mno12さん

語学力についての質問。

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mno12さん

大変な時期に申し訳ありません。

語学についてご質問させて頂きます。
この事態が収まり次第留学を考えている学生です。

1.英語語学習得の際にオススメの方法
(留学前に勉強しておいた方が良い箇所)

英語圏に在住されてる方なら語学が堪能かと思いますが
英語習得された際に『この様に学ぶと身に付きやすいよ!』等オススメの方法があればぜひ教えて頂ければ幸いです。
ビジネス英語ではなく日常英語で、期間は発音や細かいところを除いて半年間程で習得したいと思ってます。
現在、個人的に考えているのは(国内である程度英単語をインプット、留学でアウトプットしながら覚える)
この様に考えております。

2.英語の方言、この国々の方言の特徴

また、英語方言についてですが(イギリス・アメリカ・フィリピン)方言はあるかと思いますが、やはり結構方言の癖はあるのでしょうか?
標準語と関西弁程度なら全然構わないのですが言葉が通じないのは困るので…

少しでもご存知の方はぜひ宜しくお願い致します。

2020年4月30日 18時33分

rikaさんの回答

ロングビーチ在住のロコ、rikaさん

ご質問ありがとうございます。方法、相性、色々ありますので、オプションのひとつとして参考にしていただければ幸いです。

まず、大変な時に前向きに頑張っていらっしゃって、こちらの質問に元気をいただきました。ありがとうございます。

私はアメリカに移住して8年目です。結婚を機に渡米しましたが、1年目からコミカレに通いました。日本では高卒で、TOEFLも受けたことがありません。永住権を持っていたので、留学生扱いではありません。その頃の英語力は、現地の大学生向けの講義を受けても、単語単語の区別が付くので、分からない単語が区別できました。なので、分からないところを調べたり質問することで、授業についていくことができました。現地の人間と同じ土俵でも、成績はほぼAです。

さて、質問1に対する回答です。
「身に付ける」という目的においては、インプットとアウトプットはセットで考えた方がよいと思います。赤ちゃんが言葉を覚える過程と同じです。私の場合は、アウトプット先行で身に付けました。日本に興味ある外国人が集まるチャットにほぼ毎日顔を出し、英会話学校の代わりに英会話喫茶(イングリッシュ・カフェ)に週に1~2度通いました。アウトプット→インプットの繰り返しです。まず今の実力でアウトプットの場に強制的に身を置き、緊張感の中で初めて聞いたことや言えなかったことを持ち帰り、それをインプットして次回のアウトプットに臨む、を繰り返しました。チャットは緊張せずに、なんならぱっと調べて返信できますし、ついていけないならば他の人の表現を読み込んで、良いなと思ったものをインプット。アウトプット方法の選択方法については、エッセイの練習でない限り、長い文章を書けるようになる必要はないですし、ライブのコミュニケーションですから、ある程度緊張感がある環境がおすすめです。アウトプット先行でインプットしていくと、ものすごいスピードで、使える英語を身に付けることができます。

発音も日本にいながら改善できました。私は好きな発音の洋楽の歌手のアルバムを、何度もヘッドフォンで聞きながら小さな声で真似して歌いました。単語のつながりや、Rや複数形のSや語尾のTをどのくらい力を入れて(または抜いて)発音するのか、細かく細かく真似しました。言葉の詰まった箇所を同じ速さ、クリアさで口ずさめるようになったときは、本当にうれしかったです。また、好きな洋画をひとつ選んで、セリフを同じ速さ、同じ抑揚で言えるように繰り返いし観ました。まずは、日本語字幕で。ここでこんな気分でこんな内容のことを言うよね、というくらいまで把握できたら、次は英語字幕で。覚えるくらい繰り返します。わからない表現や単語は調べます。日本語訳とは意味が違うこともあるので。最後に字幕なし。何度観ても飽きない映画を見つけると良いですね。

インプットについてですが、面白い発見がありましたので共有します。発音記号を読めますか?そうでなければ、機械に音読してもらってもいいです。新しい単語を覚えるとき、きれいでなくて良いので、正しい発音で口に出してみてください。次にその単語をネイティブが発した時に、聞こえる(聞き分けられる)ようになります。ぜひ試してみてください。

2.方言について
イギリス、アメリカ、フィリピン、それぞれ方言もなまりもあります。なまりについては、海外の居住地の環境によりますが、私が住んでいるロサンゼルス近郊は一人ひとり違う響きなので、「あ、この人なまりがある」と気になることがないです。話す人話す人、全員なまっているので、もはや気がつかないレベルです。ただ、同じエリアの人は同じ方言で話します。このことを言うのはこの表現、という言葉の定義を共有し、生活を成り立たせています。ほかのエリアで違う方言、違うなまりがあることは承知していますが、生活をしていて触れる機会がないので、そちらも気にしたことがありません。英語を話すようになり、世界中の方と仕事等で話せるようになりましたが、アクセントや言葉の違いで困ったことはありません。英語を通して世界中の人とコミュニケーションをとる人達は共通して、「常識はそれぞれだから、少しでも分からないことがあればすぐに質問する」ことが「常識」になっています。質問すれば教えてもらえるので、困らないのです。どの方言、どのなまりにしても、ひとつ選んで英語及びコミュニケーション力を身に付けることが大切です。コミュニケーション力は、相手への敬意、笑顔、オープンな心、すぐに質問する(=相手の話、相手に興味があるということが相手に伝わる)ことがまず挙げられます。あとは試行錯誤です。

外国語が分かると、自分が良い方向に変わりますよ。
お互いに頑張りましょう!

2020年5月1日 6時21分

この回答への評価

mno12さん
★★★★★

お忙しいところご回答ありがとうございます。
私は英語は苦手な方ですが、旅行が好きなのでこれまで何カ国か旅行してきました。
やっと英語の必要性が身に染みてわかってきたのと、大学卒業後に海外の大学院へ行こうと予定しているので英語習得のゴール設定はできました。
留学はアジア圏マニラで半年間、西洋の英語圏イギリスで2年間のプランでと思っています。
(最初にアジア圏なのは、同じアジア人であること、全く英語が話せない状態で西洋人と話すのは精神的に折れそうな為)

国内にいる間は
・好きな映画を字幕無しでも理解できるまでリピート
・よく使うフレーズの暗記
・単語のインプット
を徹底しようと思います。
良いパターン参考にさせて頂きます。
また、機会があればよろしくお願いいたします。

2020年5月5日 21時0分

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