ぽんさん

シンガポールの文化や歴史について

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ぽんさん

旅行するにあたり、事前にシンガポールの文化や歴史について教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

2016年8月24日 16時52分

Mizukiさんの回答

シンガポール在住のロコ、Mizukiさん

こんばんは。
文化や歴史と言うと、幅広いですが(笑)
シンガポール自体は、今年51歳、まだまだ国としては若い方です。

イギリスや日本の植民地になった事がありますが、基本的に親日国家です。戦争について、現地人に日本人としての意見を聞かれた事は、6年住んでいて、1度くらいしかありません。

「明るい南の北朝鮮」と言われる通り、小さい国だけに管理しやすいのか、至る所に監視カメラがあります。言論の自由が制限されていますが、リークアンユウ首相のお陰で発展出来たと考える国民がほとんどの為、公に問題になった機会は少ない気がします。シンガポール国民と話す時に、リークアンユウ首相を悪く言ってはいけないのは、絶対ですね。

宗教は別のところでもお話しした通り、仏教、イスラム教、ヒンズー教、キリスト教が主で、それぞれ寺院があります。一つ道を超えると、違った風景があるのが、シンガポールの魅力の1つかもしれません。狭い中に、いろいろな要素が、ごちゃごちゃしています。宗教毎に、お正月が違うため、日本と違い1月1日のお正月は、あまり盛大にお祝いしません。

バティックという蝋を使った染物が伝統衣装で、シンガポール空港のフライトアテンダントさん達が、これを着ています。またそれぞれのお正月になると、中華系は赤(下着まで真っ赤)、マレー系は緑、インド系は紫色の衣装を着て、お祝いする事が多いです、(お年玉袋も三者三様です。)結婚式の仕方もそれぞれ違い、面白いですね。

ぽんさんは、これから現地入りされるのかな?9月であれば、F1のシーズンですね。10月にはインドのお正月があります。

言語はシングリッシュと呼ばれる、中国語の文法に、マレー語の単語の入った、英語(笑)ですが、これも突き詰めていくと面白い言語です。あまり注目されませんが、中華系シンガポール人が話す中国語も、中国本土とは違い、一部でシンニーズ(シンガポールチャイニーズ)と言われています。福建語、広東語に英語の混ざった中国語です。

他には何か具体的に聞いておきたい部分等、ございますか?

2016年8月25日 1時30分

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ぽんさん
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ご回答ありがとうございます。

2016年8月29日 9時16分

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