トロント在住のロコ、miaさん

mia

居住地:
トロント
現地在住歴:
2022年10月
基本属性:
女性/50代
使える言語:
英語、日本語 
職業・所属:
学生

トロントで学生(COOP留学、デジタルマーケティング)をしています

miaさんが回答したトロントの質問

トロントへの社会人留学

1年くらいの期間でトロントへの留学を考えていますが、ワーホリかcoopどちらの留学を利用するか迷っています。
WEBデザインを学びたくcoop留学を希望していますが、実際にインターンの仕事は見つけることができますでしょうか。(もちろん最大限の就活努力はするつもりですが)状況が難しいのであれば、ワーホリでの留学の方が良いのかと考えています。TOEICは860です。ご存じでしたらご教示ください。

トロント在住のロコ、miaさん

miaさんの回答

デジタルマーケティングで1年間のCOOP留学中です。ワーホリは経験しておりませんが、1年の短期でしたら、どちらにしてもご本人の努力によるところが大きいです。 もし30歳以下の方でしたら、最初に...

デジタルマーケティングで1年間のCOOP留学中です。ワーホリは経験しておりませんが、1年の短期でしたら、どちらにしてもご本人の努力によるところが大きいです。
もし30歳以下の方でしたら、最初にCOOPで留学し、その後ワーホリという選択肢も可能だと思います。いずれにしても留学エージェントに相談するのが良いと思います。(自分は留学エージェントを使わずに留学しましたが、留学エージェントは無料のところが多いようなので、使ってメリットはあってもデメリットはないように感じました)

自分は私立カレッジのCOOPプログラムを取っていますが、学校の講義のレベルは「先生次第」です。私のいるカレッジはトロントのカレッジで検索すると絶対に出てくるメジャーなところですが、6か月の講義で先生が3人辞めています。本人の希望と学校からのクビと理由はそれぞれですが、講師の入れ替わりが激しく、質もピンキリですね。良い講師に当たるかどうか運次第です。
COOPかワーホリかの大きな違いは、COOPではカレッジに通って知識を学べる点だと思いますが、「学校でベースの知識を学んで、それをもとに会社で現場の応用を身に着ける」といった流れを期待しない方が良いと思います。学校で学べるのはせいぜい期待の5%程度で、「5%で聞いた単語を自分でネット検索して解説サイトで確認し、ネットの無料講座で学ぶ」努力が必要です。その5%を学ぶために100万円の費用を使ってCOOPで学ぶ価値があるかはご自身で判断ください。ただ、学べる知識は5%でも、就職情報を聞けたり、レジュメの書き方を質問できる点に100万円を払う価値をあるか…という点も検討してみてください。
(レストランバイトなどは学校の力を借りなくても、レジュメをドロップしたりシェアハウスのメンバーに紹介してもらえれば春~夏の繁忙期でしたらすぐに見つかります。秋~冬の閑散期はバイト探しも厳しくなります。)
レストランバイトなどではない就職については、学校の生徒限定で来る案件がたまにありますがほぼ無給です。学校の生徒限定ではない案件(無給、有給)はいくらでもありますが、その場合ネイティブの人材と戦って選ばれないといけないので50人~100人のライバルの中で1人の採用というような戦いになります。現地で名の通った会社の募集要項では、「わが社はあらゆる人種・バックグラウンドの人材をオープン採用していますが、現地カナダ人を優先します」とはっきり書いてあるところも珍しくありません。それでもCOOPで学校に通わずに求職するよりは求職の仕方などは教えてもらえるので数%はマシかもしれません。
勉強については、学校はないよりはマシですが、学校で基礎をしっかり教えてもらえるとは思わない方が良いです。就職についても、学校はないよりはマシですが、学校に行ったから劇的に就職しやすくなることはありません。いずれにしても自分が情報収集し、学習し、コネを作って就職先を探せる人でないと、それなりの成果しか得られません。

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