EUを2カ国旅行するときの免税手続きについて
ユさん
今度、フランスとスペインに旅行に行きます。
帰路はスペイン→フランス(トランジットのみ)→日本
なのですが、この際の免税手続きはフランスで行わなければならないのでしょうか。
トランジットエリア内で、免税手続きが行えるのか分からず、このような場合であればスペインのチェックイン前にするのが無難(EU圏最後の国ではないのですが、できるのでしょうか。)でしょうか。
また、スペインで免税手続きを行う場合
早朝の便のため、手続きを行うのは明け方になるのですが、PABLOでエラーが出た場合、その時間帯でも窓口はあいているのでしょうか。
ご存知でしたら、教えていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
2024年7月23日 9時12分
しゅんさんの回答
ユ様
EU内での免税手続きについて、特にフランスとスペインを旅行する際の手続きについて説明します。
免税手続きの基本
EUでの免税手続きは、通常、EUを最後に出国する際に行います。あなたの場合、EUからの最終出国地点はフランスになりますが、フランスではトランジットのみですので、スペインで手続きを行うのが最適です。
スペインでの免税手続き
スペインで免税手続きを行う際には、以下の点に留意してください:
出発前に手続きを行う:
スペインの空港で出発前に免税手続きを行うことが可能です。免税手続き用のPABLO機(電子認証機)が設置されていますので、それを利用してください。
PABLO機が使えない場合:
PABLO機にエラーが出た場合、有人のカウンターで手続きを行います。通常、主要な空港では早朝便でも対応できるよう、24時間営業の免税カウンターが設置されていますが、具体的な空港の情報を確認しておくことをお勧めします。スペインの主要空港であるバルセロナ空港やマドリード空港では早朝でも対応している可能性が高いです。
フランスでの免税手続き
フランスではトランジットのみですが、もし免税手続きが必要な場合には、トランジットエリア内にある免税カウンターで手続きを行うことが可能です。しかし、トランジット時間が短い場合や手続きに時間がかかる場合を考慮すると、スペインでの手続きがより安全で確実です。
おすすめの手続き
スペインでのチェックイン前に手続きを行う:
チェックイン前に余裕を持って空港に到着し、PABLO機を利用して免税手続きを完了させるのが最も無難です。
PABLO機が使えない場合の対応:
もしPABLO機でエラーが発生した場合、有人カウンターでの手続きが必要になりますので、その際には空港職員に確認し、案内を受けてください。
ご旅行が素晴らしいものとなりますようにお祈りしています。どうぞ安全で楽しい旅をお過ごしください。
2024年7月27日 21時3分
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