インターネットプロバイダの選び方について
ガウディさん
ドイツ:フランクフルトに駐在のため移住後、初めてインターネット契約をしたいと思います。
言語力も不安で、トラブルがあった場合の解決も一苦労となると思いますので、
やはり大手(TelekomとVodafone)の二択で決めたいと考えています。
今後住む住宅の住所は、どちらのプロバイダもサービスを行っている場所であることを確認できました。
また大家さん曰く、その建物にはVodafone回線がひかれているとのことですが、プロバイダの契約自体は自由とおっしゃっていました。
ここで皆様にお伺いしたいのですが、
1.「Vodafoneの回線がひかれている」にも関わらず、自由にプロバイダは決められる、というのはどういうことを意味しているのでしょうか?
あくまでも回線はVodafoneが敷設したものを使うというだけで、サービスはどのプロバイダも可能、ということでしょうか?
2.Vodafone回線がひかれている中で、他のプロバイダと契約することに対するデメリットはあるのでしょうか?
多少のことは目を瞑り、Vodafoneでの契約とするほうがメリットが大きい、といったことはあるのでしょうか?
3.両社の大まかな特徴、違い、適性など、プロバイダ選択にあたりご助言をいただけないでしょうか。
ドイツインターネット契約初心者のため、初歩的な質問で恐れ入ります。
以上、よろしくお願いいたします。
2023年12月16日 3時2分
ヤマさんの回答
フランクフルト在住のヤマと申します。
インターネット回線の仕組みは、日本とほぼ同じとなっています。
はじめに、どちらの回線がご自宅の建物に敷かれていても、どこかしらのプロバイダー会社と契約が必要となります。
現在Vodafoneの回線が敷かれているということですので、
1. Vodafone回線のインターネットサービスを提供できるプロバイダーでないと利用できません。(店舗で契約される場合は、契約前にチェックしてくれます。インターネット契約の場合は、住所を入力するとチェックできます)
2.プロバイダーによって設備やサービス提供規模も異なりますので、スピードに差が出ることはあります。
Vodafoneのプロバイダーサービスを受けたことがなく、残念ながらメリットをお伝えできないです。
3.DSL回線か光回線(グラスファイバー)かによっても各社価格や強みが変わります。価格については、Deutsche Telekomが高いという昔からのイメージが浸透していますし、事実高価格での提供を続けています。
駐在でのご滞在とのことですので、契約年数縛りのない会社、解約しやすい会社を選択するというのも一つかもしれません。
一部のみご回答となりますが、お役に立てれば幸いです。
2023年12月16日 5時36分
この回答への評価
ヤマさん
早速のご回答、ありがとうございます。
Vodafoneの回線が敷設されている=Vodafone回線を使えるプロバイダのみ利用可能、と理解しました。
一番最初に???となっていた部分ですので、大変助かりました。
念のため店舗へ出向き、解約期間条件など確認しながら検討、契約したいと思います。
ご回答にお時間割いていただき、ありがとうございました。
2023年12月16日 5時45分
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