イズミル在住のロコ、freebirdさん

freebird

居住地:
イズミル
現地在住歴:
2010年11月
基本属性:
女性/50代
使える言語:
英語、日本語、トルコ語
職業・所属:
IRMAK YACHTING
得意分野:
歴史遺跡、グルメ、ヨット

2005年に旅行で初めてトルコに。2006年からトルコ語を習い始め、2007年と2009年にアンカラに語学留学し、トルコ語でC2を取得しました。2011年に結婚して以来トルコ在住。2010年よりイズミル在住。2014〜2022年はフェティエ・ギョジェキに暮らし、現在は夏場ウルボルル・ウスパルタ、秋〜春はイズミルで暮らしています。2021年には1ヶ月かけてトルコ全土を旅しました。パートナーともども出かけるのが好きなので、ムーラ、アンタルヤ、デニズリ、イズミル、アイドゥン、ウスパルタなどの歴史遺跡などをおすすめできます。

10月中旬〜5月末:イズミルーエフェソス、ベルガマ、チェシメーアラチャトゥ、市内観光名所などをご案内できます。
6月〜10月:ウスパルタに滞在しますのでブルドゥルにあるサガラソス遺跡や、ヤロヴァチにあるピシディア・アンティオキア遺跡のほか、5月〜6月に最盛期を迎えるバラ畑、6月〜7月に最盛期を迎えるラベンダー畑などにご案内できます。
※車を運転しますので、遠方へは車でご案内できます。

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Peanuts55さん
Peanuts55さん

freebirdさんが回答したイズミルの質問

来年6月トルコ・ブルガリア旅行検討中

お世話になっております。
下記スケジュールでトルコ・ブルガリアの旅行を検討しています。

できるだけマイルで航空券を取りたいと思っているので、7月に航空券を取る予定です。
それまでにざっとしたスケジュールを決めて、目当ての時間で往復できるようにしたいです。
そのため、自分で情報収集して、スケジューリングした内容で、アドバイスがあればお願いしたいです。

金曜午後出発の日曜戻りは確定したいので、優先順位は日数。
費用に関しては、多少のことなら・・と思っています。
バスも当日でスムーズに取れるのか、バス時間は予定通りなのか・・、現地のことがはっきりわからなかったので・・。
当日や日本で手配するのと、変わらない・もしくはお値打ちになる・・ということであれば、お任せしたい部分もあります。

まだ先ですが、色々とご相談にのって頂ける方はお返事下さいませ。
どうぞよろしくお願い致します。

1日目:日本発イスタンブール着⇒ギョロメ カッパドキア泊
2日目:カッドキア朝日⇒夜行バス パムッカレ バス泊
3日目:パムッカレ日帰り観光⇒バス セルチュク泊
4日目:エフェス⇒夜行イスタンブール バス泊
5日目:イスタンブール観光・泊
6日目:イスタンブール観光⇒夜行バス ソフィア バス泊
7日目:リラ僧院日帰り⇒夜行電車 ブルカス 電車泊 
8日目:ネセガル⇒イスタンブール泊
9日目:イスタンブール発
10日目:日本着

①イスタンブールからギョロメまで、飛行機・アンカラ経由電車バス・夜行バスどれがオススメか・・
航空券手配未のため時間はこれから

②スケジュール的に無理がないか・・

③この中で日本で手配するよりもそちらでお任せできるものの提案・アドバイスをお願いします。

イズミル在住のロコ、freebirdさん

freebirdさんの回答

ASKAさん 6月に質問されているので、すでに多くの回答を得られているかもしれませんが、 スケジュールにざっと目を通したところ、かなりの弾丸ツアーです。 せっかくツアーに参加せず、自分...

ASKAさん

6月に質問されているので、すでに多くの回答を得られているかもしれませんが、
スケジュールにざっと目を通したところ、かなりの弾丸ツアーです。
せっかくツアーに参加せず、自分で旅行されるなら、もう少しゆったりと日程を取られた方が
訪問される場所をじっくり楽しめるのではないかと思います。
もちろん、急ぎでもいいからなるべくたくさんの場所を見たい、というのではあれば
このスケジュールがダメというわけではありませんが。

質問1)かなり忙しいスケジュールですので、イスタンブルからカイセリ(カッパドキア地方の玄関口となる空港です。ギョレメまでバスで1時間ほど)、またはネヴシェヒル(カッパドキア地方に近い空港。ただ就航本数はカイセリよりすくないと思われます)に飛行機で飛ぶのが一番楽で、時間も節約できると思います。最近は飛行機のチケット代も下がっているので、バスよりおすすめです。

バスの場合、イスタンブルの空港からバスステーションまで大きな荷物を抱えて移動しなければならず、しかも土地勘がないとかなりしんどいと思われます。*イスタンブルからメトロ一本で行くことはできます。利用にはイスタンブルカードというデポジット式のカードが必要です。*イスタンブルの交通はこのカードにお金をデポジットして利用します。日本のICOCAやPASMOと同じ。
バスの本数自体は多いですが、長時間フライトの後に利用するにはおすすめできません。
SkyScannerで見ると、朝イスタンブル・アタチュルク6時半発でネヴシェヒル行きが、6時40分発でカイセリ行きの飛行機があるようです。
これに間に合わなくても、カイセリ便なら12時20分発でもあるようです。

イスタンブル到着後、1日イスタンブルでゆっくりされてからなら、バスもおすすめしますが、到着後すぐにカッパドキア方面に向かわれるなら飛行機がおすすめです。バスの場合長時間なので夜に出発する便が多いと思われます。

トルコで電車はかなり時間にルーズなのでまったくおすすめできません。イスタンブルーアンカラ間はエキスプレスが走っていて、それなりに便利ですが、アンカラーギョレメ間はバスで6時間かかります。
イスタンブルから夜行バスもありますが12時間かかります。12時間フライトのあと、夜までスーツケースを持ってぶらぶらしてまた12時間のバスはかなり疲れますし、旅行の最初からこれではずっと疲れを引きずったままの旅行になると思います。

2)個人的にはこのスケジュールはかなりタイトだと思います。わたしには無理です。
  これは、日本からツアーに入って、すべて用意されたフライト、専用のバスがあるツアー以上にタイトです。カッパドキアは少なくとも3日とってほしい観光地です。朝から夜までのスケジュールではカッパドキアの「カ」だけちらっと見て通り過ぎて行くようなものだと思います。

ブルガリアのことはよくわかりませんが、ソフィアからブルガスは電車で約8時間。
ブルガスーネセバルは近いですが、ネセバルからイスタンブルまで自家用車で5〜6時間なので、バスだとおそらく8〜10時間かかると思われます。国境も超えますし。

個人的には、トルコとブルガリアの旅行を2回に分けられるのが最良の方法かと。
あるいは、イスタンブル+ブルガリア各地だけにする。
せっかく来られるのに、このスケジュールではかなりのものを見逃したまま、「行って来た」という事実だけが残るように思います。

ところで来年6月とおっしゃってますが、来年6月5日〜おそらく9日日曜日まで、トルコはラマザン・バイラムになります。この時期は飛行機、バス、電車すべて非常に混み合い、チケットもとりにくくなります。ご注意ください。

ASKAさん

★★★★
この回答のお礼

ご丁寧にありがとうございます☆
日数を増やすのは無理で、日本発着込でトルコは確定です!
ただ、トルコがちょっと余るかなと思ったので、ブルガリアをかじってみたいな・・くらいです。
ブルガリヤにめっちゃ行きたいわけではないですが、せっかくだから行っておこうくらいです。

やっぱり時間があまりなさそうなので、飛べるところは飛ぼうと思っています!

ただ、13:45にサビハギョクチェン着するのですが、そこからカイセリまで飛ぶ便が 19:45しか今のところ見受けられず、待っているのがもったいないから先にイズミールに飛んで逆回りするか、先にイスタンブール観光してから飛ぶか、カイセリまでの飛行機をそのまま待つか、迷っています・・

ラマダンの時期ははずして、チケットは予約しました!

休める日数も10日くらいが限界ですし、同じ方面に飛ぶことも少ないので、できるだけ両方行きたいなと思っています。
弾丸旅行ばかりなので、これくらいの弾丸は慣れていて、その分うまく周れる方法や情報収集を徹底的にしようと思っています!

イズミル在住のロコ、freebirdさん

freebirdさんの追記

ASKAさん

了解しました。
弾丸に慣れておられる、ということであれば時間的なものに関しては口出ししないようにします。

13時45分にサビハ到着、ということは日本からの直行便ではなく、ヨーロッパ経由でいらっしゃるんでしょうか?

飛んでる日が限られるのかもしれませんが(曜日によって飛ぶ日と飛ばない日がある)サビハからネヴシェヒルに飛ぶ飛行機が15時40分であることはあるようですね。わたしが見たのは木曜日です。
トランジット2時間なんで、パスポートコントロール通って、と考えると2時間はギリギリっぽい気もしますが。

イズミルに飛んで、エフェスとパムッカレを先に見て、それからカッパドキアに回るのもひとつの手ですね。

わたしは以前イズミルに住んでいたので、土地勘あります。
イズミルのアドナン・メンデレス空港からセルチュクへは、空港に乗り入れているIZBAN イズバンというイズミルの電車で行くことができます。
*イズミルカードが必要。旅行者用の3回用とかもあるはず。
 トルコは残念ながら同じシステムだけど、都市間で違うカードを使用しているため、移動するたびに新しいカードが必要になります。

まず、空港からTepeköy / テペキョイ(空港から7つめ)まで行き、そこからセルチュク行きの電車に乗り換えて行きます。(二駅)
これが一番簡単です。

エフェスは非常に巨大ですし、ゆっくり巡ればゆうに3時間かかります。
車で行く距離ですが、近くにマリアの家もありますし、シリンジェというワインで有名な村もあります。マリアの家は興味がないなら別にいいと思いますが、シリンジェはぜひ見ていただきたい場所です。果物も有名で、フルーツワインもあります。
旅の始まりでワインのような重いものはなかなかお土産にできませんが、ご自分で飲まれるぶんには良いと思いますよ。

そこから一泊して早朝にパムッカレに向かい、夜行バスでカッパドキア方面に向かわれるのも良いでしょう。パムッカレーギョレメ間はバスで8〜10時間かかるでしょう。
調べたら、デニズリのオトガルからかなりの数でギョレメまでバスがあるようです。
夜10時に乗れば、翌朝7時すぎにギョレメに到着します。

カッパドキアではツアーに参加されることをオススメします。
かなり広い地域なので、自力で移動しようとするとかなり時間と体力を無駄に消耗します。
カッパドキアには green, red, blue という3つのツアーが用意されています。
レッドツアーが、いわゆる定番のカッパドキアツアー。
ブルーツアーが、地下都市、古いギリシャやローマの町などを巡るツアー。
グリーンツアーが、ウフララ渓谷を歩いたり、ギョレメの景観地を訪れたり。地下都市にも行くツアーです。
レッドツアーは外せないツアー。もうひとつ選ぶならウフララ渓谷歩きと、地下都市に行けるグリーンツアーですが、どちらも1日ツアーです。
あと、せっかくカッパドキアに行くなら、少々高くても気球ツアーに参加することをオススメします。
わたしはこれまで3度カッパドキアに行ったことがありますが、最初の2回は高いし、と思って敬遠していました。でも、3度目に乗ってみて料金のぶんの価値はあると思いました。
カッパドキアの奇妙な景観を上空から見るのも格別ですし、気球の眺めも非常に素晴らしいです。もし参加されない場合でも、この気球ツアーを地上から眺められるポイントに足を伸ばしていただきたいです。本当に綺麗です。

トルコ到着当日、イズミルまで飛んで、電車でセルチュクに向かっても、その日のうちに巨大なエフェスを回りきるのは、ちょっと無理があるかと思うので、到着当日はセルチュクの街中をぶらぶらするか、シリンジェに行くか。

2日目にエフェス観光と、近隣観光をして、

3日目にパムッカレへ。
夜行バスに乗って
4日目、カッパドキア到着。
1泊すれば、気球ツアーもいけますし、カッパドキアに2日とるのがおすすめ。
5日目の夜、カッパドキアからイスタンブルに向けて夜行バス(夜8時ごろ出発すると、翌日朝8時ごろに到着します)か、もう一泊しておいて、飛行機でイスタンブルに飛ぶ。
いずれにしても6日目の午前中にイスタンブルには到着します。

ご存知かと思いますが、イスタンブル自体も1週間あっても足りないぐらいの観光スポットがあります。
スルタンアフメットだけでなく、(観光用ではなく、ふつうの)フェリーに乗って対岸に行くのもおすすめです。
少なくとも2〜3日欲しいところです。
となると、ブルガリアに行くのは難しいですが、それはもうASKAさんの選択です。

カッパドキアもイスタンブルも1日で良い、というなら、ブルガリアに行ってくることもできると思います。

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12月コンヤのセマー参加について

今年12月10~17日ぐらいにのコンヤで開かれるメブラーナ教団のセマーに、3名ほどの参加で考えています。
実際の状況がわかりにくいのと
ホテルが取りにくいという話や
セマーの参加チケットの購入がどうなっているのかがわかりません。
セマー参加のチケット購入や、場合によっては、現地での案内・手配等を含めたお仕事を2~3日でお願いしたいと思うのですが
詳しい方はいらっしゃいますか?

実際どんな状況なのでしょうか?

イズミル在住のロコ、freebirdさん

freebirdさんの回答

ひろきーなさん 12月ですとご案内する、ということはできませんが、一度見に行ったことがあるので、ご紹介したいと思います。 メヴラーナ教団主催の12月のセマーは、トルコ国内だけでなく、...

ひろきーなさん

12月ですとご案内する、ということはできませんが、一度見に行ったことがあるので、ご紹介したいと思います。

メヴラーナ教団主催の12月のセマーは、トルコ国内だけでなく、世界中から人々が訪れるたいへん人気の高いイベントのひとつです。
わたしは当時、車で行きました。アフィヨン・カラヒサルで一泊して、それからコンヤに向かい、昼の部のセマーを見て帰って来ました。
ホテルが取りにくい、というのは事実だと思われますので、早めにBooking.comや、Agora などのサイトを利用して予約されるのが良いと思います。

イベントのページ(今年のぶんはまだ準備中のようです)
https://ebilet.konyakultur.gov.tr/index.php?route=pages/main&language=2

こちらのBiletixのサイトでもチケットが買えますが、今年のぶんはまだ出ていないようです。
おそらく、上記サイトで告知が出た後、このサイトでもチケットが買えるようになると思います。
http://www.biletix.com/etkinlik-grup/119506307/ISTANBUL/tr

そんなに早くからチケットを手配しなくても、10日間、1日5回ほどあったっと思うので、1〜2ヶ月前でもチケットは手に入るように思います。ただ最終日はトルコのVIPがやってくるので非常に混みます。避けることをオススメします。

カッパドキアからコンヤはバスで3〜4時間の距離ですし、カッパドキア観光をされてから、セマーを見にコンヤに移動されてもよいかもしれませんね。
コンヤ自体はそれほど見所が多いわけではありません。
メヴラーナの霊廟のあるエリアで1日あれば十分観光できると思います。

わたしなら、
まずカッパドキア地方を巡る。
セマーは午後の部のチケットを手配しておく。
朝、カッパドキアからバスでコンヤに向かい、昼着。
午後からのセマーを見る。
コンヤ泊
翌日、コンヤの他の観光地を巡り、夕方ー夜のフライトでイスタンブルへ。

というスケジュールを考えます。
もちろん時間があるならコンヤからバスでアンタルヤに向かってもいいですね。

上記、サイトにイベントの詳細が出ると思います。英語のページもあるのでそこからチケットを手配できると思いますよ。

では、良いセマー鑑賞を。
非常によい経験になると思います。

freebird

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