kazuさん

介護施設の見学希望しています

kazuさん

各ろこさんへ 介護施設の見学希望 情報集めています。見学できる場合100パーセントアムステルダムに訪問予定です。
その時同行ガイドもお願いします。外部の人間が実際入場可能かどうか。静かに高齢者が暮らしている訳ですので。よろしくお願い申し上げます。

Hogewey(ホフヴェイ)は、アルツハイマー症・認知症の重症患者のみを収容する介護施設である。首都アムステルダムから約25キロの場所にある、Weesp(ヴェースプ)と呼ばれるのどかな街に、2009年に開設された。オランダのごく普通の介護施設(老人ホーム)は、静寂と美しい自然に囲まれた緑豊かな郊外

2016年3月31日 3時43分

中村崇士さんの回答

フローニンゲン在住のロコ、中村崇士さん

Kazuさん

初めまして。看護大学の大学生をしているものです。オランダは今、ヨス・デ・ブロックさん率いるビュールトゾルグなど日本の介護施設からの注目を浴びており、私もよくご依頼をいただきます。私はこうした施設でインターンシップで働いてもいますので、視察を希望される方に、施設内でどのように振る舞うと失礼に当たらないかということをよく存じ上げているつもりです。また、質問内容を予め練っていただく必要もあります。

居住者とのコミュニケーションが必要になった場合にはもちろんオランダ語が必要ですが、専門的な医療的なオランダ語を私は使うことができます。もちろん日本からの視察の方は歓迎されますが、そのためには、あらかじめコーディネートが必要です。オランダ側、日本側のどちらもが準備をして、視察をより実り多いものにするために、お手伝いができると思います。

ところで、Hogeweyは、正しくはホーゲウェイと発音します。ホーゲウェイの一施設であるホーゲウェイクのホームページを翻訳したものを記に載せますので、ご参照ください。

オレンジジュース

___記___
ホーゲウェイクは23の居住施設を有しています。各々に6,7、人の居住者がいます。隔離されたところではなく、本当の通り、広場、公園、ガストハウゼンと呼ばれる旧巡礼者宿舎に分散しています。劇場があり、レストランがあり、カフェがあり、スーパーマーケット、美容室や理容室、街にあるものは何でもあります。

居住者は今まで住み慣れた場所を喚起できるような環境に暮らします。つまり、ライフスタイルを居住者の側に合わせてあります。上記の居住グループ・ライフスタイルのグループには各々介護士がいます。各々の方向性に合わせているというわけです。各々の居住施設には6,7人の部屋があり、もう一つ、3ドアの食器棚が置かれているダブルベッドの部屋もあり、洗面台が付いています。相談があればホゲウェイクにペットを連れてきても良いことになっています。

居住施設は完全に独立した施設になって、必需品がそろっています。日々の生活で見たり聞いたりするものが整っていて、そこで食事も作られます。洗濯物がたたまれ、お買い物に行く…というような感じです。居住者は能動的・受動的のいずれもの方法で施設の活動に参加することができます。こうして、毎日を規則正しいものにして、何か目的を持ったものにしているわけです。

先にあげたいろいろな施設は「外部」を意識して作られています。外へ向けて居住者はお散歩をし、季節を楽しみ、お花の匂いをかいだりします。看護師とファミリー・ドクター、理学療法士の部屋もあります。居住施設のドアは逆に「内側」に向けられて作られており、その「皮」の内側では、安全が感じられるようになっています。生活の伴走者となるのは皆、保健・健康管理のプロフェッショナルの者。またボランティアがさらに豊かな活動を広げるのに貢献しています。

2016年3月31日 5時21分

この回答への評価

kazuさん
★★★★★

有り難う御座います

今回スケジュールいったん白紙とし再度またエントリーいたします。
次回また相談に乗ってください。今回アムステルダム立ち寄りがスケジュール上出来なくなりました。
すいません。施設は次回見学したいと思います。

2016年4月2日 17時14分

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