こんにちは。
早速の回答ですが仰られたように、

・トラム28番（15番）
スリが多いので有名です、有名になったこともありスリも減ったとも言えます。
ただこのトラムラインは工事中でマルティン・モニスからカモイスまでしか運行していません。予定では工事終了まで6ヶ月はかかるということです。それでも出発駅からの乗車は今の時期1時間2時間待ちの乗車になっているようです。

・オリエンテ駅
混雑はありますがこれと言ってあぶないことはきいたことはありません。

・バイロ・アルト地区
バーが多い地域なので夜になると人で混雑します。観光客の揉め事が多い場所ですが昼間はガランとしています。

・オライアス
昔よりは落ち着きましたが今でも黒人が多い地域で恐喝や殺人などたまにあるところです。
観光名所もなく観光客が行く所ではないとおもいます。

・コメルシオ広場バイシャ地区
ジプシーが大麻を売りに来るのが多い地域です。
家族連れにはあまり声がかけてはこないと思いますが売買はよく見かけられます。
観光客も多いので特に危ないというわけではありません。

・サンタ・アポローニャ駅周辺
特に危ないという事は実際あまり聞きませんがホームレスの人たちが駅の周辺で寝泊まりしているのは見かけます。

・マルティン・モニス・インテンデンテ・アンジョス

特に何かされるということは無いのですがホームレス、移民がたくさん住む地域なのでポルトガルと言うより東南アジアの威圧感がとてもあります。
ヨーロッパの観光客にはトレンドスポットにもなっている様ですがポルトガル旅行ならあまり観光する場所でははないとおもうます。

コロナ間で東南アジア、アフリカの移民、不法滞在者がたくさん増え現地人も困惑しているところはあり、ピリピリしゃたとこはあります。
コロナ後、観光客やヨーロッパアメリカからの移住者も沢山増えたので街の改革が進みポルトガル感はなくなってしまったところは残念ではありますが現状です。
ポルトガルだけではなく小さい国は移民や観光客に頼って国の生計を建てなければいけないところはあるのでしょうがないところもありますね。
治安や、気候、食事など、他のヨーロッパの国に比べいいところがやはり移民が増える理由でもあるようです。
日本人の観光客の方も多いです。

観光名所があるシントラ線　カスカイス線の電車は夕方以降の乗車は用心しておいてもいいかもしれません。
恐喝や暴行が見られることがあります。

それでも一般的にどこも観光客が多いので今の所とても危険と言われるところは今は少なくなっています。
スリに関しましては、移民のスリもいますので何処に行く際も用心はしておいたらいいと思います。