kongouinkoさん

ケープタウンの子どもたち

  • 子どもたちの暮らし

kongouinkoさん

ケープタウンに暮らす子どもたちのお祭りや行事、遊びのなかで、日本の子どもたちと違うものはありますか。

2016年5月22日 6時18分

ミルキーさんの回答

ヨハネスブルグ在住のロコ、ミルキーさん

南アフリカのケープタウンで毎年開かれる恒例の「ミンストレル・カーニバル(Minstrels Carnival)」では市内を数十の楽団が通りを演奏しながら行進します。 これは南アフリカのコミュニティー「ケープマレー(Cape Malay)」の文化に深く根差したお祭りで毎年ミュージシャンやダンサーなどで構成される沢山の楽団が参加します。 参加者はフェースペイントに、明るい色の衣装、そして演奏するのは、伝統音楽「Ghoema(金管楽器やバンジョーで演奏されるコミックソング)」、ケープ植民地時代から続くこの行事は、元日の翌日に休みをもらった奴隷たちが歌やダンスで祝ったことにちなみ、毎年1月2日に開催されていて「Second New Year(2度目の元日)」と呼ばれます。 お祭りのパレードには華やかな衣装をまとってフェースペイントをしてもらった子供たちがそれぞれ大人顔負けでリズミカルなダンスを披露します。

2016年5月22日 22時4分

このQ&Aへのすべての回答はこちら

kongouinkoさん

ケープタウンの子どもたち

kongouinkoさんのQ&A

すべての回答をみる