ミャンマーのインターネット事情についてのご質問。

現在のヤンゴンの状況ですが、MTP/Telenor/ooredooの3キャリアが台頭しています。

SIMカードは今は150円程で買え、Top up Cardでチャージをする方式です。
5000チャット（500円位）もあれば動画を見なければ1週間は持つかと思います。

MPTはもともと国営企業のため、エリアカバー率がよい印象です。
Telenor,ooredooもがんばっている感じですが、時々2Gに落ちます。
場所によりますが、大体数Mbps～8Mbps位は計測していて出ると思います。

正直RedlinkやMPTのFiber/ADSLよりもモバイルの方が早いかなという感じです。
有線回線はインフラ整備が大変なので、とても不安定な状態です。
ADSLは使えたものではありません。

最近ooredooがLTEのサービスをはじめ、どんどん進化しています。

私はMPTとTelenorの2台持ちですが、大体の方はDual SIM（SIMカードが2枚ささるもの）の携帯
を使ってキャリアを使い分けている感じです。
ooredooのLTEも非常に興味があるので、とりあえずSIMカードだけでも購入して試してみようかと。

最近ベトナムのキャリアが免許を取ったので、4キャリアになる予定です。

蛇足ですが、ダウンタウンのスーレーパゴダの当たりではSIMカードの露店がたくさん出ています。
そこでは所謂よい並びの番号（092-xxxx-4242とか）が売っています。
当然150円よりは高く、1000円～2000円位SIMカードがしますが、よい番号を狙って買ってみるのも
よいかもしれません。

次来緬された際に、お役に立てればと。

それでは＾＾

2016年6月21日 23時32分