禁止されていますのでビーチサンダルかスニーカー着用が必須です。