あめりかうさぎさんが回答したロサンゼルスの質問
アメリカの運動会事情を教えてください
子供の幼稚園で運動会があって参加したんですが、海外の運動会について興味が湧きました。そもそも運動会自体、日本特有のイベントのような気もしますが、アメリカでは実際どうなのでしょうか?
日本だと下記の競技が行われていました。
・リズム表現
・徒競走
・障害物競争
・玉入れ
・マスゲーム(組体操など)子供に限らず、日本だと会社の運動会も最近復活してきており、運動会が見直されているようです。
アメリカでも運動会のようなイベントや面白い競技などがあれば教えてもらえると嬉しいです。
語学力についての質問。
大変な時期に申し訳ありません。
語学についてご質問させて頂きます。
この事態が収まり次第留学を考えている学生です。1.英語語学習得の際にオススメの方法
(留学前に勉強しておいた方が良い箇所)英語圏に在住されてる方なら語学が堪能かと思いますが
英語習得された際に『この様に学ぶと身に付きやすいよ!』等オススメの方法があればぜひ教えて頂ければ幸いです。
ビジネス英語ではなく日常英語で、期間は発音や細かいところを除いて半年間程で習得したいと思ってます。
現在、個人的に考えているのは(国内である程度英単語をインプット、留学でアウトプットしながら覚える)
この様に考えております。2.英語の方言、この国々の方言の特徴
また、英語方言についてですが(イギリス・アメリカ・フィリピン)方言はあるかと思いますが、やはり結構方言の癖はあるのでしょうか?
標準語と関西弁程度なら全然構わないのですが言葉が通じないのは困るので…少しでもご存知の方はぜひ宜しくお願い致します。
あめりかうさぎさんの回答
お返事の遅延をお詫びします。おうち時間が増えたせいでロコタビを見る事が久しくなかったようです。渡米を半年程度で将来ご計画中なら、アメリカの英語校が提供中のオンライン学習で毎日2時間程度の授業を受...お返事の遅延をお詫びします。おうち時間が増えたせいでロコタビを見る事が久しくなかったようです。渡米を半年程度で将来ご計画中なら、アメリカの英語校が提供中のオンライン学習で毎日2時間程度の授業を受けてみるのもお勧め。Zoomのアプリで画面上で教師とのチャットや質問もリアルタイムで出来るため、事前に録音されたものとは異なり、双方向での会話可能で、アメリカン英語に渡米前に耳に慣れさせるには、気楽にいつからでもスタートができます。
又、英語の訛りについでですが、フィリビンの英語訛りはひどいですが、アメリカン英語なら世界中で通用する特性を存分に活かせます。ロサンゼルス周辺でも本当にきれいな発音の英語を話せるアメリカンには、あまり会った事はありません。大学進学の目的が特に無ければ、言いたい事を何とか伝えられて聞き取りがある程度できればナンボと、英語の成果として割り切られたらよいでしょう。費用が格安な英語校には多くの日本人学生が集まりがちですが、英語しか通じないホームステイ滞在先からの通学なら、ご予算を留学にあまりかけたくない方には、まあまあの基本的英会語スキルは付くものです。ビジネス英語を習得するには中級英語レベルまでいかないと、授業にはついて行けません。
英語を習ってそれをどう活かしたいのかの目的意識が明確な方には、コロナ禍でもアメリカ留学は対面授業が2021年秋から再開する英語校も増えたので、歓迎されています。留学生でも無料でワクチン接種が待たずにすぐできる環境も整っている為、短期でのワクチン留学だってお勧めかも! 日本では予約できない政府の対応のまずさが指摘されているだけに、観光の合間にワクチンをアメリカで実施すれば大きな安心も同時にゲットできるかもしれません。
あめりかうさぎさんの回答
こんちは、アメリカには学校全体で企画・運営される運動会はありません。日本人社会の連帯感を高める上での独特な学校行事に一つと言えるでしょう。生徒達による掃除当番も給食の配膳当番もゼロです。ランチタイムは自宅から持参する簡単なサンドイッチで、ピーナッツバターやジャムを塗っただけの質素さに、初めは私も馴染みませんでした。息子に2段重ねのお弁当箱を持参させていましたが、いろいろなおかずが入っているのを珍しがられて、ビックリしてうらやましそうに覗きに来る子供が多かったくらいです。
もともとアメリカンは料理に時間を掛けない家庭が多いのも、又、事実です。渡米当時の事ですが、キッチンが整然としていたのにはびっくりさせられたものです。後でわかった事ですが、お鍋などはアクセサリーとして吊るしておくだけで、実際に使う鍋は別に使い分ける人が多いとか?だからこそファーストフードが米国では全盛となり、今や加工食品の過剰提供で、アメリカンの80%が肥満です。食育の面で豊富なメニューと手間暇掛けるお弁当への心配りは、日本が世界トップレベルで、もう間違い無しです。スポーツと食事の関係は、お国柄の違いがはっきりとみて取れる文化風景の一端を担っているようです。
スポーツ活動は大半のどの学校でも盛んなので、部活動を通じてチームワークを子供達は学びます。先輩・後輩の序列習慣がゼロなのは、1年中を通して同じ種目をプレイしないからです。1学年は9ヵ月半前後で、1年を3回に分けて異なる競技種目から、生徒達がその都度に選べる仕組みです。スポーツの参加は強制ではない為、文系の部活に参加する生徒もいます。うまくなくても興味があるならだれもが参加できるのが、一般のルールです。長年プレイ歴のあるうまい生徒は、学校代表のスタメンチーム(バーシテイと呼称)に選ばれ、その他、普通にプレイする生徒達を対象とした一般レベルチームも同じ校内に結成される事から、誰も参加が’基本姿勢にあると言えます。
日本の高校野球は世界的にも珍しい全国レベルの選抜試合の一大イベントとも言えます。野球は米国が本場と言われていますが、学校の主導で野球だけを1年中やるチームは存在せず、春の3か月強が周辺のリーグ校との対戦時期となります。野球・サッカー・テニスなどを専門にプレイしたい生徒は、校外のローカルチ―ム・クラブに所属してプレイするのが一般的です。