ヤンゴン在住のロコ、milkさん

milk

居住地:
ミャンマー・ヤンゴン ダウンタウンまで車で5分
現地在住歴:
2017年5月〜
基本属性:
女性/30代
ご利用可能日:
平日の日中、内容に応じて適宜
使える言語:
英語、韓国語
職業・所属:
日本企業インフラ関係の駐在員家族
得意分野:
グルメ、買い物

ミャンマーには4回渡航。本格的に住むのは初めてとなります。夫の赴任は3年目になりますが、生後半年未満の息子を連れてついに渡航。日本では出版系(東京本社)に勤務し、現在育休中です。グルメ・美容情報誌、健康・ライフスタイル誌の仕事だったので、そっち系の情報収集は得意です。
自分自身は子供が小さいので行動の制限は多少ありますが、何かできるお手伝いがあればご相談ください。

milkさんが回答したヤンゴンの質問

マンダレーとバガンの観光について

12月19日から1ヶ月ヤンゴンに住む息子の所へ遊びにいきます。
この期間のうちの1週間くらいでマンダレーとバガンを観光したいと思っています。
旅慣れている方ですがおばさんのひとり旅でちょっと心細く、それぞれの街でロコさんと一緒に観光できたらいいなあと考えています。
ヤンゴンから最初にマンダレーに行くのが良いのかバガンに先に行くのが良いのか、飛行機にしたほうがいいのか、夜行バスはどうかなど迷っています。
どちらが先でも両都市間の移動は川下りクルーズを利用したいです。
マンダレーとバガンは違うロコさんになると思いますが、大枠で旅の組み立てなどアドアイスいただけたら嬉しいです。

ヤンゴン在住のロコ、milkさん

milkさんの回答

こんにちは。ミャンマー観光にはいいシーズンで訪問されるんですね。 私は子供が幼いので一緒に観光というのは難しいのですが、知ってる範囲で旅行情報をお伝えします。 まず、移動についてです。 旅...

こんにちは。ミャンマー観光にはいいシーズンで訪問されるんですね。
私は子供が幼いので一緒に観光というのは難しいのですが、知ってる範囲で旅行情報をお伝えします。
まず、移動についてです。
旅慣れている&1週間の余裕ある日程であることを踏まえると、夜行バスでも良いと思います。
私は利用したことはないですが、何年か前から綺麗になっていて、特に欧米系バックパッカーが利用しているイメージです。
ただ、最近ヤンゴンーマンダレー間のハイウェイで大きな事故が多発しているのが少し気になります。都市間の移動であり、他の区間よりは多少マシなようですが、それでもメディアにも酷評されているハイウェイです。(ただ、私も昔アジアをバックパッカーで回っていて整備された道というのはあまり記憶がないので、ご判断はお任せします。)
国内線の飛行機は全てプロペラ機(小型)で多少揺れますが、経由便(ミャンマーでは当たり前)を選ばない限りはそこまで時間に遅れることもなく、国内線ターミナルも新しくなったので出発で動揺することもそうないと思います。周辺をゆっくり回るなど、移動の効率を考えると、もし経済的な面で問題ないのであれば飛行機をおすすめします。その場合、KBZという航空会社は、事前にネットでe-ticketも発行できますし、比較的信頼ができる航空会社なのでおすすめです。

次に、旅程についてです。
バガンが先か、マンダレーが先かという件ですが、どちらもハイシーズンなので、クルーズは基本毎日運行しています。ただ、バガン→マンダレーは川上りで、マンダレー→バガンが川下りなので、後者が到着時間が少し早かったと思います。ヤンゴンからバガンないしはマンダレーに行く便は午前の選択肢が多いので、到着時間には問題なし。何泊かしてどちらかの都市からクルーズ(早朝発)になると思います。
マンダレー市内自体はそこそこ都市なので、ヤンゴンに何日滞在するかによっては都市が続くよりバガンで過ごしてからマンダレーにいく、というのもありかもしれません。
圧倒的に観光地として人気なのはバガンなので、ホテルや食事なども有名どころはそれなりのお値段がします。今は地震の影響で登れない遺跡が多いので、遺跡や古代アートがとにかく好きでのんびり滞在したいというのでない限りは、郊外を組み合わせたとしても言うほど日数はいらないと思います。
1週間あるのであれば、ぜひインレー湖を組み合わせることをおすすめします。インレー湖は標高が少し高いので、この時期ミャンマー国内ではかなり冷える気候ですが、バガンよりもいいと言う人がいるほどです。独特の文化があります。日本人より欧米系に人気な印象です。もし検討するのであれば、インレーが最後がいいと思います。夕方にはヤンゴンにつける直行便の選択肢があるからです。

いい旅になることを願っています。

くみりんさん

★★★★★
この回答のお礼

詳しくご案内いただきありがとうございます。
まるで親戚の旅行にアドバイスするような心のこもったご案内に感激しました。一緒に観光できないというのが残念です。

すべて読む

一言タグ※提供できること、得意分野、興味などを一言でアピール