イタリアの物件に関して
しろくまさん
イタリアで、半地下部屋って一般的にあるものですか?
韓国では聞いたことがあるのですが、もともとどういう用途で使われていたのか、イタリアのどの地域に多いのかなどお伺いしたいです。
また、日本と同様、
階が高い方が値段が高いのでしょうか?
半地下だから値段が安くなるなどありますでしょうか。
2024年8月13日 12時21分
Lisaさんの回答
しろくまさま
半地下部屋には色々なケースがあります。
倉庫カテゴリーがオフィス カテゴリーに昇格したもの、もともとオフィスカテゴリーのもの、最近の法律でオフィスがアパート カテゴリーに昇格することも可能です。または通りや建物の左右前後で地上レベルの差があり、一方が地上階でも反対側が半地下の場合もあります。
もしくは 全く不法な場合です。最近は特にミラノなどは コントロールも厳しくなっているので少ないですが、近年に改装工事をしていなかったり、南の方の物件では不法のケースが非常に多いです。
料金については賃貸か売買かで全く変わってきます。
賃貸の場合は オーナーがわりと自由に値段を決めるので、階によって値段が変わるとは一概に言えません。
売買の場合は 高層階の方が人気があるので、必然的に料金は高くなりますが 、内装状況の方が重視されます。
新築を購入する場合は、階が上がるごとにベースの金額が上がってくるのが通常です。
賃貸でも購入ケースでも個々の物件をしっかり内見し、登記内容を確認する事をお勧めします。
LISA
2024年8月13日 21時34分
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