ケレタロのウチナーンチュさんが回答したケレタロの質問

その他ビザなしでの滞在期間と機内での噴霧について

メキシコ在住の皆様、大変お世話になっております。
先日もたくさん貴重な情報とアドバイスをありがとうございました。
皆様からの情報を元に候補の街を絞り、実際に行って少し滞在してみてから、
長期(3カ月から半年ほど)で滞在する場所と学校も選ぼうかと考え直しました。
そこで皆様に教えていただきたいのですが、
空路でメキシコに日本から(もしくは他の中南米の国から)
ビザなしで入国した場合、最長で180日間滞在はできるようですが、
メキシコを出国する際のチケットを購入していない場合には入国できなかったり、
滞在先のホテルしか決まっていない場合には滞在日数がかなり減らされてスタンプが押されてしまうのでしょうか?
入国審査で、観光しながらスペイン語の勉強もしたいと思ってるが自分の体調にあう気候の街をまず見つけてから学校も探したいと伝えたら分かっていただけるのか不安です。
スペイン語は簡単な挨拶程度しかできず、話せるレベルではないため英語で伝えるしかないのですが……
自分は中年で体力もないため、フルタイムで学校に通うのではなくできれば半日だけだったり週3日だけなどゆるく学べたらとは思っています。

また先日と似たような質問になってしまい申し訳ありませんが、
メキシコを発着している国際線、もしくは国内線での機内で殺虫剤のスプレーをまかれた経験のある方はいらっしゃいますか?
中南米を旅行している方の動画を観ていたら、エアロメヒコのメキシコからアルゼンチン行きの便の機内で着陸前に殺虫剤のスプレーをまいていて驚きました。
20年以上前なので記憶が曖昧なのですが、日本からニュージーランドへ乗った機内とニュージーランドからオーストラリアへの機内でも着陸前に殺虫剤をまいていたことを思い出しました。
飛行機会社によるのか、国によるのかわかりませんが、メキシコや中南米はどうなのかもしご存じの方いらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか。

ケレタロ在住のロコ、ケレタロのウチナーンチュさん

ケレタロのウチナーンチュさんの回答

mintさん こんにちは。ビザなしでの滞在期間と機内での噴霧についてに回答したいと思います。 入国審査と「180日滞在スタンプ」について 出国(帰国)チケットがない場合: 結論か...

mintさん

こんにちは。ビザなしでの滞在期間と機内での噴霧についてに回答したいと思います。

入国審査と「180日滞在スタンプ」について
出国(帰国)チケットがない場合:
結論から言うと、入国を拒否される(または日本での搭乗手続き時に拒否される)リスクが非常に高いです。 メキシコの入国審査官は不法滞在を警戒するため、「いつ、どうやってメキシコを出るのか」を確実に証明する片道または往復の航空券の提示をほぼ100%求めてきます。
   対策: まだ予定が確定していなくても、ひとまず「180日以内に出国するダミーの航空券」を用意しておく必要があります。直前までキャンセル・全額返金が可能な航空券(正規割引運賃など)を一時的に購入しておくか、他の中南米の国へ抜ける安いバスや飛行機のチケットをあらかじめ購入しておくのが一般的な防衛策です。
英語での理由説明について:
英語で伝える場合は、あまり複雑に言わず「純粋な長期観光(Long vacation / Tourism)で、メキシコの様々な都市を巡る予定」とシンプルに答える方が安全です。学校を探すというニュアンスは出さず、あくまで「観光(Sightseeing)」を強調することをおすすめします。

学校の「ゆるい」通い方について:
メキシコシティやオアハカ、グアナファトなど、外国人留学生が多い街にあるプライベートのスペイン語語学学校(Language School)では、「週3日だけ」「1日2時間だけ」「午前中のみ」といった、プライベートレッスンやセミプライベートの柔軟なコースが多数用意されています。

機内での殺虫剤(防疫スプレー)散布について:
メキシコ発着便での実情:
メキシコ国内線では基本的には行われません。ただし、メキシコから南米(アルゼンチンやブラジル、コロンビアなど)へ向かう国際線や、逆に南米からメキシコへ入る便、あるいはカリブ海の島々を結ぶ便などでは、着陸の少し前に客室乗務員が通路を歩きながら頭上に向けてスプレーを噴射することが今でもあります。
    対策:飛行機を予約する際、またはチェックイン時に航空会社へ「この路線は機内消毒(Disinsection)を行いますか?」と確認することが可能です。もし散布されるアナウンスがあった場合は、事前にマスクを着用し、目元をハンカチや衣服で覆って、スプレーが落ち着くまで深く吸い込まないように自衛するのが最も効果的な対策となります。

準備段階での不安は尽きないと思いますが、事前に知って対策さえしておけば、当日のトラブルは十分に回避できます。

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移住・現地生活洗濯や日用品などに関して

度々失礼致します。
メキシコではLAVANDERIAを利用するのが一般的なようですが、
ホテルやAirbnbの宿などには洗濯機がないところが多いのでしょうか。
手洗いして部屋に干して一晩で乾きますでしょうか。
日本でも抗菌洗剤や柔軟剤の香りが苦手なので無香料の石けん洗剤などを使っているのですが、
メキシコでは無香料の洗剤は普通のスーパーなどでも手に入りますか。
またシャンプーやトイレットペーパーなどはどうでしょうか。
できれば無農薬やオーガニックの食材、無香料の日用品が手に入る日本でいう自然食品店のようなお店があればなと思うのですが、
メキシコシティなど都会へ行くかネットで購入するしかないでしょうか。

ホテルやAirbnbなどに滞在するとなると浄水器もついてないでしょうし、
飲み水や自炊用に自分で重いミネラルウォーターを購入しないとならないと思うのですが
一般的なスーパーなどで購入した場合、お店によっては配達をお願いすることができるのでしょうか。

以前の質問でも何人かの方々からスペインや他の国を検討したらどうかとアドバイスいただきましたが、スペインは物価などを考慮し候補には入れておりません。
中南米の国、その中でもメキシコを第1候補にしておりまして、中南米は香りが強い商品が多いのも理解しております。

ケレタロ在住のロコ、ケレタロのウチナーンチュさん

ケレタロのウチナーンチュさんの回答

Mintさん 洗濯機事情と部屋干しについて 洗濯機の有無: 結論から言うと、ホテルの部屋に洗濯機があるところは稀ですが、Airbnb(民泊)であれば「洗濯機付き(Lavadora)」の物...

Mintさん

洗濯機事情と部屋干しについて
洗濯機の有無: 結論から言うと、ホテルの部屋に洗濯機があるところは稀ですが、Airbnb(民泊)であれば「洗濯機付き(Lavadora)」の物件はたくさんあります。 検索フィルターで「洗濯機」にチェックを入れて探せば、個室内に完備されている、または建物内の共同ランドリーが使える物件が簡単に見つかります。
部屋干しで乾くか: メキシコシティなどの高地や北部の都市は非常に乾燥しているため、室内でも手洗いした服は一晩でカラカラに乾きます。 ただし、沿岸部のリゾート地(カンクンやプエルトバジャルタなど)は湿度が高いため、一晩では乾きにくいです。滞在する地域の気候に合わせて、Airbnbで乾燥機(Secadora)付きの物件を選ぶのもおすすめです。

無香料の洗剤・日用品について
洗濯洗剤: 一般的なスーパーでも、赤ちゃん用(Para Bebé)や敏感肌用(Piel Sensible)として「Detergente Neutro(ニュートラル洗剤)」や「Sin Fragancia / Sin Perfume(無香料)」と書かれた液体洗剤が手に入ります(「Más Bebé」などのブランドが有名です)。また、メキシコで昔から愛されている固形石鹸「Zote(ソテ)」のホワイト(Blanco)は、香りが非常に控えめで手洗いや洗濯に大活躍します。
シャンプー・トイレットペーパー: トイレットペーパーは無香料(Sin aroma)が普通にスーパーで売られています。シャンプーに関しては、一般的なスーパーだと香料入りがほとんどです。固形のシャンプーバー(Champú sólido)であれば、香料の入っていない天然素材のものが手に入りやすいです。

自然食品店について
メキシコシティのような大都会でなくても、ある程度の規模の地方都市(地方自治体の中心都市など)であれば、オーガニックや無添加商品を扱う「Tienda Orgánica(ティエンダ・オルガニカ)」や自然食品店はあります。また、最近は地方の一般的なスーパー(ChedrauiやSorianaなど)でも、「Bio」「Orgánico」という特設コーナーが充実してきています。さらに、メキシコでは「Mercado Libre(メルカド・リブレ)」や「Amazon Mexico」といったネット通販が非常に発達しており、注文すれば地方でも数日で無香料の洗剤やオーガニックの日用品が自宅に届くので、過度に心配しすぎる必要はありません。

水の購入と配達について
ご認識の通り、メキシコの水道水は飲めないため、自炊用や飲料水として「Garrafón(ガラフォン)」と呼ばれる20リットルの大きなボトルを購入するのが一般的です。
お店からの配達: 街中にある小さな商店(Abarrotes)や、お水の自動販売機・給水所(Purificadora de agua)でガラフォンを購入すると、多くの場合、自宅の前まで(アパートなら部屋の前まで)運んでくれる配達サービスがあります。

メキシコは一見すると大雑把な国に見えますが、オーガニック市場の拡大やネット通販・デリバリーの利便性は日本以上に進んでいる部分もあります。工夫次第で、無香料・オーガニックにこだわった快適な生活を送ることは十分に可能です。

mintさん

★★★★★
この回答のお礼

とても詳細な情報を下さりありがとうございます。
商品の種類やスーパーの名前などとても参考になります。
メキシコは日本以上に進んでいると分かり安心しました。

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移住・現地生活おすすめの街を教えて下さい

メキシコ在住の皆様、はじめまして。
スペイン語を勉強しながら長期滞在をしたいと考えているのですが、希望に合う街が見つからずにおります。
難しいとは思いますが、以下の条件すべてに当てはまる街がもしあるようでしたらぜひ教えていただけないでしょうか。

→標高が1000mを超えない
(普段から頭痛持ちで標高が高いところは避けたいため)
→治安が悪くない
→35度を超えるような猛暑日が少ない
→車がなくても生活できる

どうぞよろしくお願いいたします。

ケレタロ在住のロコ、ケレタロのウチナーンチュさん

ケレタロのウチナーンチュさんの回答

はじめまして、mintさん。 かなり難しい質問です。 まず車がなくても生活できる街はメキシコの3大都市になると思います。 メトロがある首都のメキシコシティー、メキシコ第2の都市グアダラハラ...

はじめまして、mintさん。
かなり難しい質問です。
まず車がなくても生活できる街はメキシコの3大都市になると思います。
メトロがある首都のメキシコシティー、メキシコ第2の都市グアダラハラ、そしてメキシコ北部の街モントレイになると思います。
しかしメキシコはシティーは標高2200メートルとかなり高いです。
グアダラハラも1500メートル以上ある街です。
しかしモントレイは550メートルとかなり低いですが、夏は40度超えもある街です。

ユカタン州メリダ
メキシコの「治安が良い街」としてよく名前が挙がるユカタン半島のメリダ(標高9m)ですが、こちらは真夏に35度〜40度を超える猛暑日が連日続く街です。

アグアスカリエンテス市
日系企業が多く進出していて治安も比較的安定しているため、日本人が暮らしやすい街として有名です。結論から言うと、アグアスカリエンテスは「気候・治安・車なし」の面ではかなり理想的ですが、一番のネックである「標高」の条件を大きくオーバーしてしまいます。標高1880メートル。
もし「車を持たずに、電車移動だけで生活できる街」を探すのであれば、メキシコシティかグアダラハラ(特に3号線沿い)が圧倒的に便利で現実的な候補になります。

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海外進出メキシコでのビジネスの始め方

はじめまして、私はメキシコで日本の和菓子屋を開きたいと思っています。
しかし、色々調べた結果、メキシコでビジネスをするための労働ビザの取得は、既に存在する会社で働くことでしか取得することはできず、メキシコでの永住権を持たないものが、いきなりビジネスを始めるというのは不可能だと思っているのですが、何か別の手段等あるのでしょうか?
ご回答いただければ嬉しいです。

ケレタロ在住のロコ、ケレタロのウチナーンチュさん

ケレタロのウチナーンチュさんの回答

はじめまして。メキシコでの和菓子屋開業という素晴らしいビジョンをお持ちですね。 ご質問の「永住権がないとビジネスを始められないのではないか」という点についてですが、結論から申し上げますと、永住...

はじめまして。メキシコでの和菓子屋開業という素晴らしいビジョンをお持ちですね。
ご質問の「永住権がないとビジネスを始められないのではないか」という点についてですが、結論から申し上げますと、永住権がなくてもメキシコで起業し、自らのビジネスを基盤として居住・就労する道は存在します。
具体的には、既存の会社に雇われる形ではなく、「現地法人の設立」を通じて在留資格を取得する方法が一般的です。以下のステップとポイントを整理しました。
1. 「投資家・経営者」としての道(法人設立)
メキシコでは、外国人であっても100%外資の法人(S.A. de C.V. など)を設立することが可能です。
• 手順: まずメキシコで法人を登記します。その後、その法人から自分に対して「採用通知(Oferta de Empleo)」を出す形で、イミグレーション(INM)に雇用許可を申請します。
• ビザの種類: これにより、最初は「一時居住ビザ(Residente Temporal)」を取得し、その活動内容に「就労許可(Permiso para trabajar)」を付帯させることができます。
• メリット: 既にある会社を探す必要がなく、自分のビジネスの代表として合法的に滞在・労働が可能です。
: 「労働ビザは既存の会社で働かなければ取れない」というのは、正確には**『雇用主(スポンサー)となる法人(または個人事業主)が必要である』**という意味です。
したがって、ご自身でメキシコ法人を設立すれば、その法人があなたのスポンサーとなり、自分自身に就労許可付きのビザを発行する形でビジネスを始めることができます。永住権を待つ必要はありません。
アドバイス
メキシコの法律やビザの規定は頻繁に変更されるため、まずはメキシコ専門の行政書士や弁護士(Gestor)に相談されることを強くお勧めします。また、メキシコシティなどの主要都市には、起業支援を行うコンサルティング会社も存在します。
夢の実現に向けて、一歩ずつ進まれることを応援しております。

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