natsu-56さん

遺伝子工学のDIYbioについて

natsu-56さん

アメリカでは遺伝子編集技術が規制無しに出来るので、趣味でしている方もいると聞きましたが、現地在住の方はどう思われていますか?
日本では、一部規制があり、国に申請しないといけないし、まだDIYbioサークルも少ないです。(日本のサークルでは理系学校卒者が多いです)

渡米したら、サンフランシスコのThe ODIN(バイオ関連企業)やDIYbioサークルに参加したいと思っています。
バイオ技術を習得したいと思っているのですが、理系の学校も出ていない一般人でも受け入れてくれるでしょうか?

私の夢は、一般人でもバイオ技術を使い、治療確立されていない病のNPOの研究グループ、シチズンサイエンスを作ることです。

私は英語が得意ではないのですが、英語圏の方と会話をする機会が増えると身につくものでしょうか?
現地に住んでいる方の声が聞きたいです。

何卒、宜しくお願い致します。

2019年3月24日 8時50分

Tedさんの回答

サンフランシスコ在住のロコ、Tedさん

natsu-56さん、

「一般人でもバイオ技術を使い、治療確立されていない病の」治療をしたいと言う「夢」は、素晴らしいと思います。なのですが、バイオ研究の経験、さらに理科系でも無い人が、意味のある成果を上げることは、宝くじに当たるよりも何倍も難しいと言う事を理解してください。
小学生が、メジャーリーグで活躍したいと思うのと同じで、夢を持つのは自由ですが誰でも実現できる訳では無いです。イチローの様の様に才能がある人でも人一倍の努力をしてやっと実現させたのと同じで、natsu さんに才能があっても、バイオの実験技術を治療開発のレベルで行うようになるのは難しいのでは無いでしょうか。それに、莫大なお金が掛かります。
一番のお勧めは、DIYbioで楽しみながら、治療開発の研究にお持ちのお金を投資し開発を支援する事だと思います。

因みに、アメリカでは、遺伝子編集が制限無しにできる訳でも無いし、英語が話せない人が、遊びならともかく、ビジネスパートナーとして受け入れられる程甘くは無いです。DIYbioのサークルなら、所詮お遊びなので経験なくても英語ダメでも受け入れてくれると思います。

検討を祈ります。

2019年3月25日 4時6分

この回答への評価

natsu-56さん
★★★

ありがとうございます。
参考にしたいと思います。

2019年3月25日 8時21分

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