コーディチェ・フィスカーレ(codice fiscale)について教えてください🙏
vividesignさん
こんばんは😊
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください🙏
私はWeb &グラフィックデザイナーで、フリーランスビザで現在ドイツに住んでいます。6月1日から8月10日まで、ヴェネチアに滞在する予定です。
宿泊施設から29日以上宿泊するなら、コーディチェ・フィスカーレ(codice fiscale)をホストのために作るよう、1週間前に突然言われました。(予約したのは3月で、それなら予約の時に言ってほしかったのですが😔)
(ホストの税金に関わるのかな?理由はよく分かりません)
コーディチェ・フィスカーレ(伊: codice fiscale)について調べると、イタリアに居住する納税者(非課税者を含む)に付与される番号だそうで、これを作ることで、イタリアへ納税の義務など生じないのでしょうか。私はフリーランスなので、イタリアでも仕事はするのですが、今あくまで居住地はドイツで、イタリアへは旅行です。
何かご存知の方がいらっしゃいましたら、情報を頂けると助かります。
よろしくお願いいたします🙇♀️
2022年5月26日 5時34分
チャオおじさんさんの回答
Codice Fiscale は住民登録をする人に必要とされている手続きで取得出来るものです。
①Vividesign さんのお持ちのfreelance visa がドイツでのみ有効であればイタリアではあくまでも観光目的ということになりますので90日以内の滞在であり観光ビザは免除され住民登録の対象外です。従ってCodice fiscale の申請対象外であり受け付けてもらうことも出来ない筈です。逆に言うと今のステータスではフリーランスとしての労働も禁止されていますのでここで働くのであればイタリアで有効なfreelance visaを申請する必要があります。
②もしイタリアで有効なfreelance visa をお持ちの場合は、住民登録の必要が出てくるのでcodice fiscale の申請も必要となり、イタリアに住民票を保持している間は課税対象となる税金を納めることになります。
尚、宿泊施設側は29日間以上の滞在者に対し滞在日数等の記載された領収書を渡すことが義務づけられているため通常は領収書発行の際対象者のcodice fiscale が必要になります。そのため宿泊施設側がVividesign さんに対し自動的にcodice fiscale を作るように要求してきたと思います。この場合、この宿泊施設の方(ホテル等の専門業者ではないと想像します)はイタリアにおいてcodice fiscale を申請出来る対象者のことをご存じない可能性が高いため、その方自身がイタリアの税務署 ( Agenzia delle entrate) に連絡をしてVividesign さんのようなイタリア非居住者に対してはどのような方法で領収書を切ったら良いのかを相談するのが唯一の解決方法だと思います。
2022年5月26日 6時35分
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