ヨハネスブルグの治安・安全対策ガイド〜危険な地区・エリア、スリなど事例と対策
一般には、南アフリカおよびヨハネスブルグは非常に犯罪が多いと言われています。事実ではありますが、数値的な事実であり、犯罪に合わないような生活をしていれば、安全です。危ないところにゆかない、危ない人に近づかない、危ない行動をしないと言うことを守れば、全く安全に旅ができます。
とは言え、南アフリカは依然として失業,貧困,社会格差,腐敗・汚職といった数多くの問題が山積となっています。人々の所得格差は依然として大きくて,一部のタウンシップ(旧黒人居住区)では住民による焼き討ちや公道封鎖事件が年に数回程度発生していますし,行政サービスへの不満や、賃上げ要求のデモが時々行われています。
また,銃器等を用いた犯罪が相変わらず多発していて,日本人が被害にあうのも例外ではなく,長期滞在する在留邦人や出張者,旅行者も強盗や窃盗被害に遭っているのが実情です。ヨハネスブルグ滞在中はスリ、置き引き、強盗…常に周囲に気を配り、高い安全・防犯意識を持つことが大切です。