カンボジア庶民の経済事情について
oiugfdfghjklさん
カンボジアに来てからずっと疑問なのですが、カンボジアの庶民はどうやってお金をやりくりしているのでしょうか?
wikiで見ると一人当たりのGNPは3000ドル。ホテルのスタッフに年収を聞くと1500ドルくらい。
しかしながら庶民が集う屋台の飯で1〜2ドル。さらにスマートフォンもバイクも持っているという人も多いというのが不思議でしょうがないんですが? 月々150〜300ドルで、一体、どんな風に生活を維持しているんでしょう。
2015年10月25日 13時12分
ウコンさんの回答
こっちの人たちの平均月収(約170$)を考えれば、プノンペンの物価は異常に高いです。日本の10分の1の給料に対してコーラ1本0.5$です。彼らが月収の何倍もするiPhoneやバイクを買うのは見栄です。プライドが高いですから「バイク(最近は車)」「携帯電話(iPhone)」「家」には、収入の多寡に関係なくお金をかけます。家族だったり金融機関(マイクロファイナンス)から借金して買います(お金を借りることに対する不安や抵抗がありません)。
生活面に関して、ほとんどのカンボジア人は成人しても家を出ません。実家暮らしです。生活費(家賃・食費)がかからないというのは大きいです。日本語人材であれば月収300$~500取りますが、プノンペン出身の人であればそれらを丸々使うことができるので、実際には日本のサラリーマンのお小遣いと同じくらいの金額を消費に充てることができます。
2017年2月15日 11時51分
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