akto さん

アーティスト、パフォーマーの方にご質問です。

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akto さん

はじめまして。
ドイツを拠点に、アーティスト、パフォーマーとして活動している方々にお聞きします。
個人で活動している方(特に決まっている雇用先はない)は、どの種類のVISAを取得しましたか?

また、決まった雇用先を拠点に、就労ビザ、アーティストビザなどを所持し、アーティスト、パフォーマーとして活動をしていても、途中で雇用先が変わる際(ただし以前と同じ活動内容)は、そのたびにVISAや書類を変更する必要があるかご存知ですか?
ご回答いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

2016年9月13日 14時47分

モさんの回答

ベルリン在住のロコ、モさん

fiffyさま

ご質問のアーティストビザに関してですが、日本語でみんな「アーティストビザ」と言っていますが、実際はフリーランス(アーティスト)としての滞在許可で、アーティストとして収入を得ることが許可されているもののことをさします。
アーティストとして一定の収入があることを証明することで取得できます。
自分の例で恐縮ですが、VJをしているので仕事をいただいた劇場やクラブにその都度請求書を送り、その全てをプリントアウトして、確定申告の証明書と一緒に申請時に持って行きます。

以前はそれに加えてバイトをしていい許可というのをとることも、勤め先が決まっていたら割とすんなりできたのですが、最近では難しくなっていると聞きます。
アーティストに関係なく、フリーランスでなんでもしていい滞在許可もありますが、来てすぐそれがもらえた人はまわりでは聞きません。何年かアーティストとしての許可をもらって働いた後に切り替えてもらっています。

基本、アートに関係があることでしたら、どこでお仕事をされてもその度に滞在許可の変更をする必要はありません。たとえばお仕事をされる劇場が変わっても、フリーランスの契約でしたら問題ありません。ただ、どこかの劇場の専属などになられるなどして、雇用関係が生じた場合(健康保険などを会社がもつ)、フリーランスではなくなりますので、その場合は別の滞在許可に切り替える必要があります。

まわりがアーティストだらけですので滞在許可申請の手続きや付き添いは慣れています。
もしお手伝いさせていただけるようでしたらご連絡ください。

2016年9月15日 23時29分

この回答への評価

akto さん
★★★★★

ご丁寧な回答、とても分かりやすかったです。
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。機会がありましたら、またよろしくお願いいたします。

2016年9月16日 23時57分

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