給与からバンコクの生活水準感を教えてください
まっちゃさん
初めて質問させていただきます。バンコクかシラチャに転勤になるかもしれません。
給与は月85,000バーツで、年に2ヶ月分のボーナスが支給され、住宅費用は会社持ちです。
三人家族の場合、ある程度、余裕のある生活はできるのでしょうか。
ネットでは一人暮らしでも70,000バーツはないと...と書いてあるので、正直とても不安です。
もしお時間ありましたらご教授ください。
2023年3月8日 6時37分
しんちゃんさんの回答
恐らく貴殿のお給料はタイの駐在員の一般的な水準だと思います。
私もほぼ同じ様な条件ですが、
注意する点は2点あります。
住宅費は会社負担と言う事ですが、
記載の給料に込みなのか、会社から直接借上で借りてくれるのか、私の会社の場合バンコクですが給料に加算されており、タイの税制上ではこれは所得税とみなされ、
給料からの源泉徴収対象になります。シラチャと言う事で郊外なので2万THB以下で2LDKの部屋は充分借りれると思います。お子さんがら小さければ問題ありませんが6歳以上なら邦人が学校に行きますがタイは半端なく高額です、
会社によれば、半額負担や、7割負担、全額負担と企業の社内ルールで細かく決められています。ちなみに私の会社は一切負担がありません、ですから単身赴任できました。日本なら18歳まで公立学校なら教材や給食費は払いますが、基本的には無償で授業を受けれます。日本人学校は1年最低でも、200万円、送迎バス費が毎月28000円ぐらい別途徴収されるので毎月4万thbは貯金しないと生活は厳しいと思います。会社が義務教育費を負担してくれるので有ればこの給料でも問題はないですが、タイの所得税を一度払い、日本給料に加算してくれる会社が多いので、
その補填があるか確認してみましょう。
あとは毎月源泉徴収される所得税を控除する財テクを勉強しましょう。もし記載の給料に家賃を加算されるとバンコク市内なら12万THBは超えると思います。そうなると源泉税が毎月2万は最低控除されます。毎月8万円と高額な税率になるので、個人的にはシラチャの方がいいと思いますよ。私は家賃込みで記載の給料しかありませんが、毎月8000thbぐらいの控除があるので、少しでも、手取りを増やして減額する為に私は生命保険料控除年間10万thbまで、、投資信託控除最大50万thbまでを毎月定額で買う事で1000thbにまで下げる事ができます。10年間は引き出し出来ませんが貯金していると考え税額控除の利点をいかしましょう。どちらも限度額まで到達したらもう減額はできませんので、それを超えると控除はできませんが、大体5年の赴任任期で貯金していると考えてもいいでしょう。
財テクは勉強する必要があります。恐らく5年ぐらいの駐在員生活となると思いますが、倹約して生活すれば普通に毎年180万円ぐらいは貯まると思います。
そして日本の給料支給もあれば日本での生活費がかからない事、社会保険や厚生年金を会社が負担してくれて尚且つ現金が貯金できるというメリットもあります。海外に住むと、住民税、都民税、所得税、介護保険の徴収が免除されますので。これらの利点を生かせば倹約生活で貯金を殖やせます。但しバンコク市内の場合は家賃が高額です。2LDKでトンロー駅やポロンポン駅なら普通に5万THBします。ですのでオンヌット駅より西側に行けば2万以下もたくさんあるので不動産はよく見てから決めるようにしましょう。ちなみに私はウドンスック駅なのでそこからまだバイクで15分なのでここまでくると2万以下もあります。 どこに住むかは当人が決める事ですが、分相応に贅沢しなければ倹約して生活すれば老後の貯蓄にはなることは間違いないです。
2023年3月8日 10時8分
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