栄養・医学・代替医療に関する国家資格。栄養士、ハイルプラクティカー
kkkaaasssさん
こんばんは、ととろと申します。
ドイツで進学したいのですが、どの道が最適なのかを判断するための情報が少ないため、こちらで質問させて頂きます。
経歴:
4年制大学卒業(体育学部)
IT系の会社員@日本
オーソモレキュラー栄養学※のディプロマを受講中@カナダ(通信)
※栄養を整えて不調や病気を治す分野です。
人生の目的:
みんなの長期的な健康に寄与すること
目的達成のための目標:
長期的な健康に関する商品やサービスを一般化する
(SNSを活用。中立の立場を心がけ、消費者の長期的な健康に利益があるものを紹介する。)
目標のための手段:
オーソモレキュラー栄養学
その他、長期的な健康に効果的ないわゆる代替医療
ここまで決めた上で、私が考えた事は下記です。
自分の発言を証明する肩書が必要だ!
→ドイツで栄養士もしくはハイルプラクティカリンの資格を取るのはどうか?
※私が調べた中で取れそうな資格
目的に近づけるなら手段は問わないのですが、残念なことに教育資金がありません。
ドイツは教育費が安いし、教育の質が担保されているし、代替医療が国家によって認められているという背景もあり、良いなと。
なお、日本の管理栄養士の資格は、取得にかかるコストが膨大なのに「長期的な健康」の所まで関われない可能性が高いので、無しです。
後学のためにも、どうせなら知識は英語で仕入れられるようにした方が良いと思います。
ドイツで栄養士とハイルプラクティカリンの試験を受けるならドイツ語が必要と認識しています。将来性という面で学ぶ価値があると思うので、必要であれば0から勉強します。
その他希望:
将来的には、栄養学関係で最低修士課程は出ておきたい
以上です。
自分で調べたのですがドイツ語が読めないのでそもそも情報収集が不十分と思っています。
ですのでもし詳しい方がいらしたら、何らかのアドバイスを頂けますと有難いです。
2021年10月28日 21時34分
mintさんの回答
こんにちは、ミュンヘン在住です。
私は栄養学方面には余り詳しくないので、あまりお役に立てないかなと思うのですが、栄養士(Ernährung Berater(in))とHeilpraktiker(in)は資格と言うよりもAusbildung(職業訓練)なので、どちらも専門学校に通った後にPraktikum(インターン)しないと経歴としては活かすことができないのではないかなと思います。
つまり、栄養士として、Heilpraktikerとして働くことになると思います。
資格があるから働けると言うより、職業経験があるからその役職で働けます。
また、ドイツに進学して働くことになった場合は、患者さんやお客様とドイツ語でコミュニケーションすると思うので、ドイツ語は必須かと。
なので、恐らくなのですが語学留学(語学学校)→Ausbildung(専門学校)→Praktikum→就職の様なステップを踏んで4-6年くらいかかるのでは、と想像します。学費はもちろん、家賃(高いです)や生活費なども結構かかります。
もし将来を考えて英語で学びたいというのでしたら、現在カナダのディプロムを受けていらっしゃるとのことなので、カナダやUS、UK、オーストラリアなどの英語圏への留学を考えた方がわざわざドイツ語を一から学ぶよりも回り道が少ないと思います。
英語圏で栄養学の仕事に就職されて職歴が出来てから、ドイツに来て就職してWeiterbildung(働きながら更に専門を伸ばす職業訓練)で栄養士やHeilpraktikerなどを勉強する方が、経済面も安心ではないかなと思います。
2021年10月28日 23時3分
この回答への評価
mintさん
お返事ありがとうございます。
そうなのですね。
ミュンヘン工科大学の修士課程"Nutrition and Biomedicine"を取りに行く方がいいでしょうか。。その場合クレジットが不足しているためprerequisite courseを取る必要があるのですが。
英語ですら習得に相当な時間とお金をかけているので、何も無い所からドイツ語もなかなかハードだとは予想できます。
2021年10月28日 23時38分
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