【2025年最新版】サンフランシスコのスーパーマーケット完全ガイド!人気店・お土産・買い物術まで徹底紹介!
サンフランシスコ旅行中、ちょっとした買い物やお土産探しに便利なのがスーパーマーケット。
健康志向の商品やサステナブルなグッズが豊富にそろい、見るだけでも楽しいスポットです。
本記事では、人気のスーパー情報から、エリア別のおすすめ店舗、お土産、使い方のコツまでたっぷりご紹介。
旅の合間に立ち寄りたいスーパーマーケットの魅力を、ぎゅっとまとめてお届けします!
「どこのスーパーが便利?」「あのお土産まだ売ってる?」……そんな時はロコに相談!
はじめての上海でも安心してお買い物ができるように、現地在住の日本人ロコがあなたの疑問に丁寧にお答えします。
サンフランシスコのスーパーマーケット事情
サンフランシスコのスーパーは、品揃えもスケールも日本とは一味違います。
食品はもちろん、ナチュラル系コスメや雑貨、さらには家電まで販売されていて、見ているだけでも楽しめるスポットです。
ヘルシー志向の食材や地元らしいデザインの商品もあり、スーパーをめぐるだけでもその街の暮らしが見えてきます。
ここでは、そんな現地スーパーの基本情報をご紹介します。
サンフランシスコのスーパーはどんな雰囲気?日本との違いは?
日本と違うのは、広くて開放感のある店内!
そして、ズラリと並ぶ量り売りの野菜やナッツ、大量のセルフレジなど、日本とは違うスタイルに驚いてしまうかもしれません。
レジではカード払いが主流で、Apple PayやGoogle Payにも対応しています。
英語に自信がなくても、買い物は案外スムーズにできますよ。
オーガニック志向&エコ意識の高さが特徴
サンフランシスコは、オーガニックやサステナブルなライフスタイルが根づいている街です。
スーパーにはオーガニック認証を受けた野菜やフェアトレードの食品、再生素材のパッケージなどがずらりと並んでいます。
スーパーを覗けば、オーガニック志向やエコ意識の高さに触れられるはずです。
サンフランシスコの物価・スーパーの価格帯目安
アメリカの中でも物価が高いことで知られるサンフランシスコ。
ミネラルウォーター1本が約2〜3ドル、サラダバーでの量り売りは1カップ10ドル前後が目安です。
とは言え、レストランよりリーズナブル。
デリでお惣菜を買って公園ランチを楽しんだり、朝食用のヨーグルトや果物を購入し、一味違う旅行を楽しむのも選択肢の1つではないでしょうか。
日本と同じように、セールや会員限定価格をうまく使えばお得にショッピングできます!
見逃せませんね。
サンフランシスコで人気のスーパーマーケット
旅先で便利な大型スーパーから、個性派スーパーまで、目的別におすすめをご紹介します。
スーパーごとに違う特徴をチェックしてみてくださいね。
Whole Foods Market(ホールフーズマーケット)
ホールフーズマーケットは、オーガニック志向の代表格スーパーです。
全米500店舗以上、サンフランシスコ市内には7店舗以上が展開されています。
グルメな総菜や野菜、ジュースバーもあり、特に健康に気を遣う女性に人気!
店内は清潔感があり、デリやベーカリーが充実しています。
おしゃれなエコバッグが豊富で、お土産探しにもおすすめです。
【旅行者が利用しやすい店舗】
- SoMa店
- 観光地からもアクセス良好!
- デリが充実
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
「トレジョ」の名でお馴染み、日本人からの人気も高いユニークなスーパー。
全米に約600店舗が展開されています。
南国風の店内に、オリジナルお菓子やトレジョ限定グッズのエコバッグや調味料などがずらり!
Cookie Butterや「Everything but the Bagel シーズニング」など、SNS映えするアイテムも多数あります。
価格もリーズナブルで、気軽に立ち寄れるのが魅力!
フィッシャーマンズワーフやダウンタウン中心にも複数店舗あり、旅行者にもアクセスしやすいスーパーです。
【旅行者が利用しやすい店舗】
- Pacific Place店
- ユニオンスクエアに近くアクセス抜群!
Safeway(セーフウェイ)
セーフウェイは、日常使いにぴったりの大型チェーンスーパーです。
カリフォルニアに300以上の店舗があり、サンフランシスコにも複数展開されています。
ベーカリー、デリ、お酒のコーナーが充実しているのが特徴の1つ。
最近は、オーガニックコーナーも広がっています。
週末は朝6時から深夜まで営業する店舗も多く、旅行スケジュールに合わせやすく便利です。
クラブカードの会員割引があるので、レジで作るとお得に買い物できます!
フィッシャーマンズワーフやカストロなどエリアごとに店舗が点在し、徒歩でふらっと買い物できる便利さが人気です。
【旅行者が利用しやすい店舗】
- Marina Blvd店
- ゴールデンゲートブリッジから徒歩8分の立地
- デリを買ってピクニックするのもおすすめ
Target(ターゲット)
ターゲットは、食品から生活雑貨、コスメ、服、家電までそろう大型ワンストップ型スーパーです。
全米に1,800店舗以上を展開しており、サンフランシスコ近郊にも多数あります。
中でもメトレオンやダウンタウンにある店舗は立地抜群で、買い物ついでにカフェも楽しめますよ。
アプリでのクーポン取得や、REDカードでの5%割引もあるので見逃せません。
旅行中の「これ欲しかった!」をすぐ買えるのが最大の魅力!
食品中心のスーパーとは違う、プチ買い物天国な感覚を楽しんでくださいね。
【旅行者が利用しやすい店舗】
- Metreon店
- ユニオンスクエア徒歩圏内の好立地!
- スタ-バックスコーヒー併設で休憩にもおすすめ
Rainbow Grocery(レインボーグローサリー)
レインボーグローサリーは、ミッション地区にある人気オーガニックスーパーです。
店舗は1つのみですが、魅力あふれる空間!
1975年創業の地元協同組合で、地元産野菜や量り売りナッツ、ハーブ、調味料などの自然派志向のラインナップが特徴。
広い倉庫のような空間に、エコでサステナブルな毎日を感じる商品がずらりと並んでいます。
地球に優しい買い物がしたい方や、オーガニック好きにはたまらない空間です。
【Rainbow Grocery(レインボーグローサリー)】
- ミッション本店
- 地元密着型ながら旅行者にも人気
Bi-Rite Market(バイライトマーケット)
バイライトマーケットは、こだわりのグルメが特徴のスーパーです。
サンフランシスコに2店舗展開されています。
定番食品はもちろん、手作りアイス(Bi‑Rite Creamery)や焼き菓子まで楽しめるグルメ天国!
旬の地元食材を使ったデリや、地元農家直送のチーズや野菜など、質にこだわったラインナップが魅力です。
ショッピングついでに、手作りアイスを楽しんでみてはいかがでしょうか?
【旅行者が利用しやすい店舗】
- 本店
- オシャレなエリアで立ち寄りやすい立地
NIJIYA Market(ニジヤマーケット)
ニジヤマーケットは、日系スーパーです。
おにぎりやインスタントラーメン、カレールーなど、日本食材が勢揃い!
輸入品ですが、良心的な価格です。
店員さんも日本語対応可能で、英語が不安でも安心して利用できます。
買い忘れた日本食の調達や、現地の和食テイストを楽しみたい時にぜひ足を運んでみてくださいね。
【旅行者が利用しやすい店舗】
- Japantown店
- 日本食が恋しくなったら、すぐに立ち寄れる便利な立地
エリア別おすすめスーパーマーケット
観光の拠点となる人気エリア周辺のスーパーを、旅行者目線で厳選しました。
スケジュールを立てる際の参考にしてみてくださいね。
フィッシャーマンズワーフ・ノースビーチ周辺のスーパー
観光・散策の合間に寄れる便利スポットはこちらです!
◾️Trader Joe’s North Beach店
- 所狭しと個性的なお菓子やエコバッグが並ぶスーパー
- フィッシャーマンズワーフから徒歩圏内で旅行者に人気!
◾️Grocery Outlet
2026年にオープン予定のアウトレットスーパー!
Safeway跡に建設されます。
ユニオンスクエア・ダウンタウン周辺のスーパー
ショッピングや散策の拠点になりやすいエリアにある店舗はこちらです。
◾️Trader Joe’s Pacific Place店
- ユニオンスクエアすぐ!
- 個性的なお土産が見つかる人気スーパー
◾️Whole Foods SoMa店
- デリやジュースバーがあり
- 観光の合間にヘルシーランチ探しにおすすめ
◾️Target Metreon店
- ユニオンスクエア徒歩圏内!
- 食品・雑貨など何でもそろう
ミッション地区・カストロ周辺のスーパー
グルメな街歩きやローカル巡りにぴったりです。
◾️Rainbow Grocery
- 地元に愛される協同組合スーパー
- 量り売りナッツやエコ雑貨が豊富
◾️Bi‑Rite Market
- 旬の地元野菜やチーズ、自家製アイスが魅力!
- 散策の合間にアイスでご褒美タイムも
◾️Safeway Market St.店
- カストロ周辺のスーパー
- 朝6時~21時まで営業
- 観光前後の利用にもおすすめ
パシフィックハイツ周辺のスーパー
高級住宅街の散策ついでに便利な周辺スーパーです。
◾️Whole Foods Pacific Heights / Franklin店
- おしゃれなエリア
- 高品質オーガニックアイテムが手に入る
◾️Nijiya Market
- ジャパンタウン唯一の日系スーパー
- 日本食材・惣菜が豊富で安心
◾️Target West
- パシフィックハイツから車・バス圏内
- 食品から生活雑貨までそろう
スーパーマーケットで買えるおすすめのお土産
地元ならではの味や雑貨がそろうスーパーは、バラマキ土産から自分へのご褒美まで購入できます。
お土産におすすめのアイテムを見ていきましょう!
オーガニック系スナック・チョコレート
ホールフーズマーケットやレインボーグローサリーでは、グルテンフリーのスナックや砂糖控えめのチョコレートがおすすめです。
地元ブランドのEndorfin Foodsチョコや、ケールチップスはおしゃれ土産にぴったり!
ヘルシー志向の方にも喜ばれるはずです。
量り売りのナッツやドライフルーツは、必要な量だけ購入できます。
Trader Joe's限定アイテム
トレジョでしか手に入らないCookie Butterは定番中の定番!
瓶タイプで見栄えも良く、お土産にぴったりです。
エコバッグやIce Cream Squeezerなどの雑貨、エブリシングバゲルシーズニング、季節限定スナックも豊富。
見た目も可愛いので、見ているだけでも楽しめます。
ローカルブランドのコーヒー&紅茶
コーヒー好きな方には、Blue BottleやAndytownの豆がおすすめです。
おしゃれなパッケージでギフトにもぴったり!
紅茶派の方にはNumiのオーガニック紅茶や伝統ハーブティーはいかがでしょうか。
ドリップパックタイプを選べば、軽くてかさばりません。
スーパーで手軽に地元の味をセレクトできるのはうれしいですよね。
ナチュラル系コスメやリップバーム
自然派コスメが揃うスーパーでは、Burt’s BeesのリップバームやDr. Bronner’sのオーガニックソープが人気です。
旅行中の乾燥対策にも使えるので、自分用としてもおすすめ。
石鹸やビタミンEオイルもリーズナブルで高品質!
環境に配慮した素材が多いのも嬉しいポイントです。
カリフォルニア産ワイン・クラフトビール
セーフウェイやホールフーズマーケットには、地元ワイナリーのボトルが豊富!
10ドル台でも質の良いワインが手に入ります。
ただし、購入時にIDチェックがあるため、パスポートを持っていきましょう。
缶入りワインやクラフトビール(アンカースチームなど)は軽くて持ち運びやすいのでおすすめです。
おしゃれなパッケージを選べば、ギフトにも喜ばれますよ。
サステナブルグッズや雑貨系土産
エコ志向のサンフランシスコらしく、ミツロウラップや再利用ストロー、バンブーカトラリーなどのエコ雑貨が人気!
デザイン性の高いトートバッグやボトル、マグカップも豊富で実用的なお土産になります。
かわいいカードや文具も多く、雑貨屋気分で楽しめます。
スーパーマーケット利用時に知っておきたいこと
ムーズに買い物を楽しむために、現地スーパーの利用ルールや注意点を事前にチェックしておきましょう。
英語が不安でも、ポイントを押さえておけば安心できるはずです!
英語が話せなくても買い物できる?
英語が話せなくても大丈夫!
レジでのやりとりは「Hi」「Thank you」だけでも十分通じます。
支払い方法や袋の有無は、店員さんが指差しで確認してくれることもありますよ。
翻訳アプリや写真検索を使えば、探している商品も見つけやすいはずです。
日系スーパーでは日本語表記の商品も多いので、どうしても不安な方はそちらを選ぶと安心して利用できます。
「現地のスーパーで失敗なく買い物したい!」という方は、ロコタビで現地在住のロコとお買い物はいかがでしょうか?
おいしいお菓子や人気のお土産などを聞きながら、言葉の心配なく買い物できます。
レジ袋は有料、エコバッグ持参がおすすめ
サンフランシスコでは環境保護の観点から、レジ袋は有料です。
紙袋が1枚あたり0.25ドル前後かかるため、エコバッグを持参しましょう。
スーパーにはかわいいデザインのエコバッグが販売されているので、お土産として購入するのもおすすめです。
支払い方法:カード主流、Apple PayやGoogle PayもOK
ほとんどのスーパーではクレジットカード、デビットカード、Apple Pay、Google Payなどの非接触決済が主流です。
現金しか使えない店舗はほとんどありません。
ただし、ファーマーズマーケットやローカルショップでは現金が必要なこともあるので、少額の現金を持っておくと安心です。
セルフレジの使い方と注意点
サンフランシスコでは、セルフレジが導入されているスーパーがほとんどです。
セルフレジの使い方は簡単!
画面の指示に従ってバーコードをスキャンし、袋詰めして支払うだけです。
分からない場合は、近くのスタッフに声をかければサポートしてくれますよ。
重さによる自動チェックがあるので、商品を動かしすぎないように注意しましょう。
営業時間と休業日・24時間営業の店舗は?
サンフランシスコのスーパーは朝8時~夜10時ごろまでの営業が主流です。
一部のスーパーやコンビニは24時間営業の店舗もあり、深夜の買い物に重宝します。
祝日やイベント時は営業時間が変更されることがあるため、Googleマップや店舗SNSなどで事前確認しておきましょう。
買い物をもっと楽しむためのスーパー活用術
サンフランシスコのスーパーを「観光スポット」として楽しみ尽くしてみませんか?
お得に賢く買い物できる、スーパー活用術をご紹介します。
メンバーカードやアプリで割引を活用
ホールフーズマーケットやセーフウェイでは、無料登録できるメンバーカードがあります。
対象商品が会員価格になるので、登録がおすすめです。
ターゲットでは「REDカード」で常に5%オフ!
アプリ連携でクーポンが届くこともあるので、旅行前にスマホにアプリを入れておくとお得ですよ。
お得な商品やセール情報の見つけ方
「Buy One Get One Free(1つ買うと1つ無料)」「2 for $5(2つで5ドル)」など、アメリカのスーパーは見逃せないセール表示が豊富!
赤や黄色のPOPで表示されているので、通路を歩きながらチェックしてみましょう。
特にスナック・飲料・日用品コーナーは要注目です。
お土産やバラマキ用のお菓子も、セール中はまとめ買いのチャンス!
デリ&量り売りコーナーの使い方
ホールフーズマーケットやレインボーグローサリーのデリコーナーは旅行者の強い味方です。
好きなだけ盛れるビュッフェ式サラダバーや、温かいお惣菜がずらり!
計り売りなので、少量だけ試したい時にも便利ですよね。
ホテルでの朝食や、ピクニック気分で味わう外ランチにぴったりです。
ベジタリアンやグルテンフリー対応のメニューも多いので、こだわりたい方にも嬉しいポイントです。
スーパー内カフェやイートインを活用しよう
スーパー併設のカフェも、実は注目スポット!
ホールフーズマーケットの一部店舗には、ジュースバーやコーヒースタンドがあります。
また、トレジョやバイライトマーケットにもテラス席やカフェスペースがある店舗も。
買い物ついでにひと休みしたり、旅の情報を整理したりといった使い方ができます。
まとめ:サンフランシスコのスーパーマーケットで旅の楽しさ倍増!
「ちょっと立ち寄るつもりが、ついつい長居してしまう。」そんな魅力がサンフランシスコのスーパーには詰まっています。
買い物だけでなく、その土地ならではの暮らしや文化を感じるミニ観光スポットとして、旅行のアクセントにいかがでしょうか。
オーガニックやサステナブルアイテム、ユニークなデザインのスナックや調味料を見ているだけでワクワクする方もいらっしゃいますよね。
「このお菓子ってどこで売ってるの?」「ホテルから徒歩圏内の、デリが豊富なスーパーは?」「離乳食ってどこで買えるの?おむつは?」と言った疑問は、ぜひロコタビへ!
現地在住の日本人が、質問への回答はもちろん、スーパーへのご案内や買い物への付き添いなどをお手伝いさせていただきます。